今日も寒い。
月命日のお墓参り等。
Ed Sheeranの、昨年出た最新アルバムをゲット。
今まで、CDを買ったことがなかったが、この10年、No1ヒットを飛ばし続けているヒットメーカー。
ジャスティ・ビーバーがお騒がせなのに比べ、Edは、頭の先から、足の先まで、正当派。
アコギのイメージがあったが、結構リズム重視のポップな曲もあり、メロディ重視のS&Gを思わせる曲もあるし、ラップ気味の曲もあるし、レゲエ風もあるし、アルバム全体で楽しませてくれる。
詩が魅力的で、子供が生まれたことや、師が逝ったことも、さりげなく盛り込み、自分の成長と共に、楽曲も成長していく感じ。
東京の名も歌詞に出てくるが、前回の来日公演の時の一時を、盛り込んだのか。
因みに、最後のAfterglowは、ボーナストラックで、日本語訳の方はあるが、英語の歌詞は付いていない。
声が自然に綺麗。
これは、武道館でのライブ(飛び入り)でも、感じた。
まぁ、お年のミュージシャンのライブに行くことが多いので、そう感じたのかもしれないが。
彼が、オールドロックを聴いて育ったことも、曲が聴きやすい一因かもしれない。
珠玉のきらきらした名曲が、1枚のアルバムにパックされたような印象。
すばらしい。
ちなみに、アルバムタイトルの”=”は、”+”、”×”、”÷”と続いて来たシリーズの一環。
次のアルバムは、”ー”では、ないような気がするが、どうか。
”ー”は、どうしても、ネガティブなイメージになってしまうから。