CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

アジアカップ 決勝 日本vsオーストラリア

2011-02-01 21:31:44 | スポーツ
何戦かは見たのですが、
一番面白かったのが、やっぱり決勝だったということで、
記憶に新しいうちにメモっておきます

ずっとはらはらどきどきし通しで、
こんだけ面白いものはなかなか見られないんじゃないかと、
ただ単に、感受性が年老いて、感動が安っぽくなってんじゃないか
とも思わなくもないですけども、
日本代表の、おっかな危ない進み方は
非常に面白かったです
我らがセレソンは、随分と年代を重ねて
進歩したんだなぁなんて、感慨深いものを覚えたのであります

プレイヤーが若い、そして、強い
そんな印象がステキで無敵で
長友、長谷部、香川、本田あたりは、
なんか、凄く安心して見ていられるのが
新鮮な感覚でありました
あんなに安心して見られる日本代表見たことねぇよ
みんなチャンスメイクするし
なんか、とても上手いし

と、そんな中、香川が怪我で出られず、
危ないなぁというよりも、面白い攻撃材料が
減ったよなぁなんて思って見ておりました
正直、前半の、何度も何度もやられかける姿に関して、
心臓に悪すぎたという具合
ここも、まさかの、川島ビッグセーブ連発という、
あの瞬間に川口の意識が無くなってて、
憑依したんじゃないかと思うほどのステキなところに
相当助けられてしのぎ

攻撃は、本当、まさに無尽蔵というところ、
長友が、上がる上がる、戻る戻ると
怒濤の上下運動にて、最終的には
完璧にぶっちぎってのステキクロス
しかも、なんでかドフリー
あれは、何が起きたんだろうか、
しかも、そのドフリーのところに、ぴったりクロスが上がるとか、
どうなってんだと、驚きたまげたのでありました

あの場面、あの球を、わざわざボレーで決めてしまう李も
すげぇなと感心したのであります
以前の代表なら(誰というわけでもない)、
絶対あれは宇宙開発していて
とても大変なことになったんだろうなと
遠い目をして見たのでした

と、そんなことを書いておったんですが
今回の、一番面白かったところは、
初めて、監督の意図というのを誰に説明されず、
私が理解できて、しかも、それが成功した
そういう、名采配をまさにその場で見た
それに一番感激したのでありました

確かに、藤本がフィットしてなかったのは解ってましたが、
あれをDFと交換して、守備的布陣かと思いきや、
長友を一枚上げるなんて、
ちょっとかっこよすぎる戦法
しかも、大当たりなんて…
そこが一番面白かったと
しみじみ、語り連ねておくのであります

今回の大会というか、これの類だけで
何回か語ることがあるというか、
おっさん語り続けたいと思うくらい
非常に面白かったので、
取り急ぎ、てんやわんやと書いておくのでありました

サッカーワールドカップ ドイツvsイングランド

2010-06-29 22:05:19 | スポーツ
つい先日の試合でありますね
他に観てないのかと言われると
本当、今回は前々観られてない
お恥ずかしい話であります

そんなわけなので、最新でもなくなりましたが、
なかなか劇的な試合で興奮したので
綴っておこうというこころみであります

まぁ、書くこともないというか
結局は誤審の話だけになってしまうんですが、
いつからこんなに差がついたんだろうと
利いた風な口を叩きたくなるほど
ドイツとイングランドに差があったと感じました
多分、前線に大好きなクラウチがいなかったせいだと
やっかんでおきます
デフォーとか、その昔スパーズ応援してた頃には
お世話になったステキFWがいたりしましたが、
そういうFWが働くとか、
中盤が組み立てるとか、そういうレベルが
全部、ドイツのほうが上手かったように見えました

若すぎて選手の名前が全くわかりませんでしたが
前線と中盤の選手が見事すぎてびっくり
セカンドボールはほとんど支配してたんじゃないかと
みまがうほどの見事な守備でありました
凄い上手い技みたいなのは
よくわかりませんでしたが、あんだけ
がっつんがっつん取ってたら、そりゃ、
うまいにキマってんだろうという具合でありまして、
イングランドがちっとも、ボールを回せないのが
可哀想に見えたものであります

しかし、一番可哀想だったのはルーニーだったろうかと
ちょっとだけ思うところ、いいところが
まったくありませんでしたね
予選と、チームのほうでは相当に活躍してて
こりゃ、とんでもないことになるぞなんて
思っておったんですが、なんともはや
ツキにも見放されていたように思います

と、まぁ、あの疑惑判定があそこでゴールだったら、
と夢想してしまいますが、それでもやっぱり
ドイツが勝ったんでないかなと思うくらい強かったのでありまして
だからといって、疑惑判定は議論としてどうかと言われると
あそこで、同点になって後半迎えたほうが
観ているこっちは、すげー楽しかっただろうに残念だ
なんて思った次第
あれは、選手がどうしたというのもありますが、
観ているこっちも残念でありました
ああいうのがあるからサッカーだと言われるかもですが、
まぁ、実際そうなんですけども、決まっていた試合も
やっぱり観たかったと思ってしまうのでした

南米勢が、笑えるほど強いなか、
盛り上げるためにも、なんとか、ドイツには
頑張って欲しいようにも思うのでありました

ワールドカップ オランダvsデンマーク

2010-06-15 23:03:41 | スポーツ
4年に1度と思いつつも、もう、この日記を
つけだしてから、3回目くらいかと
思い起こしたりする、ステキワールドカップ
3回前は、日韓だったと思うのですが
あの時は、パラグアイを応援し、
前回については、オランダを応援していたような
そんな覚えもあるのですが
今回もやってきました

いくつか試合をやっておりましたが
なんだかんだ、ちゃんと見られたのは
やっぱり、大好きオランダの試合でありました
オランダvsデンマーク
正直なところ、サッカーを見るのは
凄く久しぶりでありまして、その前に見たのは
多分、生で見た、京都サンガ戦だったように思います
そう考えると、サンガというか、Jを
貶めるつもりはありませんが、なんというか
凄く新鮮なものを見たように思ったのであります

面白かった、
見ていて、点は入らないし、同じように
ゴール前までいきながらも、はじき返される
その繰り返しという、退屈な試合だったようにも
思えるのでありますが、
見ているこちらというか、私としては
すげー面白かった、
なにせ、試合というかボールの動きが早い

前にも書いたと思うんですが、
本当に、うまいチームというのは
2タッチしたら罰金でも貰うんだろうかと
そう思うほど、球離れが早い、
ボール廻しが圧倒的でありました
小さなトライアングルとか、そういうレベルじゃなく
ただ、まわしていくにしても、
無駄なタッチが全くない、だから、
無駄なのか、そうでもないのか
見ている私の理解が及ぶ前に、
攻撃に有益な形になっていったりして、
本当に、まったく目をはなす隙がなかったのであります

結局のところ、大好きオランダが
鬼のような攻撃で勝ったのでありますが、
デンマークの旨さにも
舌を巻いたのでありました、凄い

日本が同じポットであるのが
凄く残念だと思いつつも
見応えのある試合と個人的に楽しめて
今回のワールドカップも
なかなか楽しめそうなのでありました

個人的には、セルビアを応援したいかなと
セルビアvsガーナを見ていて思ったのですが
今年は、呼び知識がないせいで
応援したい選手が見つかっていないのであります

オランダも好きだけど、ダービッツいないから
どちでもいいなぁとか
思ってしまうのでありました

スポーツ新聞

2010-03-18 22:08:43 | スポーツ
スポーツ新聞というジャンルの物体について
恥ずかしいことに30をだいぶ過ぎた現在まで
まったく認知しておりませんでした
凄い反省した、なんてバカだったんだろう俺わ

なんというか、極めて当たり前、
ずっとずっとスポーツ新聞を読み続けている人というか
ほとんどのサラリーマンの中で常識と位置づけて
なんら問題がないと思われるこの媒体
一部では、上質梱包材なんて揶揄されておるようですが
本当に、読もうとすら思わなかった自分が
なんとおろかであったかと、先日
たまたま出張いって、目にする機会があったので
ここにレビウでもないんですが
凄く思ったことを書いておくのであります

買ったというか、貰ったのは「東スポ」
まだ、歴が浅いというか、その媒体それぞれの性格について
私はまるで勉強が足らないので面白さを
もう一つ実感できておらんのでありますが
スポーツ新聞界ではそうとうのレベルの媒体と聞いております
というか、スポーツ新聞というジャンルは
そもそもなんなのか、それについてをまずわ

特にためを作って、大々的に発表するような内容でありませんが
これは特大の娯楽であります、1冊120円という
安いのか高いのかはかりかねる値段で
とんでもない「内容」が提供されておるという
上質の娯楽媒体であります
何をもって娯楽というかというよりは、これは
読み手にスキルを求めると思われる
得意なジャンルが、まぁ、いわゆるスポーツであります
これは名前の通りだ、しかも、野球に極めて強い
でも、新聞を名乗っているからか
なぜか経済、社会面もある、ただ
それらよりもプロレス記事のほうが大きく扱われているのも
非常に好ましいというか、娯楽要素が高い

そして、芸能ニュースめいたことも多いのでありますが
これがまた、凄い、どこまでも飛ばし記事
ずっとずっと関係者と思われる人の感想とか推測しかない
それは記事というか、情報と呼ばない
だけど、その選択が面白いというか、凄まじい嘘の塗りかためかた
ああ、こうやって嘘をつくべきなのか、あるいは
むしろ嘘であることを誇示しているとか、もう
何言ってんだかわかんない内容でありますが
ともかく、嘘記事ばっかり乗っておるのであります

特にどれがというのでもないのですが、
まぁ、その嘘が他愛ないというか、本当に
知らなくてもどうでもよい話ばかりでありまして
なんか、素晴らしいなと感激してしまう
そして、一時期プロレス大好きを吹聴していたにも関わらず
そのプロレスを盛り上げるために
これら、スポーツ新聞が一役買っていたのでありました

プロレス記事の充実も相当すばらしいのでありますが
かつて読みあさっていた、ゴングとか週プロとかよりは
何か、面白さの次元が違う記事が凄い紙面を割かれて
紹介されている、これが一番凄い
「ムタにトラックで轢かれたが、なんで警察はあいつを捕まえないんだ」
という某記事に、本当
笑いをこらえられなかった
なんてことだ、これを、新聞と歌ったものに乗せてしまうのか
いや、これこそがスポーツ新聞なのか
俄然面白すぎてびっくりだったのでありましたとさ

あとは、夜系のお話やら、競馬のお話になるんですが
私はあんまり得意ジャンルじゃないので
面白さをちゃんと確認できなかったのでありますが
スポーツニュースに対して、やたら詳しいところ
これを見ていると、プロ野球がやっぱり
興行というものであって、そしてそれを楽しむために
様々なものが盛り上げている、こういう空気が
娯楽のいいところだよななんて
しんみり、いい話みたいにしておきつつ
スポーツ新聞について、考えてしまったのでありました

同じ嘘が書いてあるなら
こっちのほうが面白いだけすげーよななんて
思ったとかなんとか、したり顔で書き込むのであります

三沢光晴

2009-06-15 23:17:29 | スポーツ
先週の土曜日の衝撃ったら無かったです
どっかのニュースで、プロレスラーが試合で意識不明とか
その程度の流し読みで、またかね
とか思っていたところ、少しして、その倒れた選手が
あの、三沢光晴だと知ってからの
狼狽というか、もう、どうしたらいいかわからないほどの
ふるえというか、恐怖というか、真っ暗になったと
表現できるほどの衝撃でありました

こういう時にネットってのは便利だと思うところ
いや、この一連というか、三沢光晴死去に至るまでを
刻々と生の声で、嘘も混じりながら、混濁した情報の中で
右往左往した経験は、たまらないものでありました
いつもなら落ち着いていくつかを散見して判断という感じなのに
この時の、一報一報に振り回され続けて
途中、信じたくない情報の時は、嘘をつけと罵りながら
しかし、実際はそうであったと
振り回されて、疲れ果てた感じが、今も続いているのであります

既に二日も過ぎているので
落ち着けというお話なのでありますが
正直、中学生の時憧れ過ぎていただけにショックがでかい
こういう感じの落ち込みは、相撲で剣晃が死んだ以来じゃないかな
あの時もショックがでかかった
プロレスラーとしては、重鎮が次々死んでいってるというか
橋本とか、鶴田とか、ビッグネームが死んでいくわけなんだが
個人的にはそこまでプロレスにはまっていなかったおかげか
というか、全日寄りすぎたからか(鶴田はどうした)、
ピンときてなかったのでありますが
三沢は別格だと自分の狼狽えっぷりで気付いた
どうしようもない

中学生の頃、なぜかプロレスが流行っていた
これは局地的なものだと、最近地元を離れたことで
気付いてしまったのだけども
ハンセンやホーガンやベーダーなんかが
ぶいぶいいってた頃(新日混じってる)、全日本プロレスに
どっぷりとはまったのでありました
三沢のタイガードライバー、
川田のストレッチプラム、
この二つを見ただけで狂喜を繰り返すという
実に古めかしいプロレス視聴者だったわけであります

具体的に三沢のどの闘いがよかったとかは
正直ほとんど覚えていない、ただ、よくわからないけども
応援したくなるというか、好きなレスラーだからという理由で
登場するだけで大興奮、当時柔道部だったんだが
もう後輩を実験台にして、タイガースープレックスの練習したりと
楽しくて仕方なかった

しかし、年齢を重ねたせいもあったり、ノアの放送なんてやってねぇよと
未だ地上波アナログの自分では見ることもかなわなくなると
めっきりと追うこともなくなっておりました
正直、エメフロっていう技がどんなのか知らないのだ、悲しい
と、すっかり忘れていたんだが
なんだかんだと、プロレスのど真ん中で頑張ってんだなぁと
そういう噂だけで安心していたところ、この事件なわけでありました

色々、その直前の動画やら写真やらが目にはいるにつれて
確かに三沢なんだけど、チャンピオンだった頃の
あのスピーディーで、最高に強い受けのレスラーだった三沢でなく
ぼろぼろになっていると、見てわかるほどの三沢がいて
そして、動かなくなってしまった

同級生の数少ないプロレス仲間と
メールで小さくやりとりをしたんだが
プロレスが終わった
とか、いかにも年寄りという具合の感想というか
嘆きを呟いてしまったのでありました

何がどうというわけではなく、ただただ
三沢を失ったのが凄いショックだったので
思うままに書き留めておくのであります

ただ、こんな中で泣き笑いさせて貰った名も無き人のコメントに
「今ごろ、超人墓場で馬場に喧嘩売ってるよ」というのがありました
それはそれでいいなぁ、楽しそうだなぁ

大相撲夏場所四方山

2009-06-10 00:21:18 | スポーツ
ちょっともなにも、もう一ヶ月経ってるじゃないか
というくらい前ですが、大相撲をまた
もっちりじっくりと見ておりました
なかなかおもしろ方と思うのです
朝青龍が負けて、白鳳まで負けるという展開は
ある意味おもしろいなぁとにやにやしたのであります
まさかの大関優勝でありましたが
一戦目を研究したうえでの、見事な投げで
力のはいったいい相撲であったのです

今場所は見所豊富というか
どれも力のはいるいい相撲ばっかりだったと思うところ
朝青龍が大関に負けた相撲なんかは、
あれはあれでありだなと思うような内容
個人的に大関のこしゃまっくれた相撲は嫌いなんだが
最近、吊りにこだわりすぎているのを逆手というか
外掛けに落とすという展開はよくできておりました
白鳳戦では、もう、色々痛んでたんじゃないかという具合で
残念ではありましたが、片手であれだけの相撲をとってしまう
朝青龍には次回なんとかがんばってほしいと思うところ

白鳳についても、相当よい相撲が多くて
琴欧州だったか、バルトだったか忘れましたが
どっちかとの力勝負なんて相当よかった
あれを投げで打ち破ったというのも見事
しかし、白鳳も強い、組んだら最強じゃないかと思うほど
見事でありました、だからこそというか
その14日間があったからこそ
決定戦で、まわしをとればの場面までいった緊張感が
すばらしかったと思うのであります

さて、その裏でといったらいいのかどうか
これは書いたら怒られるような気がせんでもないですが
千代大海の後半戦に、なんというか
あからさまな八百長の陰を見たように思います
まぁ、よくできたもので、後半戦になって
勝ち越し力士とばかりあたる千代大海、けがしてて
奇跡の勝ち越しというのは、正直できすぎじゃねぇかな
ありゃ、割りにも助けられたしどうにもこうにも…
と、やっかみというか、ゆがんだ目で見てしまったのですが
この千代大海も前半戦三日目くらいだったかに
すばらしい突き押し相撲を見せておりました
もしかしたら、あの一番があったから
後半にそういったはからいがあったのかもしれないとか
思ったり思わなかったりしつつ

相撲がにわかに盛り上がってきていると
勝手に興奮して過ごしておるのでありました
力相撲がいいですね、土俵の真ん中で
両者が吊り合うような、そんな相撲が見たいと思うのであります

サッカーワールドカップ予選 ウズベキスタンvs日本

2009-06-08 21:42:30 | スポーツ
サッカー日本代表おめでとー

というわけで、いつからそんなに常連みたくなったのか
今回はグループに恵まれすぎだったんじゃないかしらとか
色々思うところはありながら、なんだかんだ
応援して、いざ出場が決定しますと
うれしくて仕方ないのでありました
岡崎がワンダーボーイっぷりを発揮していて
かつての大黒を見ているようです、眩しい

試合はというと、非常に危なっかしい感じで
ひやひやしながらの視聴となりました
最初の20分くらいは、楽しくて仕方ない具合でしたが
そっから、なんか雲行きが怪しくなって
気付いたら、楢崎様を応援というか、祈るようになって
なかなか大変な展開でありました

審判がだいぶ酷いというのが
贔屓目だからでなくて、かなりそうだったようでして
後半も後半、ペナルティエリア内で転ばれたら最後
いきなりPKがあると思ってしまうような内容
エリア外でなんとか阻止しておりましたが
気付いたら、長谷部が突然のレッドカードに加えて
岡田監督も退場とか、なかなか凄い帳尻あわせ
いや、何にあわせたというのだ

さて、審判ばかりでなくて
日本も悪いところがいくつかあったよ
とか、ここで指摘できると
そこそこのサッカー好きを自称できるように思うのですが
実際問題、何が悪かったのかは
よくわからない具合でありました
なんか、俊輔がえらい忙しそうにしてたし
攻撃がピンとこないというか、攻撃していたイメージが
ほとんどなかったし
大久保が可哀想だったしとかなんとか
あれこれ感じたのですが、それを修正というのが
次回以降うまいこといくんだろうか、そっちが不安
何よりも、松井が結局使われないという恐怖が
一番不安というか、残念で仕方ない

実際ワールドカップに出るとなった今
スタメンがどうなっていくのかが、今後の楽しみであります
毎回毎回、ドラマと無理矢理仕立てられて
代表監督は呼ぶ気がなかったかもしれないのに
マスコミに煽られて、ひょっとしたらと思うような
悲劇のヒーローが仕立てられてしまう
その対象が松井じゃねぇか?なんて
思ったり思わなかったり、多分、次回とその次には
しっかり松井が呼ばれてしまうんだが、本番では…

なんてことをぼんやり考えてしまって
なんだか悲しくなってしまった次第
左の長友がよくなったし、中盤厚いし
もしかしたらFW起用というくらいしか松井が生きないのか
いや、松井ってFWじゃ生きないだろう
一人で、酒場の一流監督となって悩むのでありました
あと、本田は浮いてしまってるなぁと
ちょっと見ていて感じるのでありました

Jリーグ観戦

2009-05-12 22:43:18 | スポーツ
久しぶりにサッカーを見てきたのであります
先だっての大型連休中、ちょっと薄曇りという
非常によろしい天気具合の中
京都サンガvs横浜Fマリノスの試合を見て参りました
ああ、生で中澤が見られる、それだけで嬉しい
そんなにわか根性マルダシのまま
ぼちぼちと足を運んだのであります

以前は何人かで行くということが多かったのですが
今回はじっくりと一人観戦
大型連休に一人でサッカー見てるとか
どういうことかねと、問いただしたくなるような具合でしたが
映画一人でみにいくのとさほど変わらない
というか、むしろ一人のほうが、気兼ねなくといいますか
思いっきりサッカーに集中できて面白かったのでありました
負け惜しみじゃない、本当なんだ(白々しい)

何せ、誰かといくと共有できる楽しみもあるんだが
つまらない展開というか、目を離す隙ができてしまって
どうしても、よいシーンを見逃してしまいがち、
わたくし、恥ずかしいことにテレビでばっかり観戦だったので
よいシーンはリプレイされるというのに慣れておりましたが
ここは西京極、オーロラビジョンなんざあるわけもなく
電光掲示板にGOALと刻まれるだけのこの場所で
そういうよそ見をしていてはいけないのであります

そんな、気合い入れすぎな感じで見ていたのですが
実際、相当面白かった
色々聞きかじって、見所がわかるようになったおかげでもあると
思ったり思わなかったりでありますが
中澤とパウリーニョのマッチアップの面白さ
どちらも凄い、がんがんしかけるパウリーニョに
俄然立ちはだかる中澤の姿が
かっこよくて、早くて、上手くて、強くて、すげーのなんの

中澤を見ているというだけで、何かしら
贔屓目だったということも否めませんが、
あの寄せの速さはハンパねぇと舌を巻きました
凄い、ちょっと離れていたと思ったら
あのでかい体が、足を伸ばしていきなりやってくる
がっつりとパスコースを塞いで跳ね返す
テレビで見ていたときに聞く、跳ね返すということが
どういうプレイなのかを生で見て感激しまくったのでありました

そして、もう一つというか
今期のサンガはブラジル人二人に支えられておるのは
周知の通り、パウリーニョとディエゴの関係が
抜群にかっこよかったのでありました
二人だけで崩して、得点するシーンが二度あったのですが
どっちも、そのしかけからフィニッシュまで
完全に見届けて、あの、ゴールが入った瞬間の
本当、急に自分の何かが揺り起こされたみたいな
凄い興奮がたまらなかった
思わず、声を出してガッツポーズというか
両腕を突き上げておったのであります

あの快感に近い体験をしてしまうと
ライブにとりつかれてしまうと、今でも思うくらい
凄い面白かったのでありました
やっぱりサッカーのGOALシーンはすげーなーと
組織守備が完全に崩されていく様と
その仕上げにゴールネットが揺れるまでの
きわめて僅かの時間なんだが
その瞬間は、なんとなく、吸い込まれるというか
ああ、何か起こる、これは凄い、きっと、なんか違うなんて
あの全ての選手の動きがもの凄く連動して見える様が
スタジアムの醍醐味なんだろうとか

一人興奮して、盛り上がりまくったのでありましたとさ
いやー、スポーツは生で観戦しないとだめだなー
つくづく思いつつも、なかなか足が向かないのが
情けない限りであります
これで、熱狂的なサポーターでもしてたら
また違ったんでしょうが、ともあれ
観客も喜び方を知っている感じといい、
非常に楽しかったのであります

ワールドカップ予選 日本vsオーストラリア

2009-02-11 21:48:27 | スポーツ
テレビでサッカーを見ました

さて、そんなわけで
なんとも盛り上がらずに終わったなぁと
つくづく感じたというか、なんであんなに全てが
うまくいかないようになってんだろうなぁと
見ていて、うやむやしたのであります
だからこそスポーツなんだよと言われたらあれですが
少々ブック含みでも、なんか劇的に動いたゲームを
ばっちりと見たほうが面白いのかもしれぬなどと
すっかり、考え方がおっさんになってきております

どうもサイド二人が弱いよなぁ
どっちかが破られて更迭にならんだろうかなどと
批判的なことばかり考えておった昨今ですが
今日はなんとなく、とりあえず現在全日本なんだから
きっちりと応援しないといけないじゃないかと
今までにないほど純粋ともうしますか
応援しようという心持ちで観戦

結局引き分けでオワって
なんだかなぁという具合でありましたけども
それなりによいところというか
もしかしたら得点できるかもなどと
思えてしまうところがあったので
とりあえずいいとしてしまうのであります

布陣としては、中澤が相当頑張って
相手をおさえこんでいたという印象が強くて
あと、なんか、みんな献身的な守備をするよねって
日本はそういうサッカーのチームだっただろうかと
首をひねるようなことがしばしば
松井も好きで仕方ないんだが
どうも攻撃ではぱっとせず、守備で目立っていたように思います
両者ともども、枠飛んだシュートの数が一緒くらいで
二本かそこらじゃないかと思うのでありますが
遠藤のあれが惜しいなぁと
ちょっと悔やまれるのでありました

内田の裏が相変わらず弱いというか
もはやそういうレベルじゃなくて
あれは3バックだったんじゃないか?
下手すると2バックになってねぇかと
不思議で仕方なかったのですが
点とられなかっただけよしとするべきなのかと思うところ

しかし、いつもそうだっただろうかと
ぼんやり思ったのですが、結構みんなが
ころころとポジションチェンジというか
あっちこっちに移動してるのが印象的に見えました
あれくらい、当たり前にやるものなのか
わかりませんが、ああいうのがいいなぁと
全員がなにかしら関係して動くってのが見たいなぁ
サッカーとかそういうんじゃなくて
なんだろうか、ダイナミックなのが見たいなぁと
もう、マスゲームでも見ているような印象を受けたのであります
印象受けすぎですね

というわけで、全然盛り上がらない感想なのですが
とりあえず、背が高いとか言われていたけども
平均するとそんなにかわるように見えなかったし
あれは、背がうんぬんじゃなくて
ガタイがいいか悪いかの問題じゃないかなと
なんとなし、ああいうゴツイフォワードなり、中盤なりが
日本にも欲しいなぁと思ったのでしたとさ

大相撲 2009年初場所千秋楽

2009-01-27 23:28:51 | スポーツ
大相撲初場所の千秋楽が先週末にありました
いや、今週頭なんだろうか、どっちでもいいが
ともかくあったのであります

世間的に、あんなに評判となるとは
個人的に全然思ってなかったんですが
今では、八百長ではないか等も含めて
凄く話題にあがってるみたいで、なんというか
ちょっとだけ嬉しいのであります
相撲が、何かの話題になるっていいなぁと
思ってしまうあたり、色々どうかしてるとは思いますところ

さて、その話題になった初場所の千秋楽
よもや、休場開けの横綱があんなに頑張るとは
夢にも思わなかったというのは、まさしくその通りでありまして
私としては、ドルジを凄く応援したいと思ってたんだが
まぁ、色々難しいかな、でも、廃業して
総合格闘技とかにいくのは勘弁願いたいなと思ってたところ
優勝という素晴らしい内容で一蹴してくれたのが
嬉しくてしかたありません

千秋楽の大一番はなかなか、手に汗握るというか
もう仕切前からじっと見てましたが
あの緊張感の高まりは久しくなかったなと
テレビのこちら側で、凄く緊張して見てたのですが
本割りの失敗で、ああぁ、とため息を漏らしたのも事実
あれだけうまく練り上げてきた、大相撲の予感が
些細なというと失礼ですが、予期せぬ間の悪さで終わったのが
凄く残念に思ったのであります
今場所、特に後半に入ってからの朝青龍の活躍ぶりは素晴らしく
雅山戦とか、白星拾う場面も多かったものの
勝つときはしっかりと勝っておりました

なによりも、個人的に贔屓目だからそう思ったのかもしれませんが
千秋楽に近づくにつれて、相撲内容が抜群によくなったように思います
千秋楽、決定戦の一番が最たるものだったと感じましたが
横綱相撲ができるようになってきてたと感じました

初日なんざ、酷いものでダメ押しを無意味にいくつか見舞うという
相変わらずなところを見せておりました
正直、ああいう下品な相撲は大嫌いなんですが
あれを含めて朝青龍であって、横綱じゃなくて大関だよなと
思っておったんですけども
後半になるに従って、相撲に対して正直になったというか
真面目になったような、実によい内容
ダメ押しを無理にするんではなくて、寄り切る、押し切るといった
力一杯で、余計なことをせずに盤石を見せるように
なったと思っておりました
まぁ、バルト戦だったかで、空振りしたチョップは
どうかなと思ったんだが、あの後の二番くらいがよかったので
よしとしたい

と、そんな贔屓目で見たときに
決定戦の一番が圧倒的によかった
頭をつけて、盤石の相撲、なによりも
宿敵白鵬相手だけども、ダメ押しとかいらぬことをせずに
相撲として完璧に寄り切った、いや、吊りだしたというのが
最高によかったと思うのでした

前にも書きましたが、年齢的なものか
派手な相撲じゃなくて、相手を土俵外にそっと置いてきた
そういう相撲が最高にかっこいいと思うんですが
今回の釣りだしなんていうのは代表格でありまして
土俵外に相手を置いた
あの姿がいいなぁ、すばらしいなぁと感じたのであります

当然、そのあとにやたらガッツポーズをするとかは
全然なってねぇと思うものの、あのプレッシャーからの
回帰ってのを考えると、気持ちはわからんでもないと
ちょっとだけ思います
しかし、横綱としてはいけないだろう、そう思っておりましたら
本心かどうかはともかく、殊勝にそういうあたりを
NHKで反省していたのが凄く好感がもてて
朝青龍を好きになってしまうのでありました

ただ、それまでの素行もあるし
どうしても相撲が下品だというのは拭えないのですが
今回の一件で、なんとか横綱らしさを身に付けて貰えないかなと
せつに願うところ
貴乃花が調子こいてたのから、急に
自覚をしたときのような、そういう変化を
凄く期待したいと思うのでありました

ともあれ、朝青龍が勝ったのがうれしいところ
これから、もっと話題を作って
強くあって欲しいと願うのでありました

大相撲 2009年初場所

2009-01-19 21:13:58 | スポーツ
盛り上がっております2009年初場所
なんでだろうか、やっぱり相撲好きだからか?
わかりませんが、
初場所はなぜか見てしまう、そして
よい取り組みが多いようにも思うのであります
やっぱり、ドルジが頑張ってるせいかしら

で、その話題の中心にいるドルジでありますが
まぁ、初日から危ない相撲連発
今日はどんな内容だったかわかりませんが
やはり、白鳳と比べると、大分内容が落ちる様子で
昨年の再来とはいかないかなぁとちょっと
心配というか、期待薄めで見ております
なんだかんだ、両者相星というか、全勝で千秋楽
そこで、朝青龍が注文相撲とか
そういう最低の並びにだけならないようにと
願掛けするのでありますところ

しかし、やっぱりお相撲さんってのは
凄いなぁと、改めて感激してしまうのであります
先日、相撲の錦絵というか、浮世絵を見たせいかもしれませんが
日本人は年齢を重ねると急にああいう体格の男性が
もっちりおっちりと取っ組み合いしている姿を
見たくなってしまう民族性が秘められてんじゃないかと
そう思うくらい、ステキであります

玄人の人からすれば、鼻で笑うところでありますが
なかなかどうして、立ち合い前の仕切での駆け引きとか
特に後半になってくると、両者とも
俄然気合いがのってきたのが、手にとるようにわかって
凄いステキ
正直、相撲取りってのは、土俵の上で
笑ったり、喜んだりしたらダメだろうと思うんだが
あの細い目と、太い姿で、してやったりな顔を
少しだけ覗かせたりしていると、なんというか
うわぁ、お相撲さんいいなぁ
なんて思ってしまうのであります、うききき

それはさておき、若い頃と違って
技の多彩さというのに目くらましをされず
立ち合いから、三歩目までの足運びとか
絶妙な体の寄せ方とか、押し相撲の良さに
惹かれてしかたない昨今です
電車道になる相撲ってのは
危険だし、あんまりやったらダメなんだろうけど
やっぱり見たいなぁと思ってしまいます

白鳳、朝青龍ともに
横綱にしちゃぁ、相撲が軽いと
常々思うのでありますが、朝青龍は仕方ない(それもなぁ)にしても
白鳳には、是非とも土俵外へと連れ出すような
そういう相撲をとってもらいたいもんだなと
思い願うのでありました

昨日の、輪島がNHK解説に出てきて
両国に入ったという凄まじいニュースを見て
そう感じてしまうのであります
追放だったんじゃなかったかしらねぇ

サッカー 京都サンガvs東京ヴェルディ

2008-11-11 23:09:22 | スポーツ
先日久しぶりにサッカーを生で見ました
Jリーグです、結構危うい位置のサンガ戦であります

別段、そんなに応援していたつもりもなかったのに
気付いたら、サンガの応援をするようになってたこのごろ
意気込んで応援、紫のタオルをふりまわして揚々
二年ぶりくらいの観戦だったと思うのですが
やっぱり、なんでも、直に見るってのはいいなぁと思ったので
その事細かな感想というか、思ったことをメモるのであります

今回驚いたのは、人気であります
J1だからかな、と思わないでもないですが
サポ席以外にも、紫色の人々がみっちりと入って
ちゃんと1万人を越えている素晴らしい動員数
そして、応援も結構整然としているというか
ちゃんと、整って、あれこれとやってるし
なんか、サポが盛り上がっていると
見ているこちら側も、じわじわ煽られるようにして
自然とホーム側に流れて、凄く声を揃えてしまう
あの一体感が、やっぱり、いいなぁとか
せつせつ思った次第

試合についても、あっと言う間の二時間弱という感じで
まぁ、正直つまらない試合だったんだが
生で見てると、違う、目が離せない
前回も思ったんだが、見逃してしまうと
もうリプレイして貰えないのであります
さらに、席で見ているから、解説もなく
自分の目だけを頼りにして、誰の動きがよくて
今のは起きたのかとか、そういうのを探すだけで
すげぇ楽しくて楽しくて

見所というか、見たかったのは
柳沢とフェルナンジーニョだったんですが、
フェルナンジーニョは怪我で離脱しており、
田原をワントップ、ツーシャドーで攻めてく感じだったんだが
なんというか、田原が全然きいてなくて
気付いたら、柳沢ばっかり働いていて、いやいや
やっぱりうめぇな全くもうと、感激したり
最近急成長というか、いい加減に代表も見えてきたとか
眠たいことを思わせてくれた、渡辺大が
いかすミドルシュート見せてくれたり
シジクレイがハゲだったりと、なんだかんだ
見所たっぷりに楽しんだのでありました

敵方はヴェルディだったわけですが、
これがもう、福西の汚いこと汚いこと、素晴らしい
マーヴェラスな嫌らしさが全快でありまして
やっぱり、代表張ったヤツぁ違うなぁと
改めて感嘆、あと、ダヴィじゃねぇや、なんか
凄いガイジンがいたんだが、あのハンパねぇフィジカルは
間近で見られると、段違いに面白いなぁ
ああ、ワシントンを生で見たかったかもだなぁとか
思ったり感じたりしたのでありました

スコアレスドローだし、
とりたてて何か凄いことが起きたわけでもない
むしろ、日本代表戦と同じ、ゴールポストの当てる競技なのかと
両者思わせるくらいの残念っぷりだったのでありますが
応援の興奮に包まれて、えらい楽しんだという
報告であります
あと数節、もう一度見にいってもいいかなと
思ったり考えたりしますが、
とりあえず、来年もJ1に残って欲しいなぁと
願うのであります

ベイジンオリンピック

2008-09-16 23:29:13 | スポーツ
北京オリンピックです、
なんでかわかりませんが、発音を怪しいのにしてみました
ベイジン
北京って、ペキンとは発音しないと聞いたんですが
本当なんでしょうか

さておき、すっかり終了してから数ヶ月というような体たらく
潜水艦がどっかに現れたり、色々考えさせられるこのごろですが
わずか一ヶ月前、いや、数週間前には
オリンピックが行われておりました
多分に漏れずというのか、なんとなしぼんやり見ておったわけでありまして
前回と違い、柔道ばっかりではなく
それこれと見ていて、感動したり感心したりしたので
そのメモをちょっとだけ書いておきます

柔道

まず、これについては、ようやくというのか
もう言うのが恥ずかしいくらいですがJUDOと
英語にしたそれに負けましたとか
悲しいことを言っておりました
確かに、日本が普及したかった、いわゆる柔道とは違う
スポーツとしての柔道が普及してて
もう、なんというか、高度なお笑いに見えなくもない
不思議な格闘技となっておりました
個人的に、南海キャンディーズのサイレントコントが
あんなんだったような気がするんだが、ともあれ
私が知ってる柔道とは、少し違うように思ったわけであります

さて、そういう、泣き言はもうよろしいという具合でありまして
実際、今後どうしていったらいいのか、
石井みたいな、ちょっと色々どうかと思うようなのを
量産するべきかと言うと違うように個人的に思うところ

残念ながら、投げて一本とるというのが極めて難しいというか
まぁ、国内大会でも、実際のところは、組み合ったら
がっちりすぎて、ポイントが動かない柔道となっておるのですが
もう、ああいう動きのあるそれこではなくなったようす
谷本が、辛うじて、凄い勢いで勝ってましたが
こういうのが続かないんだなとしんみり思った次第であります
個人的に、谷本とフランスのおねーちゃんの柔道は
どちらも素晴らしいし、終わった後の、あの爽やかさは
スポーツというか、ああいうのも柔道だよなぁと
ちょっとだけ思ったんですが、望むのは難しい
なんせ、勝ち負けをつけないといけない

そんなわけで、日本は脱退すべきだと思わなくもないのですが
それでは芸がない、そこで、思いついたというか
谷本が示してくれたのでありますが
これからは、寝技しかあるまい
これであります、ビバ高専柔道

谷本が、確か、決勝以外全て寝技で一本勝ちだったと思うのだが
あれなのであります
ガイジンは腰が高いし、足が長いから寝技に弱いはずだ
これは結構なことじゃないかと思うところ
うまいこと、寝技がもう少し見られるようなルールになれば
ステキになるんじゃないかな
そうやって思って、今後期待したい次第であります
少し前に男子でも、中村の次男が凄まじい寝技のスペシャリストでしたが
ああいうので今後見ていってはどうかなぁと
ちょっとだけ思うのです、内柴凄かったから
いいっちゃぁ、いいんだが

さて、柔道はさておきまして
今回の五輪で一番興奮したのが、女子レスリングであります
凄い、あんなに面白い競技だなんて
思いもしなかった、そういう感想を抱いた次第

誰というでもなく、どの試合も面白かったのであります
見て居て、急速に自分が詳しくなっていくのを体感したんですが
凄く面白かった、タックルとその後の攻防の面白さ
これは凄い競技だな、なんて面白いんだろうと感激
柔道で寝技主体とかちょっと思ってましたが
これを見てしまうと、それは甘いのかもしれないと
思ったりするような、そんな具合で感激

メダルもいっぱいとれましたが
一試合一試合、全てが面白かったのでありました
これは生で見たいかもと一番思った競技であります

後は運良くといったら失礼かもですが
実際そうだろうと思う陸上リレーとか
凄く健闘して感動したなでしこJAPANとか
見所たっぷりでありましたところ
五輪ていうのは、普段見たこと無かった競技に
俄然興味がわくようになるから凄いなぁと素直に感心したのであります

オープニングとエンディングも色々思うところもありましたが
まぁ、色々含めて、面白かったなぁと
改めて思ったのでありました
なんだかんだ、オリンピックってやっぱり面白いんだなぁ
そういう2008ベイジンであります

ボクシング見た

2008-07-31 21:59:20 | スポーツ
先日、テレビでボクシングやってたので見たのであります

恥ずかしいと言うほどのことかわかりませんが、
ボクシングをまともに見たことがなくて
辰吉と薬師寺がぶいぶいいわしてた世代だったはずなのに
なんで見てなかったのか
我ながらよくわかりませんが
とりあえず、先日、チャンピオン内藤さんの試合をテレビで見たのでした

真面目に見入ったのは多分初めてじゃないかな
そう思うくらい凄い集中して見てしまったのだが
素人でも結構わかるもので、前半は
なんかチャンピオン弱いなぁというか、うまいこといってないなと
思っていたところ、中盤からじわじわと強くなってきて
そして第10R、電撃的な決着

なんて面白いんだろう

思わず声をあげて歓喜したのでありました
はじめの一歩とか、漫画で読んでると
すげぇパンチの応酬って感じがしてしまいますが
ああいう必殺パンチじゃなくて、ジョーのいない世界に産まれてで
読んだみたいな「どのパンチが効いたかわかんないようなKO」が
きっとあるんだろうなぁと感激した次第
今回のはわかりやすくというか、見ていると
正直早すぎて、どの手が当たってどんな風になったのか
全然わかんなかったんですが
あの超スローモーションのおかげで、おおお、すげぇ!と
眼で追えなかった部分を再見して感動
凄かったのです

しかし、内藤チャンピオンは、変則的な動きで
敵を翻弄するタイプだと聞きかじってはいたものの
あそこまで、うねうねと変わった動きで
しかも両脚をガニマタに開いてかっこう悪い感じだなぁと
初見で思ったのですが
あの動きというか、あのガニマタもちゃんと理にかなってんだろうなと
勝手に驚愕、左フックだったかがキマって
相手がふらふらになったあと、ラッシュをかけてましたが
あのラッシュの時、天井からのカメラが捕らえていたのが
すごいかっこよくて
どっしりと両脚を開いて構えて
どんだけ上半身が左右にふれようとも、しっかりと踏みしめて
右、左、右、左と凄いストレートが放たれる
かっこよすぎる、凄い、なんて凄いんだ

また、あの上からの映像で初めてわかったんですが
ボクサーのストレートパンチというのは
弾丸というか、まるで槍みたいだと素直な感想を抱きました
凄い、素人がやると、全身で殴りかかってる感じになるけど
ボクサーのそれは、訓練された動きで、
もの凄く洗練されてて、早い、そして強そう

ずぐん、

なんて音が聞こえそうなパンチが、本当に真っ直ぐ
どうやって腕を伸ばしているのか全然わかりませんが
拳が真っ直ぐ伸びていくんだけど、拳から肘にかけてまでの部分が
本当に真っ直ぐ、凄い勢いと重さで発射されてる
そんな風に見えて感激したのでありました

左右の大振りなフックは、ガニマタとあいまって
かっこわるいなぁと思ってましたが
スローでみたり、ラッシュの時を見ているかぎり
とんでもなく力強くて、なんて重たいパンチなんだろうか
吹っ飛ばされる挑戦者を見て、またまた感激したのでありました

あとは、細かいところですが、
接近戦になって、ショートレンジで凄いスピードのボディを
何十発も放つ姿とかかっこよくて
また、凄い早い、かっこいい
あの数cmなんでしょう隙間で、素早く鋭いパンチを出す
チャンピオンの凄さを見て
きっと凄い練習してんだろうなと、尊敬をしたのでした

こんな面白いならまた見たいなぁと
改めて思ったので、次回というか、また
機会があれば、是非見ようと思うのです
挑戦者も強かったと思うんだが
やっぱり、チャンピオンが強かった、内藤選手かっこいい

ミーハーな感想でありましたが、満足です

Jリーグ 京都vs鹿島

2008-07-16 21:29:27 | スポーツ
サポのまねごとすらできてない昨今ですが
なんとなし、京都を気にしている次第です
さきほども、試合終了間際から見ることができたので
放送を見ておったのでありますが、いや、驚いた

サンガがアントラーズに勝つなんて…

ちょっと、小躍りしたくなってしまうような
ステキな内容だったのでありますが
なんともはや、今年のサンガはさすがに違う様子です
だって、ほとんど寄せ集め選手だもんなぁ(ぉぃ

しかし、やはり良い選手を捕まえてくると
それなりに戦えるのは間違いがない様子でありまして
今期に関しては、柳沢が本当にすごいな
このFWが、なぜ代表張ってたのか、わかった気がすると
ちょっとだけ思うのでありました
今日だって、岩正背負ってワントップのくさびやってましたが
ポジション取りと、当たり負けしない体の使い方は凄い
パサーに徹してしまうのは確かにどうなのかというのかもだけど
あんだけ、前線できっちりボールおさめてくれるんなら
そりゃ立派だぜと感嘆

リプレイで一点目も見ましたが
なかなかかっこいいヘッドで、個人的にはナイス補強だったと
つくづく思っておる次第であります
本日宵山、なので、祇園繰り出すために
柳沢がうなりあがるほど善戦したのかしらとも
思ったりしますが、ともあれ
フェルナンジーニョ、シジクレイとステキであります
昨年までいた、ブラジル人達が悲しいことです
というか、パウリー帰ってこないのかしら
ひょっとして契約解除してる?
不安です

たまに見て感激しているだけというわけで
チーム状況もよくわかってませんが
知らないというか、京都以外で知ってた選手が
半分くらいいるのかしらと改めて思ったりして
不思議な気分
また、一度、西京極に繰り出さないといけないなと
思ったりするのでありましたとさ