NHK時代劇「塚原卜伝」
無事全部視聴完了しました
歴史ドラマの側面もありながら、
時代劇として見せてくれたという
なかなかの意欲作でありまして、
剣豪塚原卜伝の生い立ちをおいかける内容でありながら、
とりあえず、一話につき、一人ないし数人と立会いをするといった
非常にわかりやすく、楽しい時代ドラマでありました
剣豪ものということから、なかなか、気合の入った殺陣があり、
また斬新といえば聞こえがよいほど、
挑戦的すぎて、もう見えなくなるくらい目も当てられないような
演出も散見されたものの、それはそれで、
新しいものを見ているという感動にひかれまして
全体的に、面白かったという感想を抱く次第
非常によかったと思うのであります
殺陣シーンについては、以前に語ってしまったので
もうここで語るほどのことはないのでありますが、
最終回の一の太刀については、その解釈といい
見せ方といい、かなり見事なものでありまして
あれは、山風あたりがどっかの小説でやってた
正面での相打ちのそれだよなと思ったりなんだったり
攻防一体である太刀筋というのは
見ていて面白い奥義であったと感じるのであります
まさに、しのぎを削るといったそれでありながら
奇妙な説得力をもつという
バランス優れた必殺奥義でありました
そんなわけで、ずいぶん堪能したのでありますが
それはただただ、アクションというか、殺陣の部分だけでありまして
正直なところ、話の内容としては、オチまで含めて
なんだそれはという具合、これはもう、
殺陣を見せるのが目的の、何か別のものであったと
そう考えるほどでありました
もしかしなくてもなのか、続編を意識したとしか思えない引きといい、
卜伝の話なのに、結局剣豪将軍のところまでたどり着かなかったり
なんというか、尻切れトンボというか、
もうちょっとやることあったんじゃないかと思うような
そんな内容でありまして、
以後、続編が作られるのか気になるのでありました
続編作るにしても、この場合は、
殺陣をいちいち考えないといけないから
話それこれよりよほど難しいかもしれないと
思ったりするのであります
このあたり、柳生十兵衛七番勝負に近いものがあるけども
戦国剣術だから、またちょっと違うよなとか
あれこれ考えながら
楽しんだことをメモっておくのでありましたとさ
無事全部視聴完了しました
歴史ドラマの側面もありながら、
時代劇として見せてくれたという
なかなかの意欲作でありまして、
剣豪塚原卜伝の生い立ちをおいかける内容でありながら、
とりあえず、一話につき、一人ないし数人と立会いをするといった
非常にわかりやすく、楽しい時代ドラマでありました
剣豪ものということから、なかなか、気合の入った殺陣があり、
また斬新といえば聞こえがよいほど、
挑戦的すぎて、もう見えなくなるくらい目も当てられないような
演出も散見されたものの、それはそれで、
新しいものを見ているという感動にひかれまして
全体的に、面白かったという感想を抱く次第
非常によかったと思うのであります
殺陣シーンについては、以前に語ってしまったので
もうここで語るほどのことはないのでありますが、
最終回の一の太刀については、その解釈といい
見せ方といい、かなり見事なものでありまして
あれは、山風あたりがどっかの小説でやってた
正面での相打ちのそれだよなと思ったりなんだったり
攻防一体である太刀筋というのは
見ていて面白い奥義であったと感じるのであります
まさに、しのぎを削るといったそれでありながら
奇妙な説得力をもつという
バランス優れた必殺奥義でありました
そんなわけで、ずいぶん堪能したのでありますが
それはただただ、アクションというか、殺陣の部分だけでありまして
正直なところ、話の内容としては、オチまで含めて
なんだそれはという具合、これはもう、
殺陣を見せるのが目的の、何か別のものであったと
そう考えるほどでありました
もしかしなくてもなのか、続編を意識したとしか思えない引きといい、
卜伝の話なのに、結局剣豪将軍のところまでたどり着かなかったり
なんというか、尻切れトンボというか、
もうちょっとやることあったんじゃないかと思うような
そんな内容でありまして、
以後、続編が作られるのか気になるのでありました
続編作るにしても、この場合は、
殺陣をいちいち考えないといけないから
話それこれよりよほど難しいかもしれないと
思ったりするのであります
このあたり、柳生十兵衛七番勝負に近いものがあるけども
戦国剣術だから、またちょっと違うよなとか
あれこれ考えながら
楽しんだことをメモっておくのでありましたとさ