かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

JIMI HENDRIX LIVE AT WOODSTOCK

2020年04月26日 | Music


午前中は、今日も、近所をうろちょろ。
今日は、富士山も綺麗に見れた。
関東富士見百景に選ばれているそうだ。



道がよく整備されていて、安心して、山めぐりができる。



人も、家族連れを中心に、そこそこ出ていたが、3密にはならない程度。



こんなとこに池が。
知らなかった。



ウォーキング(トレッキング?)以外は、家で過ごしているが、今日見たのは、ジミヘンのウッドストックでの演奏。
ウッドストックでのジミヘンの演奏は、もちろんクライマックスなので、見ていたのだが、そのシーンも含めて、今まである映像を総編集したのが、本BD。
今更ながら凄い映像だった。
観客は、疲れ果てて、数万人に減っていたのだが、ジミは、気合のステージを繰り広げる。
今となっては、まさに伝説のステージ。
バンドも即席で、完璧ではなかったのかもしれないが、渾身のステージ。
当時のベストセットリストで、迫力満点。

ジミヘンファンのみならず、ロックファンは、マストのステージだろう。



おまけでは、ジミヘンの記者会見が興味深かった。
社会が大きく変わる中で、ミュージシャンとしての立ち位置も難しかっただろうが、無難に、でも、しっかり本音で答えている。
今のミュージシャン(特に日本の)はどうか。

BDならではで、別テイクの映像も収録されている。
当然画像はいまいちだが、本編では、フィルム切れで収録されていない曲の映像もあり、貴重。

同じく、特典の映像で、当時の苦労話が出てくるが、特に、ビデオがない世界で、フィルムの問題は、大きかったようだ。
ジミヘンの映像が、これだけ残されたのも、ラッキーだったこともわかった。
もうちょっと、遅れていたら、フィルム切れで、映像が残せなかった可能性もあった。
遅れに遅れたスケジュールの中で、メインのジミヘンのために、フィルムを残しておいたスタッフに拍手?
もちろん、これだけの名演を残してくれたジミヘン+ジプシー・サン&レインボウズに、大拍手だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする