かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

久し振りの横浜

2009年08月09日 | Yokohama ( Japan )



tvさっきニュースを見ていたら、急にロンドンのアビーロードのニュースが出てきた。すごい人だ。8/8は、あの有名なアビーロードスタジオの前の横断歩道で撮られたアルバム”アビーロード”のジャケット写真の撮影日。昨日は、その40周年!それで、大騒ぎになっていたらしい。
イギリスのロックバンドのアルバムジャケットの40年前の撮影日(発売日ですらない)が、日本の7時のニュースに出てくる。ビートルズについては、経年優化(経年劣化からの造語と思う。誰かが言っていた。)という言葉がぴったり当てはまる。
上の写真は、去年6月に行った時のもの。普通の土曜だったが、10組ぐらい、世界各国から、訪れている人がいた。



今日は、久し振りに横浜をぶらっとした。
もちろん横浜には住んでいるのだが、用事がなければ港に行く機会はそう多くない。
今日まず行ったのは、横浜開港資料館。中華街の150年の歴史を紹介した企画展をやっている。本当に山あり谷ありの歴史だ。地震、火事、戦争。何度も壊滅して復活してきた。
展示よりも、中華街の歴史そのものに感動する。



次に訪れたのが、象の鼻防波堤。
初めて聞く人は、何のこっちゃという名だが、開港直後に造られた象の鼻のようにぐにゃりと曲がった防波堤を、開港150周年を機に、立派に造り直して公園にしたのだ。



ちょうど飛鳥Ⅱが停泊中だった。普通の客船の三倍の大きさはある。巨大なビルが浮かんでいるイメージだ。



飛鳥Ⅱ、象の鼻防波堤、大桟橋、ベイブリッジを捉えた贅沢な構図。象の鼻ひろばができたことで、港を見るスポットがまた増えた。



象の鼻防波堤には、横浜三塔を見れるスポットがあった。これで、三塔を見れるスポットは、四か所になった。ジャックの塔が、奥にあって、なかなか見れない。このスポットからもかろうじて見えるという感じだった。



そこからY150会場まではすぐだが、楽しみは先にとっておいて、土産物ショップだけ行ってみた。
またまた海洋堂さんのフィギュアが目玉?だ。7種類ある。5個買って、3種GET。
並の成果か。7種類GETするには、いくらつぎ込めばいいのだろう。
ちなみにこれらの作品は、ハリス登城(1857)、馬車道のガス塔(1872.9月)、みなとみらい(1991)。すばらしい出来映えだが、実は、他に欲しい作品があった。
横浜に愛着を持つ私としては、是非、全種GETしたいところだが、一人ではつらい。だって、最後の一個GETの確立は、1/7。一個400円だから、最後の一個の平均価格は、2800円ということになる。



最後に伊勢佐木町に行ってみた。松坂屋がクローズして、ますます焦点がなくなってしまった感があるが、商店街の皆さんは、町おこしに必死だ。
氷の作品コンクールをやっていたが、スヌーピーの氷漬けというのは、あまりにも安易ではないか。バックに見えるのが、クローズした松坂屋。
有隣堂にも寄ってみたが、隣の文具館を本館に詰め込むようで、売り場面積縮小作業中だった。
頑張れ伊勢佐木町といいたいところだが、集客力の一番ある施設が、ゲームセンターと、馬券売り場というのはつらい。

明日から、また海外に行くので、お休みする。
ご免!

コメント
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