そろそろお盆も近づいてきたので
宿題の足音が背中に迫っているのが
想像されるこのごろ、最近の子供が
はたして長期休暇だからと喜んでいるのか
少し疑問ではありますが(ほら、週休二日だし)
とりあえず、ヤマのように積まれた宿題に四苦八苦してるのでないかと
思ったり思わなかったり
それはそうとして
夏休みというと、読書感想文と自由研究の
二大テーマというか、巨頭というか、壁が待っております
いや、いるはずだ
私がまだ小学生だったころは
それこそ図書館とかとりあえず涼みにいったり
特に進めたりしなかったんだが
なかなか骨が折れますね、そもそも読書感想文の書き方って
教えてもらえないから、何書いたらいいかわかんないし
なんでもいいとかいって、本当になんでも書くと
なんか叱られるし
子供心なりに、大人はどういうことを思って欲しいのか
何を読んで欲しいのか、リサーチとマーケティングが必要でありましたね
そんなわけで、感想文はまだ、本を読めば書けるので
よしとしておきながらも、自由研究ってのはこれまた困る
自由に、しかも研究て・・・
というわけで、わかりやすく
しかも小学生ならこのくらいでOKだろうという研究テーマがこれ
セミとり
最近の小学生がはたして、セミ取りを本気でやってるのか
狩猟本能を刺激されて、男の勲章とばかりに取り合っているのか
昨今のやたらクマゼミが増えてきた状況で、そんな
価値があるのか、全てが疑問でありますが
自由研究にはうってつけであります
お盆休みにおばあちゃんの家にいくならなおさら
そこで、セミを捕まえてみよう、そして帰ってきてからも
やっぱりセミを捕まえてみよう
そしてそれぞれで捕まえたセミの中身を比べるのだ
例えば、里山では、顔が緑のエピソード2くらいに出てきた
何かみたいなセミがいっぱいでしたよ(注:ミンミンゼミ)とか
街中では、小汚い翅をしたセミばかりでしたよ(注:アブラゼミ)とか
それを事細かに記しておくわけです
さらに表彰というか、高得点を狙いたいと野望にあふれる小学生ならば
それらの捕まえたセミのスケッチを一緒に載せておくといい
構成としては以下のようだ
「セミについての研究」
1.動機
おばあちゃんの家で取ったセミと
自分家で取ったセミの種類が違ったので
どれくらい違うか調べてみました(爆天風に)
2.方法
おばあちゃんの家(愛知県稲沢市)にて
セミを10匹捕まえる
自分家(愛知県名古屋市)にて
セミを10匹捕まえる
その大きさとか種類とかを比べてみます
3.結果
おばあちゃん家の方が、翅が透明の奴が多かったです。
自分家のまわりは、小汚いのばかりで残念でした
10匹捕まえて1匹だけ透明で黒いセミでした
同じ種類のセミでも大きさを調べると違った
(ここで捕まえたセミのイラストと、がんばれるなら
図鑑やネットを使ってそのセミが何セミなのかを調べておくと
もう先生文句言いません)
4.まとめ
住んでいるところによって、種類が違った
また同じ種類でもちょっと大きさが違った
セミでも人間でも住んでいるところで色々変わるんだとわかった
お父さんがなぜぼくより大きいかの理由がわかった
そんな具合であります
小学生にしては、やや高度すぎる気もするんだが
大学生風にカスタマイズするなら
「セミ(半翅目・セミ科)の地域による生態と分布についての考察」
そんな具合であります
さて、そういうところで次回は気が向いたら中学生向きのことも
書きたいねとか適当連ねておきつつ
長いな、おい
宿題の足音が背中に迫っているのが
想像されるこのごろ、最近の子供が
はたして長期休暇だからと喜んでいるのか
少し疑問ではありますが(ほら、週休二日だし)
とりあえず、ヤマのように積まれた宿題に四苦八苦してるのでないかと
思ったり思わなかったり
それはそうとして
夏休みというと、読書感想文と自由研究の
二大テーマというか、巨頭というか、壁が待っております
いや、いるはずだ
私がまだ小学生だったころは
それこそ図書館とかとりあえず涼みにいったり
特に進めたりしなかったんだが
なかなか骨が折れますね、そもそも読書感想文の書き方って
教えてもらえないから、何書いたらいいかわかんないし
なんでもいいとかいって、本当になんでも書くと
なんか叱られるし
子供心なりに、大人はどういうことを思って欲しいのか
何を読んで欲しいのか、リサーチとマーケティングが必要でありましたね
そんなわけで、感想文はまだ、本を読めば書けるので
よしとしておきながらも、自由研究ってのはこれまた困る
自由に、しかも研究て・・・
というわけで、わかりやすく
しかも小学生ならこのくらいでOKだろうという研究テーマがこれ
セミとり
最近の小学生がはたして、セミ取りを本気でやってるのか
狩猟本能を刺激されて、男の勲章とばかりに取り合っているのか
昨今のやたらクマゼミが増えてきた状況で、そんな
価値があるのか、全てが疑問でありますが
自由研究にはうってつけであります
お盆休みにおばあちゃんの家にいくならなおさら
そこで、セミを捕まえてみよう、そして帰ってきてからも
やっぱりセミを捕まえてみよう
そしてそれぞれで捕まえたセミの中身を比べるのだ
例えば、里山では、顔が緑のエピソード2くらいに出てきた
何かみたいなセミがいっぱいでしたよ(注:ミンミンゼミ)とか
街中では、小汚い翅をしたセミばかりでしたよ(注:アブラゼミ)とか
それを事細かに記しておくわけです
さらに表彰というか、高得点を狙いたいと野望にあふれる小学生ならば
それらの捕まえたセミのスケッチを一緒に載せておくといい
構成としては以下のようだ
「セミについての研究」
1.動機
おばあちゃんの家で取ったセミと
自分家で取ったセミの種類が違ったので
どれくらい違うか調べてみました(爆天風に)
2.方法
おばあちゃんの家(愛知県稲沢市)にて
セミを10匹捕まえる
自分家(愛知県名古屋市)にて
セミを10匹捕まえる
その大きさとか種類とかを比べてみます
3.結果
おばあちゃん家の方が、翅が透明の奴が多かったです。
自分家のまわりは、小汚いのばかりで残念でした
10匹捕まえて1匹だけ透明で黒いセミでした
同じ種類のセミでも大きさを調べると違った
(ここで捕まえたセミのイラストと、がんばれるなら
図鑑やネットを使ってそのセミが何セミなのかを調べておくと
もう先生文句言いません)
4.まとめ
住んでいるところによって、種類が違った
また同じ種類でもちょっと大きさが違った
セミでも人間でも住んでいるところで色々変わるんだとわかった
お父さんがなぜぼくより大きいかの理由がわかった
そんな具合であります
小学生にしては、やや高度すぎる気もするんだが
大学生風にカスタマイズするなら
「セミ(半翅目・セミ科)の地域による生態と分布についての考察」
そんな具合であります
さて、そういうところで次回は気が向いたら中学生向きのことも
書きたいねとか適当連ねておきつつ
長いな、おい