かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Harry Epstein

2019年12月26日 | The Beatles


Harry Epstein は、ビートルズのマネージャーだったBrian Epstein の父親。
家具店を営む、リバプールの名家だ。



そのドライバーズライセンスを入手。
1964年から、3年間のライセンス。
やはり、Brian Epsteinの甥のHenry Epsteinの証明付き。

The Beatlesの人気も確固たるものになった時期で、地元でもかなりの有名人になっていたのではないか。
親の家具店の1階にレコードショップのBrianが担当になったのが、夢のストーリーのきっかけになった。
必然と偶然と、判断が難しいが、奇跡という言葉がやはりぴったり?

因みに交通違反歴はなかった。

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Dick James

2019年12月25日 | The Beatles


しばらくアップしていなかったが、様々な珍品をゲットしたので、ご紹介。
これは、Beatlesの楽曲の版権を有していたDick Jamesから、Brian Epsteinの母へのレター。
1968年2月29日付。Epsteinが亡くなって半年後のことだ。



Dick Jamesは、奥様と共同のカードを作り、使っていたようだ。



内容を見ると、プレゼントのお礼と、パーティに参加できないことを残念に思う内容。
Brian Epsteinが亡くなってからも、交流が続いていたことがわかる。
Simchasという言葉を初めて知ったが、ユダヤ人が使う”お祝い”と意味らしい。
Brianの甥のHenry Epstein氏の証明書付。

Dick Jamesは、ビートルズの楽曲を版権を有している会社の大株主だったが、その株を売却してしまい、それが転々とし、結局ビートルズの手元に戻ることはなかった。
ビートルズ側の知識不足のせいもあるのだが、結果的に大きな禍根を残した。
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California Dreaming

2019年12月24日 | The Beatles



クリスマスで、送料がただになるというので、1970年代を中心にロックミュージシャンたちの写真を撮り続けたHenry Diltzさんの写真集をゲット。
まさに、我々世代が、ロックを追い続けた時代の写真満載。
まず、外装は、あのヨシュアツリー。
U2ではなくて、Eaglesのイメージだったようだが。



外装を開けると、布製のバッグ。



その中に、染物で作ったような本箱が現れる。
これは、東洋的?



そして、ジーンズ布製の本が現れる。



やはりヨシュアツリーのしおり。



1479/2000。



中は、70年代を中心としたロックミュージシャンたちの写真のオンパレード。
その厚みにびっくり。
これは、アメリカ在住のカメラマンでしか不可能だったろう。
考えてみれば、このコンサートが70年代のスタートだったかもしれない。



ヘンドリックス。
返す返すも残念な死だった。



ジェームステイラーは、貴公子的な存在だった。
一度しかまだ見れていないが。



ストーンズは、最後に一度みたいバンド。
演奏、曲よりも、存在自体が神。



大御所ポールも。



イーグルスも絶頂期。

カメラの腕はわからないが、ピークの時代に、てっぺんのミュージシャンの取材を許されたカメラマンの珠玉の写真集。

当たり前だけど?、すばらしい。

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クラブサンドイッチ

2019年12月23日 | The Beatles



ビートルズファンクラブの掘り出し物市で見つけたもう1点は、クラブサンドイッチの最終号。
クラブサンドイッチは、ポールのファンクラブの会員向け発行されていたが、リンダの死によって廃刊。
これは、その最終号で、リンダの写真で埋め尽くされている。
最初にポールの追悼文がある以外は写真のみ。



病気になってからの写真は、見当たらず、ウイングス時代を中心とした、若いころの写真が多い。
リンダの撮った作品も少し掲載されている。
一番楽しかった時代。



ベジタリアンでも有名で、料理本まで出す腕だった。
早すぎる死だった。

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西丸文也さん

2019年12月22日 | The Beatles


今日は、午後から冷たい雨。
午前中、どうにか年賀状を書き終え(年々枚数が減っている)、午後から、ビートルズファンクラブの掘り出し物市に行ってきた。
結局2点ゲット。

内1点は、西丸文也さんのサイン付きのジョンの家族の写真。
1970年代後半、軽井沢を訪れた時のもの。
当時、西丸文也さんは、ジョンの専属カメラマン的存在だった。
写真集は、持っていたが、サイン入りの写真を見たのは初めて。
聞くところによると4種類(CDボックスの箱に使われたジョン一人のもの、遠くを見ながら、アコースティックギターを弾いている写真、ショーンとフリスビーをやっている写真と、この写真)の写真を100枚づつプリントし、西丸さんが、サインしたという。
ジョンレノンミュージアムで販売予定だったというが、私が行った時は、少なくとも販売されていなかった。

実は、左上に西丸さんのサインに使われたシルバーサインペンの汚れがあるのだが、顔に影響ないので、良しとした。CD箱に使われた写真とどちらにしようか、散々迷ったが。
シリアルナンバーは、13/100。

西丸さんは、かなり前に、残念ながら、亡くなられている。
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