CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

Waltz For Debby

2005-04-26 08:30:11 | ドラマ映画テレビ感想
先回は、ソニーロリンズとジョンコルトレーンが
どんなにバップでスインギーか(使ってみたかった単語)
これでもかと、脳の足らない言葉で
いろいろつづりましたが
そのテナーマドネスと同じ時に購入した
ステキピアノjazz

Waltz For Debby Bill Evans

枯葉で衝撃を受けたというか
もうたまんねぇビルエバンスのステキトリオ
わたし、ビルの最高の相方とか
うわさされていた、スコットラファロのベースが
あんま好きじゃないとか
適当なことのたまわってましたが

この盤における演奏はすげぇ
ビルエバンスの相変わらず撫でるような繊細な
ピアノもさることながら、いちいち心くすぐる形で
ベースのソロがかぶってくる
Some other timeとかもう、ステキすぎて
じっくり心地よく聞くにはたまらぬ内容
jazzバーでピアノの回があったら
この雰囲気で聞いてみてぇとせつせつ思いました

また、どうやらライブ盤らしく
その独特の雰囲気も楽しめる秀逸なアルバム
ここでまたにわか発言を許されるなら
jazzはライブにかぎるとか
そんな馬鹿なことを平気で口走れるくらいステキであります

まあ、実際のところは
先回のソニーロリンズの時にわかったんだが
収録用の音源はそれの良さがあるわけでありますが
それはそれ

ピアノjazzならとりあえずビルエバンスから聞いたら
間違いねぇだろうと、他のjazz聞いたことねぇ
おいらが言うのもどうかと思うが
とりあえずそんなステキ名盤であります