CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末台南高雄旅行 07 瑞豊夜市で食べる

2018-03-24 21:05:45 | 年末台南高雄旅行(2017)

いつもの通り、たかめガール
立て看板もあっちこっちにある

地下鉄に乗って、美麗島站で乗り換えてと
足なれた移動をいたします
前回同様、地元民でごった返すことで有名な瑞豊夜市へ向かう


瑞豊夜市
煌々とネオン輝く夜市であります
相変わらずというか、なかなかの人入りでわくわくしてくるのでありました

連れがいるということで、冒険をしない選択をとったわけでして、
あんまり気乗りしなかったものの、この屋台群から
なんか食べられるところを探そうとうろうろする



物凄い人いきれながら、この騒々しさが楽しくて仕方ない

あれこれと買い食いでもするかと思っていましたが、
すれ違うのも大変な有様なので
やっぱりどこか座って食べようということになり、
結局前回と同じ蒸し物屋に陣取ることとする
ここ、あんまり美味しくなかったよなぁと思いつつも
まぁ、おなかすいているから仕方ないと早速注文
前回頼んだ、セットのものがなくなっていたので
二人分ということで意気揚々と注文



カニとフカヒレの湯包 150元


臭豆腐 50元


蚵仔煎 60元

前回同様、やっぱりさほどに美味しくないと
ちょっと残念極まりない状態でありましたが、
それでも、がっつりと食べて完了
しかし、臭豆腐について、父親が嫌がるのもきかずに頼んだのに
さほどに美味しくないと、非常に残念だったので
どっか、もっとうまい臭豆腐を食わせる店を探さないといけないなんて
思ったりしたのであります
台北で食べたときは旨いと思ったんだがなぁ、南部だと違うということなんだろうか
とりあえず、結構な量を食べられたので
ひと心地ついて、いそいそと屋台めぐりをする


たこ焼き
確かにたこ焼きなんだが、斬新なといえばいいか、
蛸がもろにはみ出ていて、なんだか旨そうである
食べればよかった


少し離れて写真を撮るとこんな感じで
いかにもアジアのナイトマーケットという雰囲気も楽しめて
楽しい時間を過ごせたのであります
前回同様、サボテン屋もあって、密輸を検討したかったんだが
流石に断念しつつ、せっかくだからゲームでもやればよかったかと
今さら思ったりしながら、ぼちぼち、寝床へと戻るのであります

年末台南高雄旅行 06 かき氷と駁二芸術特区

2018-03-22 21:49:31 | 年末台南高雄旅行(2017)

本島に戻ってまいりまして、
夕飯を食べに夜市へ移動しようと思ったところ
父親が、甘いものを食べたいなどと軟弱なことを言い出したので
仕方なく、いやでもせっかくだしと、今までずっと食べたかったけど
一度も食べたことなかった、八宝氷的なものを食べようと
フェリー乗り場近くのカキ氷屋さんに寄ってみました


なかなかの名店なのか、ただの観光地だからか
わからんけども壁に物凄い数の落書き、なのか、サインなのかが
ところ狭しとされていまして、なかなか気分は盛り上がったのであります
カップルで食べている方々も多かったですが、
普通におっさんが一人で貪り食ったりもしているので
台湾ていい国だなと、甘いもの好きとしてはしみじみ思い知った次第


かき氷  いちごミルク 75元
よくよく考えると、恐ろしく安いなと思ったんだが
爺とおっさん二人でちょうどよいくらいの量だったので
台湾で食べるかき氷は二人でひとつだなぁと改めて思ったところ
12月なのでマンゴーだとかはないのだけども、
イチゴとバナナと、グァバあたりも入っていたと思うんだが
なかなか甘さもほどよく楽しめたのであります


また、西子湾站まで戻ってまいりまして、19時くらい
せっかくだしと芸術区を見てこようと
このあたりをうろうろ散策することに


暗くてよく見えないが、リノベされた芸術的な店舗や建物がよーさんある

駁二芸術特区は、もともと高雄の倉庫群だったところを
赤レンガ倉庫を生かしたままリノベーションして、
現代芸術的な装いでにぎやかにしているところでありまして、
暗くなってから行っても、そのよさが写真に写らないと
今見直して思ったんだが、なかなか楽しげであります
少なくとも、父親と一緒に見に行くところではなかったのだがいいのだ


倉庫群があって、中には鉄道博物館めいたものもありました

ライトレールのミニチュアが走っている

いかにも芸術的なオブジェというか、中に入れるコンテナ


さらにうろうろ歩いていると、なんか商業施設めいたものを発見、
中には入らなかったのでなんだったのかわかりませんが、
レストラン的なものだったように思うのであります


原住民族を彷彿とさせる、バナナにまつわる建物だったと
芭蕉的な漢字が書かれていたので勝手に推測しているわけだが
ともかく、こんな感じの建物があっちこっちにある場所でありました

一通り遊んだのでよし、そういうわけで夕飯を探しに
前回同様瑞豊夜市へ向かいます

年末台南高雄旅行 05 旗津メインストリートとイカ

2018-03-17 21:22:38 | 年末台南高雄旅行(2017)

すっかり日暮れてまいりました

さて、灯台から降りてきて、少し海岸線を歩いたりしていたのですが、
そろそろ海鮮料理を食べるべきではないかと
メインストリートをうろうろすることに
ただ、勇気がなかったので、海鮮を食べていないという
もったいないことをしたので、
後悔ばかりであります、値段書いてないとか以前に
注文の仕方がまったくわからなかったよ
指差しだけでよかったなんて…


と、思いつつも有名海産物店をそぞろ歩き
高雄で有名な海産の店のうちの一軒だと思われる

こんな感じで生簀や、氷の上に海産物が並べられていまして
指差ししたら、焼くか、煮るか、炒めるかを聞かれるので
答えていったら、あらあら料理の完成と
そんな按配らしいのだけども、おっかなびっくりで
遠巻きに見るだけで終わってしまったのである、凄い残念


海産物を食べさせる店だけでもなく、
鈴なりになっているカラスミなんかも目を引くのであります

このメインストリートは夜市っぽいというよりは、
日本の商店街にイメージが近い感じでありました
何が違うんだろうか、お店が大きいからかしらね
ともかく、雰囲気よく、楽しく歩けるのが素晴らしいと思ったところであります

と、まぁ、何も食べないということは流石にどうかと思ったので
高雄といえば、あの高メガールズも食べていたイカを食べるべきだろうと
屋台でイカを食べることにする


イカ、イカイカ

頼むと焼いてくれるのであります、60元也
焼きながら、タレを塗ったり、謎の香辛料をかけたりして
だんだんと作られていくというのが非常に楽しい
わくわくして待つこと数分で、出来上がり

出来上がりについて、串に刺したまんまだと食べにくいと思って
はさみで切ってもらったのであります
おかげで、フォトジェニックじゃないので食べるところは割愛
味はもちろん、ああ、イカ焼だねと
そういう感じでありましたけども
非常に満足だったのであります
そうだ、高雄でイカ食べたんだから、カニ食べずにイカ食べたんだから


とりあえず満足であったと、そろそろ帰りのフェリーに向かう
明るいのは、少し前におまいりした廟であります
煌びやかでステキである


フェリー乗り場では、随分の行列で驚いたのですが、
それもさくさく進んでいき無事乗船完了
ちなみに、この銅像はフェリー乗り場にあったもの
日本人っぽかった気がするが、なんだったかわからない


帰りもごった返しのバイク陣

そして、帰港したのでありました
ここからまた、移動してあれこれ観光を続けていくのである

とりあえず、旗津半島については
もうちょっと遊ばないといけないと
心新たに誓いつつ、次へ次へと移動していくのでありました

年末台南高雄旅行 04 旗後砲台跡と燈塔

2018-03-14 21:33:43 | 年末台南高雄旅行(2017)

普通の家にパパイヤが生えている

さて、旗津半島に来たわけであります
半島という名前なのに、独立した島っぽいのはなんでと思えば
もともとは繋がっていたのだそうで、
フェリーやら船の行き来をさせるために
半島を切り崩して、島にしてしまったのだそうであります
この話が本当かどうかは、自分で調べてみましょう(なんだかなぁ)

とりあえず、旗津半島といえば灯台というわけで
北端へと街中を抜けて歩いて移動します


砲台&燈塔の看板
ふもとに到着、ここが小山になっていまして
上っていくことになるのですが、
さほどにきつい勾配でもないので、
さくさくと上ることができました、もっとも
同行させていた年老いた父は苦しかったようで、
何事も若いうちに経験しておくのがよいと思うところである


砲台側から上っていきまして、たどり着いたのがここ
砲台跡であります
史跡で、何時ごろ活躍した砲台なのかはわかりませんが
要塞になっていて、なかなかに楽しいのでありました




中はそこそこの広さで、弾薬庫跡だとかもあったりして、
興味深いのでありますが、高台にあって海が臨めるとあって
非常に景色がよいのであります


遠くに高雄85が見えたり

高雄随一のビーチが湾曲ともども見渡せたりする

このあたりの景色が非常に素晴らしくて、なかなか
楽しかったのであります、そして極めつけに


夕陽のサンセットが超絶かっこいい

素人が撮っても絵になる的で物凄く気に入った

このほかに似たような写真何枚も撮ってしまったのでありますが
夕陽シルエットというのは、なんかわからんが
満足度の高い写真になるなと、高雄とかほぼ関係ない
自慢話でしかないのだけども、感じるままにメモっておくのであります
このシルエットを見てわかるように、結構な数の観光客が居まして
賑わいがあって楽しい雰囲気でありました

そこから少し歩いて、今度は灯台側へと移動


が、到着したとき、ちょうど時間切れとなってしまい
中に入ることが叶わず
これが衝撃的に残念でありました
しまった、夕陽撮るのにかまけすぎて時間を無駄にしてしまった
父親とがっくりうなだれつつも、仕方なく遠めから灯台を撮影


たぶん灯台

実際はこの中に入って、あれこれ眺めたりできたんだそうだが
非常に残念であります、またいくことあるかな
行きたいなぁと思ったのでありました

そんなわけで、さくっと1時間ちょっとくらい遊べたというか
歩いて廻っただけなのでありますけども
見るものが珍しくて、非常に楽しかった一時間を過ごせたのであります
さて、夕陽も沈んだので、そろそろ海鮮を探しに
街に移動するのであります

年末台南高雄旅行 03 旗津半島上陸そして旗津天后宮

2018-03-09 21:38:34 | 年末台南高雄旅行(2017)
フェリー乗船であります


凄い勢いでバイクも乗り込んでくる、これがなかなか壮観

かなり人の行き来があるようで、船の数は多いし、
載ってくる人数も相当多いのでありました
ほぼ満席というか、満車という感じで
写真のようにバイクはわんわんやってくるし、
徒歩の人も、相当数が二階部分に入っていきます


二階のバルコニー的なところからしばし風景写真をば
高雄85ビル


前回どっか別のところから見た灯台と島


行き交うフェリー
私が乗ったのも、この形でありました
下部分がバイク乗船の部分で、二階部分に徒歩の人がたまっています


そして、島側のフェリー乗り場に到着
前回高台から見た謎の建物はフェリー乗り場だったようである
真冬だったおかげか、あまり潮の匂いも気にならず
心地よい風に吹かれながらの15分ほどでありました

今回、これがメインといっても過言ではないのだけども、
この旗津半島にやってくるというのが、高雄の地元でも
ちょっとした観光遠足になっているようなので
楽しんでこようと乗り込んだ次第、
ただ、バイクも借りずに歩きで廻ったために
今考えてみれば、惜しいことをしたと思うところ


で、その借りられるバイク
見ての通り、自転車に原動機を着けるという、昭和のホンダかといった乗り物でありました
これはこれで思い出つくりにぜひ載りたかった気がする
まぁ、免許とかどういうやりとりになるかわからないので
スルーしてしまったのでありますけども、人と一緒にいくことないから
チャンスはその時に生かさないと駄目ですな

と、反省さておき、まずは海の神様「林黙娘」を祀る媽祖廟を訪れます


媽祖廟
前回高雄に来たとき、凄い大きな像を見ましたが
あれの高雄における大きい廟のひとつであります
さすが海産の島というべきか、当然、媽祖信仰が強いので
人もそれなりに大勢いて、賑わっていました
もっとも、言うほど大きくなかったのでありますが


神様なのか、なんなのか

廟の中はさして代わり映えはしないのであります

今回の旅の成功を祈り、ぼちぼちと、半島探検を開始していきます

年末台南高雄旅行 02 打狗鐵道故事館と鼓山輪渡站

2018-03-01 21:11:31 | 年末台南高雄旅行(2017)
さて、腹ごなしも済んだのでさっさと移動開始であります
年寄りを連れての旅路とはいえ、割と元気なほうなので
あれこれと地下鉄やなんだかに乗せて歩かせていきます


まずは、前回も訪れた打狗鐵道故事館

前回も居た古い車両展示

前回見られなかった奥の広場、車両が山ほど居ました
しかも扇状車庫みたいなレール跡がいっぱいあって
貨物列車の巣であった面影を楽しめるのである

特に何か変わったところがという話でもありませんが、
前回訪れたときは、工事中であんまりあれこれ見られなかったので
もう一度みたいと寄ってみたんだが、
前回工事の理由が寄ってみて初めてわかったのでありました


ライトレールの駅が出来ていたのですな

高雄ライトレールが新たに開通したと聞いてはいたのだけども、
これの駅を作るために、工事をしていて広場にいけなかったと理解、
ちょうどライトレールもやってきたので思わず写真に撮ったのでありますけども
割とゆっくりと走る乗り物のようで、今回乗ることはかないませんでしたが
また、機会あれば、こいつに乗って、あっちこっち行こうと思うのである

あまり時間がないので、ここはひとまずこれくらいにして
また帰りに寄ろうと先を急ぐのである

前回も通った道なので、わが道のようにすたすた歩けてしまい
なかなか高雄通になったのではないかと一人ほくそ笑んでいたのでありますけども
こっからは前回と違い、フェリーに乗って島に渡ろうという
壮大な計画を立てていたので、フェリー乗り場へと向かいます


町並み、相変わらずレトロな建物がリノベで利用されています


鼓山輪渡站に到着

そして、フェリー乗り場に到着、
このフェリーに乗って、旗津半島に渡ろうという冒険である
前回は、このフェリー乗り場をやり過ごして、本島側にある英国領事館とか行きましたが
割と簡単に渡れるとのことらしいので、おっかなびっくりフェリー乗船を試みるのでありました

到着してみるとちょうど船が出たところらしく、一本足止めを食いましたが
これがまた凄いといっていいのか、15分もたたないうちに次の便がやってきて
相当の交通量だと伺うことができたのでありました
チケットは購入せずとも、遊悠カードで通り抜け可能でしたので
あっさりとパス、カード使うと片道なんと20元という安さでありました
これだけで、カード持っててよかったと思えるほどであります


ともあれ、新しくやってきた船にいよいよ乗船、
島へと向かい出発いたしました

年末台南高雄旅行 01 出発から腹ごしらえ

2018-02-23 21:23:54 | 年末台南高雄旅行(2017)
2017年末に父親を連れて台南高雄へと旅行に行ってまいりました
実父を案内するということだったので、
前回旅行とほぼ同じ内容を辿ってしまい
あんまり新鮮味がないのでありますけども
ぼちぼち、報告を上げておこうと思うのであります


例によって関空からピーチで移動

案外覚えていないもので、関空のピーチウイングに
どうやったらいけるのかさっぱり忘れていたりして
なかなか往生したのでありますけども、
今年はなんせ寒い、ともかく寒いというのに辟易しながら
それでも飛行機に乗り込むときには、そうとうの薄着になって
高雄モードを高めていたのでありました


年末なのにクリスマス仕様

台湾ではクリスマスが長いのか、春節があるからニューイヤーは重要でないのか、
わかりませんけども、高雄空港に大きなツリーがあったのでとりあえず撮影、
父親が用を足しにいっている間に、旅支度を空港で整えたのであります
今回は、私が遊悠カードを持っているので、父親のために一通カードを買うことに、
ついでに、遊悠カードのチャージ(加値)も行って、
出来る限り、カードでさくさく移動できるようにと段取りを組む
指差しで案外簡単にできるものでありまして、
一通カードも、簡単に購入できました、いい塩梅である

そして地下鉄(MRT)で移動開始、
今回の宿は、六合二路夜市近くでしたが、
最寄だと聞いていた、市議会駅で降りて宿まで移動、
ちょっとだけよいホテルを用意した甲斐があって
まずまずの身奇麗さを確保、そして、早速移動前の昼食タイムに突入である



ホテル近くにあった食堂、時間としては3時近くだったので、
店内は誰もいないのでありました
というか、空いててよかった


めにう

牛肉麺 90元

ワンタン麺 70元

今回のレートもあんまりよろしくなくて、1万円で2553元と、4倍計算になるところ
それでも安いのに変わりはないのでありますが、
ちょっと損したような気分になってしまうのがいけないところである

さて、食事はあっさりと済ませたのでありますが、
どちらも、ほどほどに美味しくて満足でありました
特段に凄い店とかではなく、本当にホテルから出てすぐ見つけたと
ただそれだけで入ったので、さほどに期待していなかったけども、
どちらも食べやすく、特にワンタンメンのいわゆる乾麺については、
味噌と混ぜて食べると、非常に日本的な美味しさというか
おかわりできそうな味付けで、大満足だったのでありました

まったく日本語は通じませんでしたので、
本当は、このほかに水餃も頼んでいたけども
どうも注文が通っていなかったようで、断念していよいよ
旅を始めることとしたのでありました