CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

光る君へ  揺らぎ

2024-10-27 20:43:36 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
帝がおかくれして、あれよあれよという感じで、
このあたり、視線を変えると清少納言のように怒りをあらわにすべきと
そういう感じでもあったんだろう、強引な道長のやり方というのと
早くも乖離が見られる、新帝との距離というのが
じわじわきいているようで、なかなか楽しいのでありました
最後、結構衝撃な感じで終わったんだが、
なにかしらの報いを受けるというのは、これを暗示していたのか
まだまだこれからといった感じなのか、
大変楽しみだわ
そして、その報いは、まひろも受けねばなるまいに
割と娘といい感じになってて、なんだかなと思ってしまったのである
いいことなんだけど、なんか、しっくりこんな

さておいて、いよいよ武士の台頭を匂わせるとまではいわないが、
ああいうのがでてくるという時分になったんだなと、改めて感心するわけだが
実際のところ、武辺の貴族というのがいて、地方政務にあたっているうちに
ああなってしまうという感じなのか、
ちょっと前までは、ああいう役を蔵人の頭なり、検非違使なりがやっていたというのが
武装が変わってきたということなのか、
もうちょっと掘ってほしかったかなと思わなくもないのだが
ああいう役柄としては、出来の良い甥っ子が、
なんとかの役で大活躍するときに見られるのか
このあたりは、ちょっと楽しみにしているところである

次週予告で、また、死ぬ死ぬっぽい雰囲気になってたが
流石に早すぎるだろうと高をくくっているけども
気づいたら、もう10月最終週まで終わってて、
あと都合7回だかそこらくらいしかないと思うと
いつ死んでもおかしくないのかと
結構戦慄するのであった、なんだかんだ、というか、
とても面白くていいドラマだと、最後まで楽しませてもらえそうで
わくわくするのである