それでも俺は、妻としたい 作:足立 紳
タイトルから、純愛ものかと思ったら、
「したい」の意味が下品なというか、直接的なそれだった
読みながら、いやな笑い方をしてしまう
非常に面白いけど、他人に勧めにくい小説でした
小説?ひょっとして、小話というか、
落語の色話というやつだったんじゃないか
思ったりしてしまうような感じで、
まぁ、本当にもう、中学生男子みたいなことばっかり考えている男が、
自分の妻といたすために、あーだこーだ、
うだうだうじうじとして、
そのくせ、妙にプライドが高いし、
なによりも、妻の気持ちがわかっていないというのが
本当にもう、過去、自分にもそういう時期があったんでは、
だから、結婚に至っていないのではないか、
いや、この物語は至った後の話なんだけどもさ
と、あれこれ、独り身には笑えるけども、
終わった後に、なんか笑えないようになるそんな物語でありました
下品というではないが、まぁ、しょーもない、
そこまでかという、男の本当にダメなところだけを
集合させたような主人公が素晴らしく、
それに振り回されているというか、
それでも夫だからと、結婚生活を維持している嫁さんが
かわいそうなんだけど、ちょっと抜けてるところもというか
結局お似合い夫婦かよみたいな感じが
なんともはや、読んで疲れたというか
なんともなぁと感じたのでありました
面白かったとはいえるが、
人には勧められない本だと思ったりするが
読んだメモをおいてしまう
タイトルから、純愛ものかと思ったら、
「したい」の意味が下品なというか、直接的なそれだった
読みながら、いやな笑い方をしてしまう
非常に面白いけど、他人に勧めにくい小説でした
小説?ひょっとして、小話というか、
落語の色話というやつだったんじゃないか
思ったりしてしまうような感じで、
まぁ、本当にもう、中学生男子みたいなことばっかり考えている男が、
自分の妻といたすために、あーだこーだ、
うだうだうじうじとして、
そのくせ、妙にプライドが高いし、
なによりも、妻の気持ちがわかっていないというのが
本当にもう、過去、自分にもそういう時期があったんでは、
だから、結婚に至っていないのではないか、
いや、この物語は至った後の話なんだけどもさ
と、あれこれ、独り身には笑えるけども、
終わった後に、なんか笑えないようになるそんな物語でありました
下品というではないが、まぁ、しょーもない、
そこまでかという、男の本当にダメなところだけを
集合させたような主人公が素晴らしく、
それに振り回されているというか、
それでも夫だからと、結婚生活を維持している嫁さんが
かわいそうなんだけど、ちょっと抜けてるところもというか
結局お似合い夫婦かよみたいな感じが
なんともはや、読んで疲れたというか
なんともなぁと感じたのでありました
面白かったとはいえるが、
人には勧められない本だと思ったりするが
読んだメモをおいてしまう
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