昨日の夜は、4年振りの大雪になった。
最寄の駅前もこんな感じ。
最寄の公園も雪景色。
夜になっても降り続いて。
家の前の道も。
夜が明けても。
家の前は、結局、凍結が続いた(車は出せたけど)。
一昨日、ほぼ1年前に申し込んでいた、ポールの弟の、Mike McCartneyの新写真集が届いた。
イタリアからの産地直送で、厳重に包装されている。
ビニールのポチポチを開けると、専用段ボール箱。
箱の裏には、イラストが。
開けると、3枚のパンフ。
ラビと、日本公演写真集は持っている。
本書のパンフは、写真額の宣伝で、ポストカードが付いていた。
本書購入者に、写真額も買わせようという算段。
段ボールを開けると、布袋が。
そこに、Mikeのサイン入り写真が3枚。
左が、リバプール大聖堂をバックにしたMike。
中央が、I Saw Her Standing Thereを作曲中の、ジョンとポール。
右が、ジョージとリンゴ。
そして、赤いブックケース。
これだけでも、立派。
右が本の表紙。
表紙を開けると、見開きで、Mikeの絵が現れる。
337/350。
早く申し込んだつもりだったのだが、結構後ろの方。
売れているらしい。
こちらにも、Mikeのサイン。
立派過ぎて、ページをめくるのもはばかられるのだが。
最初にMike の、今と昔の写真。
序文は、クラウス・フォアマンと、ピート・ケイ。
ピート・ケイは、やはり初期のビートルズの写真を撮った写真家だ。
左が、Mikeの初めて撮った写真。
右が2枚目の写真という。
知っている写真と、知らない写真が半々ぐらいだが、知っている写真で、なぜ載せなかったのかなと思う写真もあり、その選択基準は、よくわからない。
McCartney一家の家。
私もツアーで、中まで見学できた。
家族写真。
お母さまは、若くして亡くなられるが、幸せ家族。
上の写真は、有名な集合写真だが、関係者がすべて収まっているところが、凄い。
その他、学校関連の資料は多数掲載されている。
現物は、かなりの高値で取引されている。
Mike自身のイラストも多数。
最初のカラー写真。
当時はかなり珍しかったものと思われる。
超有名な写真。
右に見えるが、ジョンとポールを引き合わせたいIvon。
イラストや、レターは、写真集に貼り付けられたようになっている。
Mikeがいたから、多くの初期の写真が残された。
これまた、ビートルズの奇跡の一つと言える。
普通、無名のバンドの写真が、こんなに多数残されることはない。
この封筒と、手紙も、写真集に貼り付けられている。
表紙に使われるイラストは、当時、ポールがMikeに作成を頼んだポスターのデザインだった。
本当に何もかもが、出来すぎ。
ポールの自画像と、セルフポートレイト。
初期のリバプールでの写真。
左の後ろ姿の女性は、アストリッドだという。
彼女も、ハンブルグと、リバプールを行き来していたのだった。
リンゴが加入した間もないころの写真。
お父様のイラストと写真。
音楽一家になったのは、お父様の影響が大きい。
ポールの21歳の誕生パーティ。
多数の興味深い写真。
ジェーンが多く出てくるが、ジョージやリンゴの家族も参加しているのが、わかる。
初TV出演時の、TV画像を映した写真。
当時は、ビデオもなかったし。
ジェーンの写真も多数。
公認のガールフレンドだったのだが。
この辺で、初期の写真が終わる。
突如、HELP!のロケの時の写真に飛ぶ。
急に忙しくなり、リバプールに戻っても、家族に会える時間は限られたのだろう。
有名人の写真が撮り漏れていたチャックベリー。
御姫様抱っこされているのは、Mikeの奥さんとのこと。
これも結構有名な写真で、この雨どいの説明も、見学?の時見た。
その他、当時の有名ミュージシャンの写真多数。
マニアックな写真集だが60年前の空気を、今に伝えてくれた。
ありがとうPaul & Mike。