かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ゴルフに泣かされた夜あなたが心にきざむスコアメイクの具体策

2014年01月26日 | Sports



今日は、ゴルフだった。暖かくて、助かった。
昨日、仙台との往復の電車の中で、読んだでたのがこの本。
早速、生かしてみたが、なかなか小生のゴルフに合っている。

ゴルフの本は、綺羅星のごとくあり、週刊誌も結構あると思うが、言っていることが様々で、わけがわからなくなるので、あまり読まないようにしている。
しかし、読まないと、知識もつかないので、上達もしない。
コーチも、本も一緒だが、合っているアドバイスと、合わないアドバイスとあると思うが、本書は、小生には合っているアドバイス満載の本と思う。

著者は、ハンディ5のアマチュアゴルファーだが、私などと違って、悩みに悩み抜いて、ゴルフの上達を目指してきた方だ。
INGの方だから、今のゴルフの風潮も踏まえたトピックも多く、かなりうなずける部分が多い。

今日は、そのアドバイスの中で、
全てのクラブで、左肘を延ばす。
ボールの右腹を凝視する。
アプローチのボールを右足寄りに。
の3つのアドバイスを実践しただけで、ずいぶんいいショットが増えたようだ。
もちろん、それで、開眼というほど単純ではないのだが、覚えたことを忘れずに、さらに、新たな技術を身につけていけば、まだまだ上達するチャンスはあるはずだ。

著者も、常に、プレーの前に、メガネケースに入れてある、著者にとっての格言に必ず目を通すのだという。
いかに、メンタル面が大切なスポーツかがわかる。

だからこそ、シニアにも、まだ上達のチャンスがあると思うのだ。

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仙台日帰り

2014年01月25日 | Tohoku ( Japan )


今日は、所用で仙台日帰り。
まずは、すし通りで腹ごしらえ。



牛タン通りと同じ通りなのだが、何故かすし通りの方が空いている。
牛タン屋は、東京に多く進出していて、味も仙台と変わらないから、すしの方が、本当は、いいんだけどね。
新鮮さが違う。



楽天ショップが大賑わい。
マー君グッズもまだ売っていたのでゲット。
2014年カレンダーもマー君が表紙だったけど、どうするのかな?
しばらくは、まだ楽天で、マー君ブランド使えるのかな?



このどでかいキーホールダーもゲット。売れ残り品なのか、200円。



こけしのしまぬきさんで、松川だるまをゲット。
こけしのしまぬきさんは、子供のころよく親に連れられて行ったが、今は、こけし人気も昔ほどではなく、いろんなお土産ものが売っている。
松川だるまは、昔から知っていたが、名の由来は知らなかった。
説明書きによると、天保年間仙台藩の藩士、松川豊之進が創始したのだという。その弟子本郷九三郎の10代目が継承しているというから大したものだ。
青い色が、だるまとしては、珍しい。



帰りの新幹線では、地のものを中心に。
お酒は、山形県の高畠ワイン。
右上は、牛タンジャーキー。
普通のジャーキーと、味は、ほとんど変わらない。
その下が、ほや。
仙台といえば、生のほやが最高だが、今回は、これで我慢。
石巻の水月堂物産さんが作っている。

ほやをあまり知らない方もいらっしゃるかもしれないので、パッケージにあったほやのおはなしを。

海のパイナップルとも呼ばれる「ほや」は海底の岩などに着生する原索動物の一種で、殻は鮮赤色をしております。
「ほや」はグリコーゲンを多く含んでいるために、古来より活力の源として愛されてまいりました。水月堂の「ほや酔明」はそのままの風味を生かして作りあげた品でございます。この味覚をぜひ味わって下さい。

とのこと。
この3品の中では、このほや酔明が一番おいしかったのは、言うまでもない。
風味無双!滋養豊富!

やっぱり、仙台は、いいなぁ。
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奈良京都 空白を埋める旅その17 月読神社

2014年01月24日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )



鈴虫寺から、嵐山方向に歩いていくと、途中に、月読神社がある。



静かな神社だが、なかなか由緒ある神社のようだ。
説明板には、

月読神社は延喜式では名神大社の一つに数えられる神社で、元は壱岐氏によって壱岐局において海上の神として奉斎されたものです。
文献によれば、顕宗(けんそう)3年(487)阿閉臣事代が朝鮮半島に遣わされる際に、壱岐で月読尊がよりついて託宣をしたので、これを天皇い奏上して山城国葛野郡歌荒巣(木偏に巣)田の地に社を創建したとされ、斎衡3年(856)に松尾山南麓の現在の地に移ったと伝えます。
境内は、江戸時代に建てられた本殿、拝殿を中心に、御舟社、聖徳太子社などから構成されています。
月読神社が京都へもたらされるにあたっては渡来系氏族、なかでも山城国と深く関係する秦氏が関わった可能性が強く、古代京都の神祇信仰やまた渡来文化を考える上で重要な意味をもつ神社であるといえまる。

とある。



かなり由緒のある神社である。



聖徳太子社。小さな社である。



願掛け陰陽石。



月延石。子授け、安産。



解穢の水。

奥深い京都が、ここにある。

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The Art of the Beatles

2014年01月23日 | The Beatles



本書は、先日、アビーロード(安倍首相を囲む会を、アビーロードの会ということを某雑誌で知ったが、全世界のビートルズファンのために、流石にやめて欲しい)の6枚の写真を見た時にどっかで見たなと思って検索したら出てきた。
たいして高い本ではないが、AMAZON経由で、アメリカからの購入になったが、異様に時間がかかりひやひやした。AMAZON経由で、海外から買うのは今後やめよう。

著者のMIKE EVANS氏は、ビートルズがキャバーンクラブで、歌っていた頃、別のグループでサックスを吹いていたという。その後、1970年代には、ジャーナリスト、放送業界に転じ、1984年にビートルズ関連のアーツの展示会を企画。本書は、その時に発行された。

アビーロードの写真は、反対に向かって歩く1シーンのみだが、その他、多数、極めて面白い写真が掲載されている。
ビートルズを撮った写真ももちろん多数。ボブウイッテカーの写真がなかったのは、意外だったが、その他有名なビートルズを撮った写真家の写真は、網羅されている。Astrid Kirchherr、Mike McCartney(PMの弟)、Les Chadwick、Dezo Hoffmann、Robert Freeman、Linda McCartney、Jurgen Vollmerなどなど。

JLの前の奥さんのシンシアさんの絵も多数。
アルバムジャケットのデザイン、本の表紙、シルクスクリーンなど、それそのものが芸術のものなど。
小野洋子さんが、JLとで会ったインディカギャラリーの展示の写真も初めて見た。
極めつけは、ビートルズが、日本のホテルで、暇つぶしに描いた絵。これは、その後見たことがあったが、こんな本にまで掲載されていたとは。

こんな本があったとは知らなかった。
ビートルズファンだったら、是非目を通してみて欲しい。
解説も、インサイダーの話も満載で、極めて興味深い。

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On Air- Live at the BBC vol.ume2

2014年01月22日 | The Beatles


ビートルズついでに、もうひとつ。

こんなものゲットした。
昨年出たThe Beatles のBBC音源もの第二弾をモチーフにしたパネル。

BBCの前で撮った4人の写真の別バージョンをメインに、4人で、歌う姿、それぞれ楽器を演奏している姿を、ナイスな感じでまとめた洒落たパネルになっている。
限定版らしく、一応29/50になっているが、母数50は少なすぎはしないか?
1963年7月の、Sea Loves Youを録音したころの写真がメイン。

飾るに相応しいバーなんぞにあればいいんだけどね。

でも、I like it very much!

やっぱり、ビートルズの人間としての素晴らしさが一番なのは、1963年から1964年の、ただのローカルバンドから、世界一のバンドにのし上がってくる時のエネルギッシュな時だろう。
無我夢中だったと言えばそれまでだが、その時の曲が、50年たった今でも、新曲のように、歌われているところは、ビートルズしかない凄さだ。
この普遍性は、やはり20世紀最大の音楽家と呼ぶに相応しい。

昨日紹介した音源は、一番煎じ(オリジナル)、二番煎じ(アンソロジー)、三番煎じ(BBC1&2)の次にくる四番煎じだったが、それでもインパクトがあった。
アルバム1&2の没テイクがスタジオ音源の部の中心だったが、メジャーになろうという4人の気持ちが伝わってくる迫力だ。そして、それが、イギリス国内の爆発的な人気となって、1964年2月のアメリカ制覇につながっていく。

50周年記念は、まだしばらく、いやずっと続く。
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