かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

立川黒部アルペンルートの旅⑥ 黒四ダム

2020年10月01日 | Other Eastern Japan
今日から10月。いよいよ秋本番?
それから、今日は、システムトラブルで、証券取引ができなかった。びっくりだ。



トンネルを抜けると、まず、黒部湖が広がる。
人工でできた湖だが、広大だ。
この水が豊かな電力を生み出す。



下流を見下ろしたら、放水中で、虹が見えた。
これまた、凄い迫力。



時間的にちょうどよかったのか。



放水を真上から臨む。
霧がずっと先まで伸びているのがわかる。



ダムの反対側でも虹が見えた。
太陽が背中にあるから、どちらからも見えるようだ。



ダムレストハウスで、ダムカレーをいただく。
黒部ダムカレーもあったのだが、グリーンカレーで辛そうだったので、日和った。



今度は、2016年6月にできたというレインボーテラスから、ダムを臨む。
放水は近づくが、太陽がダムに隠れて、虹は、見えない。
かなり濡れる(ミスト)ので、要注意。



新展望広場には、展示館があり、丁寧に、黒部ダムの建設の様子が、展示されている。
結構、人気の展示になっている。



奥ではドキュメンタリー映画が放送されていて、みな食い入るように見ている。
プロジェクトXか?



一転、上の展望台へ。
かなりの段数(250段ぐらい)。



まさに、全貌が臨める。
よく見る構図かもしれない。
人を見ると、その巨大さが、実感できるだろう。



そのすぐ下に、展望レストランがあって、ハサイダーをいただいた。
黒部の太陽で、有名な破砕帯からとった水で、作ったサイダーなのだが、味の違いはわからない。
まぁ、記念にということで。



工事で亡くなられた方の慰霊碑。
命がけの工事だったことは、当時の写真を見れば、明らかだ。



レインボーテラスの人々と放水。
なかなかの迫力だ。



上の展望台と、レインボーテラスと、立山連峰。
これまた見事。



今は、静かな黒部湖。
先人の思いは、いかほどか。
コメント
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