さて、猫空ゴンドラに揺られて、山頂まで到着
とりあえず、名物である茶畑を歩き回りました
朝早くいくと、何一つ見るところがないと
衝撃を受けたわけですけども、雨天のなか
うろうろして、知らないうちに他人の畑に入ったらしく
番犬に追いかけられて、死を覚悟したり
ちょっと、真剣に怖かったのでありました
あんなに吠え立てられたのは初めてだった、
気をつけましょう
で、悪い癖というか、一日乗車券買えなかったし、
バスもまったく通ってくれないので、
ここは一つ下にある、指南宮まで歩いてみようなどと
思い立ってしまったのでありました
ゴンドラ一駅がどの程度か、
まぁ、山を下るんだから大丈夫だろうと
高をくくっていたわけであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ef/fcd66be07261711708fc5fcec23095ff.jpg)
進んでいきますと、お寺さんがいくつかありまして、
ここが、そのうちの一つ、最も大きかったところでした
観光的なそれかしらと、勝手にふらふら二階まで上がっていくと
唐突に係員みたいな人に止められまして、
ここは、地元の人にとって、とても大切な場所だ、
地元の人の魂や精神をつかさどるものだと
英語で説明されて、なんかよくわかんないと思って、
さらに奥に進んでみたら、
地元の人たちが車座になって、なんか集会していて、
ああ、しまった
などと思って引き返したのであります
アレはなんだったのか、わからんが
道(タオ)のなんとかだと説明されたので
それなんでありましょう、土足で踏み入ってはいけませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/61/be9ca4a41b7bdd0a243a1c88dd2013b6.jpg)
反省しながらさらに歩いていきますと、
茶芸館というか、お茶の工房がありまして、
せっかくだからと立ち寄ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/78/9a95388c81b95bc3d185c5bc06da388c.jpg)
こんな感じで、急須やら、茶葉やらが展示されていて
なかなか興味深いそれだったのでありますけども、
ちょっとした山小屋みたいになっていて、
なんとお茶が無料で飲める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a9/e59e0fe3a1846b0000bb3898e2cfcf81.jpg)
お茶サーバー、よく見てもらえば、
蛇口が無造作に出ているのがわかりますでしょうか
横の扉内にコップがあるので勝手に取り出して使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c9/3d7d6c1c0d01ee6c0852a46b6fbe2b3d.jpg)
そんなわけで、本物の鉄観音を頂いたわけであります
凄いうまかった、多分歩き疲れもあってでしょうが
人心地ついたのでありました
まったり楽しみつつ、さらに奥というか
山をくだる、明らかに人がいないと思いつつ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9f/d9c14e855fcbb95078c9a0d98b2e5f05.jpg)
でっかい滝を見て感激したり、
登山ガイドさんとすれ違うときに、
日本人なのに一人で登山、イイネ
なんていわれたりしながらひたすらもくもく
結局2時間くらい歩いたんじゃないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9c/cfb499c2d1abde146ee72d9ccd84d0ab.jpg)
こんなつり橋もあったりして、
ここが、壺穴だったかという名前で、
いわゆる滝つぼを表していたのですけども、
道に迷ったとしても、もう戻れないほど
急峻な崖というか、階段を下りて進んだのでありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/96/a3a42b43fa50c673780c09c6a699771d.jpg)
へろへろになって、大きな道へと続く橋を発見、
ようやっと駅までいけるだろうかと標識を見ると
まさかの、ここから1時間の表示、しかも登り
流石に途方にくれたのでありましたが、
一人で野垂れていても、まったくよろしくないと
ともかく前に進もうと、山を登ることとなったのでありました
台湾までいって、何してんだ俺…
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とりあえず、名物である茶畑を歩き回りました
朝早くいくと、何一つ見るところがないと
衝撃を受けたわけですけども、雨天のなか
うろうろして、知らないうちに他人の畑に入ったらしく
番犬に追いかけられて、死を覚悟したり
ちょっと、真剣に怖かったのでありました
あんなに吠え立てられたのは初めてだった、
気をつけましょう
で、悪い癖というか、一日乗車券買えなかったし、
バスもまったく通ってくれないので、
ここは一つ下にある、指南宮まで歩いてみようなどと
思い立ってしまったのでありました
ゴンドラ一駅がどの程度か、
まぁ、山を下るんだから大丈夫だろうと
高をくくっていたわけであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ef/fcd66be07261711708fc5fcec23095ff.jpg)
進んでいきますと、お寺さんがいくつかありまして、
ここが、そのうちの一つ、最も大きかったところでした
観光的なそれかしらと、勝手にふらふら二階まで上がっていくと
唐突に係員みたいな人に止められまして、
ここは、地元の人にとって、とても大切な場所だ、
地元の人の魂や精神をつかさどるものだと
英語で説明されて、なんかよくわかんないと思って、
さらに奥に進んでみたら、
地元の人たちが車座になって、なんか集会していて、
ああ、しまった
などと思って引き返したのであります
アレはなんだったのか、わからんが
道(タオ)のなんとかだと説明されたので
それなんでありましょう、土足で踏み入ってはいけませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/61/be9ca4a41b7bdd0a243a1c88dd2013b6.jpg)
反省しながらさらに歩いていきますと、
茶芸館というか、お茶の工房がありまして、
せっかくだからと立ち寄ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/78/9a95388c81b95bc3d185c5bc06da388c.jpg)
こんな感じで、急須やら、茶葉やらが展示されていて
なかなか興味深いそれだったのでありますけども、
ちょっとした山小屋みたいになっていて、
なんとお茶が無料で飲める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a9/e59e0fe3a1846b0000bb3898e2cfcf81.jpg)
お茶サーバー、よく見てもらえば、
蛇口が無造作に出ているのがわかりますでしょうか
横の扉内にコップがあるので勝手に取り出して使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c9/3d7d6c1c0d01ee6c0852a46b6fbe2b3d.jpg)
そんなわけで、本物の鉄観音を頂いたわけであります
凄いうまかった、多分歩き疲れもあってでしょうが
人心地ついたのでありました
まったり楽しみつつ、さらに奥というか
山をくだる、明らかに人がいないと思いつつ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9f/d9c14e855fcbb95078c9a0d98b2e5f05.jpg)
でっかい滝を見て感激したり、
登山ガイドさんとすれ違うときに、
日本人なのに一人で登山、イイネ
なんていわれたりしながらひたすらもくもく
結局2時間くらい歩いたんじゃないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9c/cfb499c2d1abde146ee72d9ccd84d0ab.jpg)
こんなつり橋もあったりして、
ここが、壺穴だったかという名前で、
いわゆる滝つぼを表していたのですけども、
道に迷ったとしても、もう戻れないほど
急峻な崖というか、階段を下りて進んだのでありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/96/a3a42b43fa50c673780c09c6a699771d.jpg)
へろへろになって、大きな道へと続く橋を発見、
ようやっと駅までいけるだろうかと標識を見ると
まさかの、ここから1時間の表示、しかも登り
流石に途方にくれたのでありましたが、
一人で野垂れていても、まったくよろしくないと
ともかく前に進もうと、山を登ることとなったのでありました
台湾までいって、何してんだ俺…
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