今日は、久しぶりのブルーノート。
大西順子トリオと、渡辺香津美さんの共演。
2人は、10年以上前にデュオで公演したことがあるそうで、それ以来。
感染症対策で、席数は、半分に絞っているが、ソールドアウト。
席は、端っこで、ピアノに隠れて、リズムセクションは、ほとんど見えない。
はからずも、デュオの演奏のようだった。
お二人とも、数度目だったが、凄い気合。
ストリーミングが入ることもあったかもしれない。
大西さんは、ピアノの上にシンセサイザー。
通常、横なら並べるんだけど、大西さんにとっては、こちらの方な、弾きやすいのろう。
シンセサイザーは、特に、デュオの曲の時、多用された。
渡辺さんは、エレキ2本。
速弾きすごすぎ。
遠州燕返し!!
ベースの井上さんも、エレキと、ウッドの2本。
曲に合わせて、使い分けていた。
緻密にアレンジされていて、かなり自由に演奏しているように見えて、破綻しない。
音に厚みもあって、迫力も充分。
2人のオリジナルと、カバーした曲を、たっぷり聞かせてくれた。
来週末も、違う組み合わせの共演があるのだが、こちらは、行けない。
ストリーミング配信があるので、興味のらある方は、是非。
値段は、いくらか知らないけれど。