かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Go To Travel 栃木 その② 二荒山神社・大猷院

2020年10月30日 | Other Eastern Japan


日光東照宮の隣にあるのが、二荒山神社。
東照宮とセットで訪れる人も多いだろう。
1200年以上前に開かれたというが、現在の男体山がご神体。
今回の旅で、ここと、中禅寺湖畔と、宇都宮市内と、3回お参りすることになった。



シンプルな拝殿。重要文化財に指定されている。
本殿は、秀忠公が建てた。



ネズミ年だからか。
大国様絡みか。



化灯籠。
警護する武士が化け物と間違って切りつけたという。



大国殿。
主祭神の大黒様を祀る。



裏は、神苑になっていて、有料だが、ぐるっと回れるようになっている。
二荒霊泉。
眼病予防やアンチエイジングのご利益があるという。



ここから山に入る。



岩を、様々な霊峰に見立てている。



ぐるっと回ると、七福神を拝めるようになっている。



ぐるっとお参りできた。



さらに左奥に進むと、日光山輪王寺大猷院がある。
東照宮を立てた家光が祀られている。
家光は、神ではなくて、仏様。
祖父を凌いではならないということで、地味に作られたというが、十分豪華。



仁王門にある金剛力士像。



二天門。
イメージは、陽明門と同じ。
2018年に大修理を終えたばかりで、ピカピカ。
往時の輝きを取り戻している。
重要文化財。



二天門の持国天。
豪華。



夜叉門。
牡丹の彫刻がちりばめられており、牡丹門とも呼ばれる。
重要文化財。



唐門。
これも、東照宮とそっくり。



拝殿・相の間・本殿。
家光公のご尊像が特別開帳中。



一番奥に、家光公のお墓があるが、竜宮城風の門まで。
雨の中、きらびやかさが味わい切れなかったが、たぶん大猷院は初めてで、家光公の力の大きさを感じた。
コメント
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