J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

優勝の味8

2006-10-28 00:24:47 | スポーツ文化・その他

 北海道日本ハムファイターズの皆さん、日本一おめでとうございます! 当ブログで紹介するのもこれで3度目です。やりましたね。そういえば中日さんは結局1回も取り上げなかったです・・・やはり話題性とエネルギー性で題材をセレクトするもので・・・
            
 やはり、一番の功労者は新庄選手でしょうか。サンデーモーニングで張さんから何度も(何年も)「喝!」を入れられ続けても気にせず(知らないのかも)、マイペースで「楽しんでやろう」と周りの選手を鼓舞し続けて、ついに頂点まで立てましたね。確かにいい監督に恵まれたということもありますが、やはり影のMVPだと思います。だから「選手が主役」と言っていたヒルマン監督よりも、先に4回も涙の胴上げされたのはその証拠でしょうね。
 「札幌ドームを満杯にする」と言って北の大地に来てから3年。「北海道に種をまき、3年目にして大きく花を咲かせることができた」「楽しんで野球をやろう」というポリシーを貫いて、とにかく観客を喜ぶパフォーマンスをやり続ける。そういう姿勢は素晴らしいと思います。スポーツには「試合中には歯を見せずに真剣に集中してやれ」という考え方と、「リラックスして楽しくやろう」という両極端な2つの考え方があると思います。
 思い起こすのに1998年のフランスW杯で、城選手がシュートをはずしまくったのに、苦笑いをして、「笑っているとは何事か」と批判され、帰国した空港では生卵をぶつけられて厳しい批判を受けたことを思い出します。確かに最近の若者はニートに象徴されるように根性が無いと言われ、「試合中には歯を見せるな」論もごもっともだと思います。ただ、それはまたの機会として、今日は、楽しく野球をやって日本一まで登り詰めた日ハムの「楽しんでやろう」論でいきたいと思います。
 「ENJOY」「楽しんで野球をやろう」というのは大リーグ・メッツ時代に学んだと聞いてます。なんかイメージ的に昨年のロッテやWBCとダブリますね。そういえば同じ引退していった中田英寿氏と比べてかなり雰囲気が違いすぎますね。どうされているのでしょうか・・・
               
 話は変わりますが、今日マスカット球場を通ると、阪神秋季キャンプのノボリが」立ち並んでいました。これから中庄はタイガース一色になります。しかし今朝の山陽新聞を細かく読みましたが、その記事はなかったですねー ちなみに例えば桃スタにガンバや広島がキャンプに来てくれないのでしょうか。ちょっと飛躍しすぎましたねー

コメント
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