マリナベイのカジノは、4月にオープンするという話だが、これで間に合うのか。ホテルの方は、結構格好がついてきて、船型の空中庭園には、木が植えられているのが、見える。それにしてもユニークだ。
建築中だった高級HDB(日本でいえば、公団アパート)にも、人が入り出していた。上の空中廊下に外部の人が入るのには、お金を払わなければいけないらしい。ランニングもできるようになっているそうで、これまたユニーク。
何と言っても今回の目玉は、ユニバーサルスタジオシンガポール。まだオープン後一週間目。ソフトオープンだから、まだ調整中のものもあるが、土産物屋などもにぎわっていた。私にとっては、LA、フロリダ、大阪に続いて、4つめのユニバーサルスタジオ体験となった。
それにしてもいかにも小さい。元々敷地面積が小さいのだからしょうがないが。
それでも、見所は、結構ある。
閉園間際に飛び込んだので、このマミーしか乗れなかったが、これは、初体験。スペースマウンテンを、もっと複雑化した乗り物という感じ。なかなか面白いし、迫力もある。
地図があるので、そのほかのアトラクションにご興味のある方は質問どうぞ。そんなにたくさんはないけど。
もちろんジュラシックパークもある。
シンガポールの観光の目玉としてすごく期待されている。カジノや、他のセントーサのアトラクションと合わせても楽しめる。
本オープン後、また訪れたい。
ただ今!
今回は、香港とシンガポールに行ってきた。
今回の目玉の一つは、これ!
見たことあるようでちょっと違う。香港ディズニーランドだ。
もうひとつは、これ!
3月18日にソフトオープンしたばかりのシンガポールユニバーサルスタジオだ。流石に日本人で行った人はまだ少ないだろう。
明日から、ちょっとご報告する予定。
急に春爛漫になってきた。我が家のユキヤナギもこの通り。
いい天気に誘われ、ちょっとぶらぶら。
昨日オープンした、桜木町駅前のCollette-Mareに行ってみた。ショッピングモールと、ニューオータニが合体したビル。
回りにビッグなコマーシャルセンターがある中、つらいロケーションではあるが、オープン直後だけあって、流石ににぎわっていた。
通りでは、大道芸のパフォーマンス。MJの曲に合わせて踊っていたが。手前で、盛り上がっているのは、ADIDASの宣伝マン。わかりやすくて、結構目立つ。Collette-Mareの、重要なテナントだ。
中を見て回ったが、109をちょっと大人向けにした感じ。この中途半端な場所で、コンセプトを絞って行くのが難しそう。若者向けか、シニア向けか?ミドル向けっていっても?! 若者に絞るしかないのかな? でも渋谷にはかなわないし。
ついでに、同日にオープンしたベイクォーター・アネックスに行ってみた。従来のベイクォーターの陸側に、新しいスペースができたのだ。ユザワヤがメインテナントだ。こちらは、ターゲットがわかりやすい。若者もどんどん来て欲しいとは思うけど。
みなとみらいの新しい地区も一望できる。
日産本社や、フジゼロックスのR&Dセンターなど。どんどん変わっている。
最新と、古いものが同居する横浜。いいんでないかい?
先週末に続き、鶴岡八幡宮にも寄ってみた。大銀杏の撤去は終了し、大石段は、通れるようになっていた。また、大銀杏の根っこが、数メートル左に移され、植えられていた。ちゃんと育ってくれるといいのだが。旧根っこも、その奥に見える。
たぶん、この光景はしばらく続くのだろう。大銀杏の存在感は大きかった。
明日からしばらくお休み。すんまへん。

広隆寺から、たぶん生まれて初めて嵐電に乗って、四条大宮に行った。江の電ばりののどかな電車で、いい感じ。

途中は、ワンマンバスみたいだが、終点駅だけは立派でこんな感じ。電車のアナウンスで、壬生寺が近いと言っていたので、帰りに寄ってみることにした。

もう閉門寸前だったようで、人影も少ない。

本堂もこんな感じでひっそり。元々新撰組がいなかったら、こんなに有名なお寺にはならなかったろう。

隣には仏塔があったが、新撰組のメンバーも葬られているのだろうか。

もうひとつ仏塔が。その奥の建物は、ウエルエイジみぶとあった。お寺の敷地内だ。名前からして、老人ホームの一種だろう。世の中少子高齢化社会。お寺に幼稚園が併設されている姿はよくみたが、これからは、老人ホームを併設する時代かもしれない。何となく安心感もあるし。

すぐ近くに新撰組屯所跡がある。新撰組というと、子供のころは、特高警察のごとく、世の中を変えようとするいい人を、暴力で取り締まる悪い人というイメージだった。
数年前の慎吾さんの新撰組を見て、イメージが変わった。勝てば官軍と行ってしまえばそれまでだが、元々は、江戸幕府を、中央政府にたてつく地方の無法者から守るための警護隊だったのが、いろんな世の中の変化が重なって、いつのまにか、悪者になっていたということなのだろう。
民主主義の世の中だったら、悪者になる前に、退場になっていたか、少なくともこの世の中の変化に気付くチャンスがあっただろう。

ということで、壬生寺は、お寺に行くというよりも、新撰組が活躍していた場所を訪れると考えた方がいいようだ。

妙心寺から、近いのだが、時間がぎりぎりだったので、タクシーで、広隆寺へ向かった。たぶん二回目だと思うのだが、記憶が定かでない。

嵐電の駅の近くで、街中からも行きやすい場所にある。
広隆寺の見どころは、何といっても、国宝第一号の弥勒菩薩。

京都一古いお寺と言われるだけあって、境内は、しっとり落ち着いた雰囲気だ。これは、講堂。

これは、太子堂とあった。

そして、これが弥勒菩薩が拝める霊宝殿。中は、撮影禁止なので、悪しからず。
この美しいお姿が、千年以上、この京都で、信仰の対象として、祈りの対象となってきたのだ。美の極致と言える。もちろん、素晴らしい仏像は沢山あるが、飾りも道具も何にもなく、人を引き付けるこのお姿は、普遍性を有する美の極致と呼ぶにふさわしい。
他にも、素晴らしい国宝群が並んでおり、よく見えるので、マストだ。
これで、中宮寺の弥勒菩薩、韓国の弥勒菩薩、広隆寺の弥勒菩薩と見てきたわけだが、源流は、間違いなく一緒。韓国で造られたか、日本で造られたかは、神(仏?)のみぞ知る。

この像は、国宝第一号だけある。滑り込みセーフだったけど、結構ゆったりと見ることができた。