かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

悠久のエジプトその21 ルクソール スーク

2024年03月25日 | Europe・Middle East・Africa
今日も冷たい雨。
温暖化も困るけど、この時期、春が恋しいかな。



6人のツアーで、催行が最低4人だから、なかなかオプショナルツアーが成立しないが、本ツアーは、ぎりぎり成立。
馬車で、スークと呼ばれる庶民の市場を巡るツアーだ。
本ツアーは、観光スポットしか行かないので、街中を手軽に巡れるこのようなツアーは貴重。
2人乗りの馬車で出発。



Winter Palace Hotel。
カイロのメナ・ハウス、アスワンのカタラクト・ホテルと共に、エジプトの3大老舗ホテルらしい。
アガサ・クリスティが執筆のために宿泊したという。



ナイル川沿いに列柱が。
まさに、古代から続く街だ。



ナイル川と西岸が見える。
左上のひもみたいのは、馬車用のむち。



まだスークの中ではないが、普通に香辛料の店が並ぶ。



ルクソール駅。
ルクソールからアスワンへは、我々は、バスで移動したが、クルーズ船や鉄道も、有力な手段になる。



ここは、屋根付きのSCのようなもの。



カルナック神殿と、ルクソール神殿を結ぶ道路。
まだ、ライトアップは始まっていない。



いよいよスークへ。
ちょうど、日没時間と重なり、写真が撮りにくいが、細めの道を挟んで、庶民的な店がひしめき合っていた。



正直、高級そうには見えない。



エジプトの庶民の生活は、まだまだか。
ルクソールは、カイロより裕福と聞いたが。



スークを通り抜けた後、ナイル川を見下ろせる喫茶店で、一服。
ナイル川の手前には、カルナック神殿と、ルクソール神殿を結ぶ道が。
ナイル川の夕日も綺麗。



ハイビスカスジュースをいただいたが、美味しい。



ジュースが美味しかったので、香辛料のお店で、ハイビスカスの乾燥したもの(ジュース以外に用途はあるのか?)と、サフランをゲット。
相場がわからないのだが、一応値切って、ファイナルプライスで。
ハイビスカスジュースは、帰国後、楽しみながらいただいている。



綺麗に展示された、香辛料。



マーケットでゲットしたベル。
結局、購入したのは、香辛関連と、このベルだけだった。



これは、ホテルのビュフェのデザートコーナー。
料理は、そう豪華ではないが、デザートの充実振りは、目を見張る。
エジプト人は、甘い物好き。
コメント (2)
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