今日は、ゴルフだった。暖かくて、助かった。
昨日、仙台との往復の電車の中で、読んだでたのがこの本。
早速、生かしてみたが、なかなか小生のゴルフに合っている。
ゴルフの本は、綺羅星のごとくあり、週刊誌も結構あると思うが、言っていることが様々で、わけがわからなくなるので、あまり読まないようにしている。
しかし、読まないと、知識もつかないので、上達もしない。
コーチも、本も一緒だが、合っているアドバイスと、合わないアドバイスとあると思うが、本書は、小生には合っているアドバイス満載の本と思う。
著者は、ハンディ5のアマチュアゴルファーだが、私などと違って、悩みに悩み抜いて、ゴルフの上達を目指してきた方だ。
INGの方だから、今のゴルフの風潮も踏まえたトピックも多く、かなりうなずける部分が多い。
今日は、そのアドバイスの中で、
全てのクラブで、左肘を延ばす。
ボールの右腹を凝視する。
アプローチのボールを右足寄りに。
の3つのアドバイスを実践しただけで、ずいぶんいいショットが増えたようだ。
もちろん、それで、開眼というほど単純ではないのだが、覚えたことを忘れずに、さらに、新たな技術を身につけていけば、まだまだ上達するチャンスはあるはずだ。
著者も、常に、プレーの前に、メガネケースに入れてある、著者にとっての格言に必ず目を通すのだという。
いかに、メンタル面が大切なスポーツかがわかる。
だからこそ、シニアにも、まだ上達のチャンスがあると思うのだ。