本投稿は、復刻版。
おとといの分も含めて、なぜか、本文のみ消えてしまった。
標題や、写真は、残っていて謎だ。
何を書いたか覚えていないので、悪しからず。
本投稿日は、好天で、ゴルフだったが、スコアは、さっぱり。
さて、本書は、中山さんが、亡くなられてすぐ出た本。
遺作となった。
その内容は、遺作とは思えない勢いで、ウィントンの半生と、ジャズの世界の動きを、並べながら、見事に描き切っている。
後書きによれば、2年間がん闘病しながら、執筆活動はふつうに続けていたという。
読者は、ほとんど知らなかったろう。
そして、本書の題名は、ジャズの世界と、ウィントンの生まれたタイミングから来る。
ジャズが古い音楽となりかけていた時期。
ウィントンも元は、クラシックの世界にいた。
ところが大学で、ジャズに出会い、その驚異的なテクニック(クラシックの世界ですでに有名だった)で、人気を得る。
最初のアルバムは、初来日公演の時、録音されたものを中心に作られ、日本との縁も深い。
マイルスの後継者的な見られ方もして、爆発的な人気を得るのだが、そこから、外から見ると迷走が始まる。
クラシックを出し、ジャズファンからは、日和ったといわれ(ルーツの音楽を出しただけなのだが)、アニメや、クリスマスソンブなど、高尚とは思われていなかった曲を出し、追っかけファンを失っていく。
CD時代の到来と、ウィントンの活躍のタイミングが、同時だったことも、アナログ向きと考えられているジャズには、逆風だった。今は、ずいぶん変わったが。
特に、日本では、その傾向が顕著だった。アメリカでは、コアなジャズファンの人気は、得続けていた。
昨年彼の20年以上振りの日本公演に行けたが、会場と一体となったすばらしいコンサートだった。
彼も、日本にコアなファンが残っていた?ことを知り、感動したのではないか。
私が知ったのは、エリックとの共演アルバムが出た時だが。
ますますの活躍に期待。
私よりも年下‼
おとといの分も含めて、なぜか、本文のみ消えてしまった。
標題や、写真は、残っていて謎だ。
何を書いたか覚えていないので、悪しからず。
本投稿日は、好天で、ゴルフだったが、スコアは、さっぱり。
さて、本書は、中山さんが、亡くなられてすぐ出た本。
遺作となった。
その内容は、遺作とは思えない勢いで、ウィントンの半生と、ジャズの世界の動きを、並べながら、見事に描き切っている。
後書きによれば、2年間がん闘病しながら、執筆活動はふつうに続けていたという。
読者は、ほとんど知らなかったろう。
そして、本書の題名は、ジャズの世界と、ウィントンの生まれたタイミングから来る。
ジャズが古い音楽となりかけていた時期。
ウィントンも元は、クラシックの世界にいた。
ところが大学で、ジャズに出会い、その驚異的なテクニック(クラシックの世界ですでに有名だった)で、人気を得る。
最初のアルバムは、初来日公演の時、録音されたものを中心に作られ、日本との縁も深い。
マイルスの後継者的な見られ方もして、爆発的な人気を得るのだが、そこから、外から見ると迷走が始まる。
クラシックを出し、ジャズファンからは、日和ったといわれ(ルーツの音楽を出しただけなのだが)、アニメや、クリスマスソンブなど、高尚とは思われていなかった曲を出し、追っかけファンを失っていく。
CD時代の到来と、ウィントンの活躍のタイミングが、同時だったことも、アナログ向きと考えられているジャズには、逆風だった。今は、ずいぶん変わったが。
特に、日本では、その傾向が顕著だった。アメリカでは、コアなジャズファンの人気は、得続けていた。
昨年彼の20年以上振りの日本公演に行けたが、会場と一体となったすばらしいコンサートだった。
彼も、日本にコアなファンが残っていた?ことを知り、感動したのではないか。
私が知ったのは、エリックとの共演アルバムが出た時だが。
ますますの活躍に期待。
私よりも年下‼