かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

oasis KNEBWORTH 1996

2022年01月09日 | Music



今日は、今年初のゴルフ。
この時期にしては、絶好の天気に恵まれた。



まだ日陰のところには、雪が残る。
ラフのコンディションは、まだ厳しい。



富士山やは、1日中見えた。



スコアさっぱりなるも、楽しい1日だった。



飛行機雲も青空に映える。



本CD×2+BDは、秋に公開された1996年8月のoasisライブ映画。

oasisは、単発でしか聞いたことがなかったので、まず、CDの方から聞いてみた。

ライブ盤のせいもあるかもしれないが、ボーカル、ギター、ドラムの3者で成り立っている印象。
ドラムは、アランホワイトが、加入直後とのことで、やはり仲の悪いギャラガー兄弟のバンド。
まだ、アルバム2枚出しただけの頃のライブというから凄い。
2日で25万人というとんでもない観客を前に、完全に会場を支配している。

曲は、スピード感のあるクラシックロック的なものが多く、クラシックロック、特にビートルズへのリスペクトがすごい。
アンコールのラストが、I'm The Walrusであるのは、ともかく、歌詞に、Let It Be、Long and Winding Road、Getting Better、World is spining Aroud など、どこかで聞いたことのあるフレーズが並ぶ。
ボウイの曲も?

ただ、ギターリフとボーカルの迫力は、圧倒的で、本編ラストのLive Foreverなどは、若いのに絶唱のようだ。

BDの方を見ると、この兄弟のすごさが、もっとわかる。
Liamのボーカルは、ジョンの再来?
Noelが、しっかりバンドをまとめている?
観客のノリも、半端ない。
チケット争奪戦から映像は、始まるが、Let It Be 的な映画を目指して、撮影を始めたのか。
場所が結構辺鄙なところにあるようで、WoodStockの映画を思い起こさせるシーンも。

ロックの歴史にとって貴重な1頁。
ロックファンに、広くお勧めできる。

コメント
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