世界インフレ時代の経済指標 著:エミン・ユルマズ
トルコ人の経済人による世界経済の見方指南書
長いこと、株をいじっているが、こういうちゃんとした教育を受けたわけじゃないので
指標が何を示して、どういうものかとか、ようやっと知ることができた
大変わかりやすく、かつ、ありがたい本だと思ったのである
指標の見方もさることながら、根本に、しばらくインフレが続くという予見があって、
それを裏付ける指標もまた丁寧に語られていて、なんか頭よくなった気がしてしまう
全部暗記して覚えたら、だいぶいいことがありそうだと思いつつも
いつものように、さらっと読み流してしまったので、
どれほどのことが頭にとどまったかというと、うなだれてしまうのだが
GAFAが、デフレ要因であるというのは、目からうろこというか、
なかなか考えさせられるところだと思ったのである
そして、それがひっぱっているSP500って、本当に信頼できるものなのかと
今更ながら、考えさせられてしまったのである
この本で、そこにはまったく言及していないのでいいんだけど、
ちょっと気になるな
ドル高の構造やら、ここ数年のFRBの政策説明なども大変わかりやすく
なるほどなとうなづいてばっかりいたんだが、
デフレは現金を持つというのが、一種助かることであったというか、
ここ高度成長期以降の日本は、色々と得しながらだましだましきていたが、
いよいよインフレ世界に入った途端、そういったことが難しくなり、
いよいよ貧国への扉が開きつつあるようにも思えてしまって
なんというか、ちゃんと投資なりして、自分を守らないといけないと
強く思わされたのでありました
というか、インフレ時代に入るんだから、投資しないと、どんどん資産が目減りというか、
周りは増えていくのに自分だけ置いて行かれるということになると
感じたりするのであった
さて、自分が靴磨きかどうか
考えつつも、とりあえずこの本はすごくよかったと思うのでありました
トルコ人の経済人による世界経済の見方指南書
長いこと、株をいじっているが、こういうちゃんとした教育を受けたわけじゃないので
指標が何を示して、どういうものかとか、ようやっと知ることができた
大変わかりやすく、かつ、ありがたい本だと思ったのである
指標の見方もさることながら、根本に、しばらくインフレが続くという予見があって、
それを裏付ける指標もまた丁寧に語られていて、なんか頭よくなった気がしてしまう
全部暗記して覚えたら、だいぶいいことがありそうだと思いつつも
いつものように、さらっと読み流してしまったので、
どれほどのことが頭にとどまったかというと、うなだれてしまうのだが
GAFAが、デフレ要因であるというのは、目からうろこというか、
なかなか考えさせられるところだと思ったのである
そして、それがひっぱっているSP500って、本当に信頼できるものなのかと
今更ながら、考えさせられてしまったのである
この本で、そこにはまったく言及していないのでいいんだけど、
ちょっと気になるな
ドル高の構造やら、ここ数年のFRBの政策説明なども大変わかりやすく
なるほどなとうなづいてばっかりいたんだが、
デフレは現金を持つというのが、一種助かることであったというか、
ここ高度成長期以降の日本は、色々と得しながらだましだましきていたが、
いよいよインフレ世界に入った途端、そういったことが難しくなり、
いよいよ貧国への扉が開きつつあるようにも思えてしまって
なんというか、ちゃんと投資なりして、自分を守らないといけないと
強く思わされたのでありました
というか、インフレ時代に入るんだから、投資しないと、どんどん資産が目減りというか、
周りは増えていくのに自分だけ置いて行かれるということになると
感じたりするのであった
さて、自分が靴磨きかどうか
考えつつも、とりあえずこの本はすごくよかったと思うのでありました