かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

悠久のエジプトその18 カルナク神殿②

2024年03月19日 | Europe・Middle East・Africa
今日も寒い。
このところの寒さで、開花のタイミングも遅れてきたようだ。



第21王朝のハネジェムの巨像。



門を支える壁にも、レリーフがみっしり刻まれている。



その奥にある大列柱室。
何と、134本もあるという。
セティ1世が、着手し、ラメセス2世が完成させた。
高さも21mある。



その奥に、オベリスクが2本残る。
エジプトにあったオベリスクは、そのほとんどが、ヨーロッパに持ち去られている。



大迫力の列柱群。



一番奥にあるアメン大神殿至聖所。



一通り見たところで自由時間になったが、本神殿は、横にも広がっており、回り切れない。



ハトシェプス女王のオベリスクの先端部。



アメンホテプス3世のフンコロガシ(スカラベ)。
右回りで、7回周ると祈りがかなうというので、くるくる回った。



増築が重ねられ、神殿が多数。



再度、アメン大神殿至聖所。



神殿は、さらなる広がりを見せる。



圧巻。



レリーフも隙間なく。
ガイドブックを見ながら、もっと時間をかけて見たかったかな。
コメント
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