かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

奈良京都 空白を埋める旅その9 葛城の道④ 鶯宿梅・蜘蛛窟

2014年01月05日 | Nara ( Japan )
今日も、新春ゴルフ。スコア××なれど、まぁいいっか。



高天彦神社の前に、梅の木が1本立っている。
説明書きによると、
鶯宿梅(おうしゅくばい)といって、
昔、若死した小僧の悲運をその師が嘆いていると、海の木に鶯が来て、「初春のあした毎には来れども、あわてぞかえるもとのすみか」、と鳴いたことから、この名がつけられました。
とある。
わかったようで、わからない説明で、時代も定かではないが。



鶯宿梅の左の道をまっすぐ行った左側に、蜘蛛窟がある。
これは、かなり見つけにくい。



説明書きがなく、由来は不明だが、たぶんヤマト政権に滅ぼされた部族の塚なのだろう。



高天原神社の背後には、金剛山など、葛城の山々が連なる。
葛城の道には、見所が多くあるが、ここも、そのメインの一つ。
コメント
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