かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Beatles まるごと1冊 青盤

2020年04月27日 | The Beatles

昨夜のビートルズ10で、和久井さんが登場。
カンケさんとは初共演ということでちょっとびっくり。
全くふだんと変わらない和久井さんの傍若無人振りに、受けてしまった。
今週には、和久井さん責任監修のLet It Be 本が出るそうで、期待している。



ビートルズの青盤の、ファンクラブの特集本が出た。
そもそもベスト盤を特集すること自体ナンセンスなのだが、赤盤特集もゲットしていたので、付き合いで?

既知の情報多く、コストに見合う内容ではないが、それでも面白いところはあった。

まずは、写真群。
(私は)見たことがない写真が結構ある。
特に力を入れているのは、PV撮影時のオフショットの写真群だろう。
ビデオのない時代、大掛かりなプロジェクトだったことがわかる。
from Beatle Mania to Bangladeshという、ビートルズ結成10周年を記念した本が紹介されているが、この本には、記憶がある。
まだまだこのような本が少ない時代で、何かでゲットしていたはず。
と言っても、今はどこにあるのか思い出せない(実家?)。

赤盤、青盤が出た頃は、私がポピュラーミュージックを一番聴いていた時期で、ソロになった4人の活動も活発で、とても手が出せる状況ではなかったので、弟に買わせた。
立派な額付きの4人の写真と、4枚のLPを収める箱が付録だった。
額の方は、今どこにあるのだろうか。箱だけは、私の手元にある(ボロボロだが)。

本ベスト盤が出るきっかけになった海賊ベスト盤の紹介も面白い。
このオメガ盤も記憶しているが、周りで持っていた人はいなかったと思う。
オーストラリアでも、ベスト盤が出ていたらしい。
その他の編集版についても載っているが、こちらも手は出さなかった。

A Day In the Lifeの初CD版がバージョン違いになっていたとは知らなかった(聴いてはいたはずだが)。これは、IMAGINEのサウンドトラックバージョンを採用したためというが、正直訳がわからない。
2014年版は、オリジナルに戻されたため、そのアナログ版は、評価が高いという。

考えてみると、この4枚組は、50年近く前に編集されたものだが、いまだに、ビートルズのベストのベスト版なのかもしれない(責任編集?)。

コメント
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