NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
人質にさしだすの巻でありました
いまさらですが、官兵衛が人質を出すというのは
かなり辛いことだったんだなと
境遇を思い知らされた、そんな具合でありました
ちょっとした茶道具蔵出し市みたいな回でもありましたが、
それを見てモノ欲しそうなのが、滝川と金柑というのが
なかなか考えさせられるものだというところ
約束を守っているといっていいのかわかりませんが、
井戸、天目、茶入と、銘は出さないものの
それなりに、あれかしらと思わせるものばかりで
なんというか、楽しかった次第であります
名前として出たのが、平蜘蛛だけだったというのは
なかなかどうして物足らない具合でしたが、
茶入は、九十九だったのかどうかとか
いらぬことばかり気にやっておりました
さて、話しについては、中谷さんの演技に持っていかれた
そんな按配でありまして、筋はよくわかるが、
その感動というか、思うところが伝わるかは、
著しく役者に任せられたそれだよなと
見ていて思った次第、上手い演技は感動を持ってくるんだなと
子供を手放すことへの葛藤というか、
怒りというのが、物凄く説得力をもって伝わってきました
戦国の妻としてどうかなという言動でもありながら
それを理屈抜いてというか、ただただ、
一人息子を持つ母といった具合で届いたのが
なんというか、沁みてくるようでありました
そんなわけで、あとは播磨の動乱について
じっくり書いてもらいつつ、
荒木の裏切りを待つといった
そんな具合であります
人質にさしだすの巻でありました
いまさらですが、官兵衛が人質を出すというのは
かなり辛いことだったんだなと
境遇を思い知らされた、そんな具合でありました
ちょっとした茶道具蔵出し市みたいな回でもありましたが、
それを見てモノ欲しそうなのが、滝川と金柑というのが
なかなか考えさせられるものだというところ
約束を守っているといっていいのかわかりませんが、
井戸、天目、茶入と、銘は出さないものの
それなりに、あれかしらと思わせるものばかりで
なんというか、楽しかった次第であります
名前として出たのが、平蜘蛛だけだったというのは
なかなかどうして物足らない具合でしたが、
茶入は、九十九だったのかどうかとか
いらぬことばかり気にやっておりました
さて、話しについては、中谷さんの演技に持っていかれた
そんな按配でありまして、筋はよくわかるが、
その感動というか、思うところが伝わるかは、
著しく役者に任せられたそれだよなと
見ていて思った次第、上手い演技は感動を持ってくるんだなと
子供を手放すことへの葛藤というか、
怒りというのが、物凄く説得力をもって伝わってきました
戦国の妻としてどうかなという言動でもありながら
それを理屈抜いてというか、ただただ、
一人息子を持つ母といった具合で届いたのが
なんというか、沁みてくるようでありました
そんなわけで、あとは播磨の動乱について
じっくり書いてもらいつつ、
荒木の裏切りを待つといった
そんな具合であります