これからの「正義」の話をしよう 著:マイケル・サンデル
話題の図書です
いやー、読むのに一ヶ月もかかるとは思わなかった
その割にさっぱり内容覚えてない
難解でありました
NHKの白熱教室見ていたら、なんとかなると思っていたら
とんだ間違いでありました、
いちからちゃんと、哲学の基礎というのか、
それこれの内容を勉強できる
ステキな本でありました
正義というものをどう考えるか
それを議論するということが目的のようでありました
授業風景のときからそうでありましたが、
あくまで「哲学をする」というのが目的で、
それぞれの題材、テーマに答えを出す必要がないというか、
いや、答えを出すという作業は必要なんだが
答えがなんであろうと、あまりというか
ほとんど意味がないように思われる
そこにたどり着くまで、それを経験することが
つまるところ、この学問の重要なところでないかしら
そう思いたいと考えたのでありますが
内容は実際、きっちりというか、相当に深いものであります
様々な主張があって、それぞれが説明され、
それに対する反論、反証がある
この繰り返しを読んでいくことで、
正義という輪郭が浮いてくるみたいな
そういう具合になっておりまして、
なるほどそうやって考えるものなのかなんて、
まさに暇つぶしのためにぴったりであります
さすが哲学
と、大変ひどい感想となったわけでありますが
難しすぎて、わかんないよぅという具合であったのでした
正義にたどり着くために、
公正というものを描くために、
利益とか、道徳とかを
また同じような論法で定義づけていくような
いつまでたっても前に進んだ気がしない
でも、なんだか頭使ってみたなぁと思える
そういう哲学的思考というか、試行を楽しめる
そんな本だったように思うのでありましたとさ
なんだかな
話題の図書です
いやー、読むのに一ヶ月もかかるとは思わなかった
その割にさっぱり内容覚えてない
難解でありました
NHKの白熱教室見ていたら、なんとかなると思っていたら
とんだ間違いでありました、
いちからちゃんと、哲学の基礎というのか、
それこれの内容を勉強できる
ステキな本でありました
正義というものをどう考えるか
それを議論するということが目的のようでありました
授業風景のときからそうでありましたが、
あくまで「哲学をする」というのが目的で、
それぞれの題材、テーマに答えを出す必要がないというか、
いや、答えを出すという作業は必要なんだが
答えがなんであろうと、あまりというか
ほとんど意味がないように思われる
そこにたどり着くまで、それを経験することが
つまるところ、この学問の重要なところでないかしら
そう思いたいと考えたのでありますが
内容は実際、きっちりというか、相当に深いものであります
様々な主張があって、それぞれが説明され、
それに対する反論、反証がある
この繰り返しを読んでいくことで、
正義という輪郭が浮いてくるみたいな
そういう具合になっておりまして、
なるほどそうやって考えるものなのかなんて、
まさに暇つぶしのためにぴったりであります
さすが哲学
と、大変ひどい感想となったわけでありますが
難しすぎて、わかんないよぅという具合であったのでした
正義にたどり着くために、
公正というものを描くために、
利益とか、道徳とかを
また同じような論法で定義づけていくような
いつまでたっても前に進んだ気がしない
でも、なんだか頭使ってみたなぁと思える
そういう哲学的思考というか、試行を楽しめる
そんな本だったように思うのでありましたとさ
なんだかな