CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

試練の時

2005-04-24 21:52:11 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ義経
日話のタイトル忘れましたが
まぁ、ともかく、義経に試練がふりかかるという内容でありました

さて、物語の前後とか左右とか
そういうの関係なく
今回の見所言うか、すげぇなと思ったのが
本当、政子お前って奴は
ツンデレの上にやきもち焼き装備かよって

ツンデレ
やきもち
乙女への憧れ
切れ者

はぁ!?なにその萌え装備
字面だけ見ていたら、これほど完璧なまでに
叩き上げられたヒロイン(違う)は居てないだろうと
深く頷いてしまいました
もっとも、内容としてはやきもちというか嫉妬憎悪という感じで
家焼くまでするなよ、おい
あの恐怖体験につきまして、頼朝がいかにキレものでも
養父殿への苦言は呈しても政子には言えない始末
まぁ、当たり前かと思うが
頑張れ頼朝、もろに尻の下っぽい感じがしている、頑張れ

さて、一方で義経方も
小騒ぎ、最終的にはいつもの通り
もの凄い前向き発言と、みんなで乗り切ろうぜ、おーっていう
典型的ないい子ちゃん集団で、本当、お、お前らって・・・
涙が既に止まらない展開ぽいですが
こうやって報われない一方的な何か風の路線が
今後も続いていくかと思うと
大変楽しみです
どんどん、判官がいい子ちゃんだけど、だからいぢめられるという
フラグが立っていくと面白いと思います

で、このいい子ちゃんだけども
個人的に、亀の前事件の時に政子と会った時に
ああ、御曹司ってば、選択肢間違えたな
とか思って、あまつ、これで家焼きフラグと馬ヒキフラグが立った
とかまで思ってしまったわけです
ゲームやりすぎの自分の脳が痛い

平家方というか京都では
またまた、もう、たまらんくらい悪い者っぷりの
ステキ法皇(?)が暗躍暗躍、そして
清盛の茫然自失なくだりが凄かった
あの演技すげぇ、誰もわかってくれないという絶望感
多分のあの下には、先日死んだ、息子が生きていればという
声無き声があったんじゃないかと思うわけです

都帰りを聞いた時の五足が驚きの顔してたが
なんというかな、あのまま、五足だけは
清盛の本当の意味での味方になってしまうんじゃないかと
ちょっとだけ思ったとさ
で、義経来た時に迷うわけだよ
清盛に使えている以上裏切れないけど、御曹司は仲間だと
そのジレンマの中で死ぬわけさ(妄想)

そんなことを思ったりしつつ
やはり面白いドラマであります
次週は、何が面白そうって、オセロの白がいなくなったら今度は黒かよと
中島の演技がすげぇ楽しみです
っつうかあの予告だけで、なぜか爆笑してしまったんだが
弁慶とのかけあいが凄く面白そうであります

たのしみー

そんなところで