かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

悠久のエジプトその25 コム・オンボ神殿②

2024年03月30日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、いい天気。
しばらくできていなかった庭仕事を思いっきりやった。
疲れた。



天井のレリーフには、色が残っている。
翼を広げた形?



何の穴だったかな?
石を運ぶ時のためだったかな?



当時の医療器具とその説明。
現物は、カイロ博物館で、後日見ることができたが、当時の医療技術の高さに驚かされる。
ミイラを作るために、医術が発達したという。
その左は、分娩の様子。



巨大のレリーフも。
右は、プトレマイオス13世のレリーフ。



この井戸で、ナイル川の潮位を図ったという。
ナイロメーターと呼ばれる。



神殿を横から見たところ。
残った部分は、そう多くない。



この部分の柱は、意図的にか、短くなってしまっている。



隣接地に、クロコダイル博物館がある。
2012年開館とのこと。



クロコダイル博物館と言っても、展示されているのは、ワニのミイラ。
水族館風にワニのミイラが展示されている。
これは、珍しいというか、世界広しといえども、ここでしか見られないだろう。



こちらは、まだ包帯を巻かれたままのミイラ。



ワニの子どものミイラも。



ワニの姿を冠した石碑も。
ということで、世にも珍しいワニのミイラ尽くしの博物館だった。
コメント
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