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今日は、(まだ4月だが)、絵に描いたような五月晴れ。
返す返すも。
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家にいる時間がちょっと増えて、昨年封切りのゴジラ最新作のBDを見た。
我々世代にぴったり?の映画。
ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギトラなど、ゴジラ映画の初期のスター達が勢ぞろい。
こんな豪華な映画は、今までなかったのではないか。
ストーリーもよくできていて、東宝ゴジラに対するリスペクトもそこここに感じる。
初代ゴジラに出てきた、オキシジェンデストロイヤーが出てきたり、初代スーツアクターの中島さんの写真も出てくる。最後には、般若心経?
シカゴ駐在時代、東宝映画の英語版をよく見ていたが、ラドンがロダンになっているのが、不思議だった。
本作でもやはりロダンであり、ちょっと調べたら、ラドンだと、レイドンと発音されてしまうので、ロダンにしたのではないかとあった。
そうかもしれない。
ゴジラ対キング・コングも人気で、日米対抗戦みたいな意味合いもあったように思う。
本BDでも、キング・コングの前作の映像が多く現れる。
初代のハリウッドゴジラは、散々な評価だったが、本作は良かったのでは?
特典映像も豪華で、それぞれのモンスター達への思い、各クライマックス場面への思い、各メカへの思いなど、率直に語られるが、ここにも、元祖東宝ゴジラへのリスペクトが感じられる。
ゴジラファンは、マスト。
もう当然見ていらっしゃると思うが。