CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

功名が辻 炎の中の抱擁

2006-01-30 08:52:59 | NHK大河ドラマ感想
放映されていました
初回からずっと、面白いというか
試みも様々にあってステキと見ております
NHK大河ドラマ功名が辻
とうとう、山内夫妻誕生の巻でありました

一言感想としましては
ちょっと微妙かしら
という具合になってしまいましたが、それでも
やはり面白いと感じたところ
微妙と思ったのは、一豊に対する千代の愛のくだりというか
なんか、もうひとつ盛り上がりにかけるな
と思ってしまったところ

前半で1度千代が振られるところは
六平太の顔が、なんというか神妙というか、こう
とてもステキだったのが目立ちすぎて
肝心の二人のそれが今一つに思われてしまいました

後半、火事というか燃える稲葉山城内にて
婚儀というか、いきなり「好きだ」「愛してる」調の
告白&叔父叔母への挨拶は、感動とかよりも
笑いが勝ってしまったような具合で
感動するシーンなのか、笑うシーンなのか困惑
でも面白かったからいいか

と、そんなところから微妙かと思ったところ
全編にわたって、千代と一豊をくっつけようと
半兵衛ががんばりまくるところも
ちょっと判らないなと思ったのですが
あれは、六平太の話と千代の手紙によって
半兵衛が本気になったと捕らえたらよいのかと
前向きに判断
今回も半兵衛はあの調子でありましたが
病弱設定が早くも爆発して、今後に期待
というかはまり役じゃないかしらと感じ入った次第です

と、全部が千代と一豊のあれこれだったら
つまらないと思ったのですが、それを気味よく
ステキにストーリーをカバーしたのが
家来二人の吉兵衛、新右衛門の会話
これがすげぇ面白かった
夜の話をどちらがしないといけないかとか
つれつれ、なんか年寄りの面白い話として
見事に、あのあたりは
役者が流石と感激しました
あのおかげで、ほのぼの大河という磐石が伝わったというか
わたくし、ああいうの大好きであります
今後も、ちょろちょろじじいどもの語りを
入れて欲しいと、戦死するまで思うところです

で、まぁ、稲葉山城攻略のため
一豊がしのびこむとか
なんか様々に、ちょっとどうかと思うところや
秀吉が半兵衛が言うたとはいえ
二人に肩入れしすぎではないかとか
ちょっと別の頭が思ってしまいましたが
ひっくるめて、面白い
そしてなによりも

千代というか仲間由紀恵は華がある

と、婚礼で二人並んだときに思いました
顔ちっちゃいし、上川さんが地味なせいか
際立って光って見えたのは
演出のせいなのか、個人的な思い入れのせいなのか
わかりませんが
次週以降も楽しみであります

随所で、顔だけ出演していた
六平太も意外とというか、ある意味大活躍だった気がします
こっちも楽しみ


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
十兵衛が帰ってくる (あらん)
2006-02-04 14:22:49
ご存じかもしれませんが、なにげにNHKドラマページを見てると「柳生十兵衛七番勝負」続編が四月からの『木曜時代劇』でやるそうです。
返信する
レス>あらん様 (管理人)
2006-02-06 08:54:19
いつもコメントありがとうございます

なんと十兵衛の続編やるのですか

2月24日からの再放送はチェックしていたのですが

情報ありがとうございます

また楽しみが増えました

DVDを近所で探すものの

結局手に入らず、再放送を待っているこのごろですが



木曜日も楽しみになりますね

あとは配役が同じかどうか

それが気がかりです
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