見逃し配信レポです。(ビルドアップ記事です)
昨日も所用でCスタに行けず。帰りにウルトラス倉敷店にでもと思っていましたが、それも行けず。帰宅して見逃し配信を観ました。今回は石原診断士さんに、試合部分以外の現地レポ(写真も)をお願いしました。
ファジアーノ岡山は、清水エスパルスを迎えたホーム3戦目。前節水曜日のホーム戦は仕事で観戦できず、個人的には今シーズン2戦目となります。今回は職場の方を誘い、一緒にスタジアム観戦。アテンドをしつつも、しっかりと楽しみます。
ファジフーズで腹ごしらえ。今回は待ち時間もさほどなく、スムーズに購入できました。雨だったことや、入場開始直後のタイミングが良かったのかもしれません。今年のファジフーズはさらに充実。スタジアム前広場のファジフーズは、テント1番〜12番、ファジバー、そしてキッチンカーの「ファジカフェ」があります。昨年は「ファジカフェ」が3店舗だったはずが、今年は7店舗に拡大しました。「ファジカフェ」はスイーツやワンハンドフードが多く、「もう一品」を追加購入させる狙いも見えます。統一感ある店頭POPフォーマットで品揃えや価格が分かりやすく、行列整理やスタッフの誘導、共通POSレジの活用など、ファジフーズの仕組みを踏襲。さらに、一部店舗は試合終了後も営業を続け、スタジアムグルメ体験を広げる工夫が感じられました。
同行者のアテンドをしつつ、可能な範囲でスタジアムイベントもチェック。ただ、予定されていた「ジャンプロープ体験&パフォーマンスショー」は雨天のため中止に。3月は卒業シーズンということもあり、卒業関連のイベントも実施。「ファジアーノ岡山スクール卒業セレモニー」は見逃しましたが、「チアダンススクール生パフォーマンス」の後、高校生2人の卒業スピーチを聴けました。ファジアーノ岡山というクラブが、多様で素敵な青春の舞台になっていることを感じます。
また、スタジアム前には「卒業フォトスポット」も登場。卒業証書をかたどった大型パネルの前で自由に撮影できるコーナーです。今年は「J2を卒業しました!」の記念撮影をぜひやりたく、同行者の協力で無事撮影し、SNSにもアップしました。
「似顔絵ブース」も恒例になってきました。小学生以下の子どもたちが監督・選手・ファジ丸の似顔絵を描き、選ばれた作品は4〜5月のホーム戦で「子どもたちで作る選手紹介動画企画」として大型ビジョンに登場。毎年、温かな笑顔に包まれる企画で、今年もどんな力作が生まれるのか楽しみです。
選手のウォーミングアップが始まる頃に座席へ。試合が始まると、僕のアテンドは半ば放棄され、応援に夢中。幸い、同行者は理解ある方で、一緒に手拍子したりタオルマフラーを回したり、叫んだりハイタッチしたり。結果は1-1の引き分けでしたが、緊迫した試合を存分に楽しんでくれたようです。
試合後には、岡山・清水両クラブの縁の深さを感じる場面がありました。乾選手・梅田選手が岡山サポのもとへ、竹内選手・藤田選手・神谷選手・立田選手が清水サポのもとへ。ファジアーノ岡山からすれば清水エスパルスは大先輩クラブですが、こうしたつながりに親近感を覚えました。
スタジアムを出た後、職場の方と岡山駅周辺まで歩き、カフェでプチ打ち上げ。その道中や駅周辺では、清水サポーターの方々が飲食店を利用したり、お土産を購入したりする姿が多く見られ、印象的でした。
という事でした。普段の当ブログの目線とは違うので、気付きもあったし、読者のみなさんには新鮮な感覚でお読みいただけたと思います。そして見逃し配信の試合レポです。
清水さんは3戦負けなし(2勝1分)。岡山は清水に勝ったことがありません。昨季もJ2で2敗。先発出ました。岡山はメンバーを前節より2人変更。入団したばかりの松本選手が先発入り。立田、藤田、竹内、神谷選手が古巣対戦。太田選手は初のメンバー入り。清水さんとはミラーゲームになったのがちょっと心配。清水さんの控え、GKには元岡山の梅田選手。
キックオフ。立ち上がりから清水さんにボールを支配される。今日も先制した方が勝ちかな。ずっと清水さんがボール回していました。清水さんの早いボール回しに岡山が付いて行けてない様子で、岡山の我慢の時間が続いていました。前半半ばから岡山もボールを回せるようになってきた。それでも清水さんはどんどんボレーシュートを打ってきます。ボレーシュートというのがJ1の特徴だと思っていますが、江坂選手の惜しいボレーシュート惜しい。岡山の前からの守備が目立つ。乾選手のうまいプレーも見れました。両チームのGKのナイスセーブが光る。江坂選手から来た神谷選手のシュートもまた惜しい。前半終了。
後半スタート。岡山は交代なし。立ち上がりは岡山がボールを回していました。岡山はシュートを打つがGK正面ばかり。清水さんも前から強度のある守備をを敷いてきます。新加入の松本選手は運動量が豊富ですね。岡山がボールを持っても清水さんにインターセプトされるシーンが多かったかな。乾選手に仕事をさせない藤田選手。ペナルティエリアで田上選手が選手を倒してしまう。岡山ホーム戦で初めてのVARでPK判定。田上選手は昨季もこういうシーンがありましたね。一美、岩渕選手に替わってルカオ、木村選手投入。北川選手のPKをブローダーセン選手が止めました。今日2度目のビックセーブ。それでもCKの折り返しを決められてしまい、0-1。
ずっと清水さんの時間が続いていました。やはり江坂選手のクロスは精度が高いですね。神谷選手に代わって竹内選手投入。柳貴選手に代わって加藤選手投入。加藤選手のCKから江坂選手がすらして木村選手がヘッドで決めて同点。1-1。松本選手デビュー戦でイエロー。この日のルカオ選手はボールを持ってもあっさりインターセプトされていました。
この日の観客数は13,330人。売り切れたはずなのに15,000との人数差が気になる。
J2時代と違って、J1の試合はミスも少なく、ピリッとした良い試合を毎回見せてくれてます。江坂選手に代わって太田選手投入。松本選手は今日存在感があると思いました。ロスタイムに清水さんがどんどん切り込んできます。ブロ選手またしてもシュートブロック。今日は大忙しだ。ここでホイッスル。ドローでした。
ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「岡山と清水の昇格組同士の対決は、前半から互いに激しく競り合う展開となるが、徐々に岡山がスピーディーなプレーで主導権を握り、良い連係を見せる。しかし、決定機を生かし切れず、スコアレスで試合を折り返す。後半は積極的にプレスを掛けてくる相手に苦戦。Sブローダーセンの好プレーで何度もピンチをしのぐが、後半23分に住吉のゴールで先制を許してしまう。しかし、同30分にCKから木村が同点ゴールを挙げる。終盤は互いにチャンスを作り合って白熱した展開となるが、勝ち越し点は生まれず。勝点1を分け合う結果となった。」
清水さん、普通に強かったですね。今季の対戦相手で一番J1らしさを感じたチームでした。これから更に強さが上回る強豪が続々と登場してきます。順位は7位と変わらず。次節勝てば最良で3位まで可能性がありますが、負ければ最悪で2ケタに点転落するかもしれません。次の相手は、おっと浦和さんですね。しかもアウェーの埼スタ。当ブログでも何度か行っていますが、すごい臨場感でした。反対側に見える赤い壁の凄さを堪能ください。という浦和さんですが、前節では柏に0-2で敗れており、現在は0勝2分2敗で降格圏の19位と低迷されています。どアウェーを超える怖さを感じるかもしれませんが、これぞJ1という雰囲気をお楽しみください。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: ブローダーセン選手 2位: 選手
松ちゃん君: ブローダーセン選手。PKストップあり、アディショナルタイムの決定機も防ぎ、最少失点に抑えたので。
SUSPECT氏: ブローダーセン選手。ブロなくしては今日の結果はなかった!
メグミさん: 松本選手。合流して間もないけど全体的にマッチしていた。色んなところに顔出せる選手。
issan: ブローダーセン選手。PKストップの他にもかなり止めていました。
シマカズ氏: ブローダーセン選手。PKや最後のシュートも防いだりと大活躍でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登