今日は、冷たい雨。
雪じゃなくてよかった。

メムノンの巨像を見てから、ハトシェプスト女王葬祭殿に向かう。
途中こんな家が点在しているが、当時墓や、神殿を作った人たちの子孫の家という。
その下には、王家の財宝が埋められていて、それらを掘り出して、海外に売っていたことが、文化財流出につながっているという。
今は、無人になっているとのこと。

綺麗に残っているスフィンクス。
この辺りは、砂に埋まっていて、保存状態がいいものも多い。

葬祭殿が見えてきた。
既視感がある方も多いかもしれないが、1997年にテロが起こり、60名以上が殺害され、日本人も多く巻き込まれた。
そのせいもあり、警備も厳重だ。
見通しのいいところで、逃げ場がまったくないが、当時は、全く警備がなかったのだろうか。

岩山を掘って神殿が作られている。
三層構造だが、見学できるのは、上の2層。
このスロープだけでも、ワクワクする。

中もよく残されている。
星空の壁画。

向かって右側にあるアヌビスの礼拝堂。

色も綺麗に残っている。

これは、戦いの様子か。

凛々しい。

アメンの至聖所。

オシリスの像が並ぶ。
ハトシェプストのひげをつけた姿と言われる。
ハトシェプストは、異母兄のトトメス2世の妃だったが、王の病死後、王の子のトトメス3世の摂政となり、20年間政権を握った。
彼女の死後、トトメス3世によって、ハトシェプスト女王葬祭殿に描かれた彼女の姿は、全て削り取られた。

ハトホル。
ラーやホルスとも繋がる女神。
向かって左側の聖域にある。

これはホルス?
紹介しきれないが、見応えのある葬祭殿だった。
ハトシェプストが院政を長く敷いたことに不満だった、息子のトトメス3世により、顔が傷つけられたレリーフもあった。

アラバスターを中心とした土産屋へ。
ここも、実演してくれるが、古代から受け継がれた手法だ。
街の土産屋で売られているものがインチキであることを証明するための、叩き割る演出も。
中国産で、石膏に色を塗っただけどいう。

中に入ったら、アラバスターだけではなく、様々な石を素材にした土産物がずらりと並んでいた。
大きいものは、重たいのと、デザインが気に入ったので、玄武岩製の小さなオベリスクをゲット。
土産物としては、ちょうどいい。
奥にもっといいものがあると連れていってもらったが、先祖が作った素晴らしい作品がずらり。
墓から勝手に持ち出した盗品でないといいのだが、今更判別も難しいだろう。
雪じゃなくてよかった。

メムノンの巨像を見てから、ハトシェプスト女王葬祭殿に向かう。
途中こんな家が点在しているが、当時墓や、神殿を作った人たちの子孫の家という。
その下には、王家の財宝が埋められていて、それらを掘り出して、海外に売っていたことが、文化財流出につながっているという。
今は、無人になっているとのこと。

綺麗に残っているスフィンクス。
この辺りは、砂に埋まっていて、保存状態がいいものも多い。

葬祭殿が見えてきた。
既視感がある方も多いかもしれないが、1997年にテロが起こり、60名以上が殺害され、日本人も多く巻き込まれた。
そのせいもあり、警備も厳重だ。
見通しのいいところで、逃げ場がまったくないが、当時は、全く警備がなかったのだろうか。

岩山を掘って神殿が作られている。
三層構造だが、見学できるのは、上の2層。
このスロープだけでも、ワクワクする。

中もよく残されている。
星空の壁画。

向かって右側にあるアヌビスの礼拝堂。

色も綺麗に残っている。

これは、戦いの様子か。

凛々しい。

アメンの至聖所。

オシリスの像が並ぶ。
ハトシェプストのひげをつけた姿と言われる。
ハトシェプストは、異母兄のトトメス2世の妃だったが、王の病死後、王の子のトトメス3世の摂政となり、20年間政権を握った。
彼女の死後、トトメス3世によって、ハトシェプスト女王葬祭殿に描かれた彼女の姿は、全て削り取られた。

ハトホル。
ラーやホルスとも繋がる女神。
向かって左側の聖域にある。

これはホルス?
紹介しきれないが、見応えのある葬祭殿だった。
ハトシェプストが院政を長く敷いたことに不満だった、息子のトトメス3世により、顔が傷つけられたレリーフもあった。

アラバスターを中心とした土産屋へ。
ここも、実演してくれるが、古代から受け継がれた手法だ。
街の土産屋で売られているものがインチキであることを証明するための、叩き割る演出も。
中国産で、石膏に色を塗っただけどいう。

中に入ったら、アラバスターだけではなく、様々な石を素材にした土産物がずらりと並んでいた。
大きいものは、重たいのと、デザインが気に入ったので、玄武岩製の小さなオベリスクをゲット。
土産物としては、ちょうどいい。
奥にもっといいものがあると連れていってもらったが、先祖が作った素晴らしい作品がずらり。
墓から勝手に持ち出した盗品でないといいのだが、今更判別も難しいだろう。