CLASS3103 三十三組

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青天を衝け  篤太夫、駿府で励む

2021-09-19 23:06:52 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
視聴完了していました
相変わらず面白いというか、やっぱり、ここからだよなぁと
新政府のうさん臭さとあわせて、第二章スタートみたいな感じが
凄いよかったと思うんだが、もう終わりが近づいてんだよな
あと何回やるんだかわからんが、どこまで進むんだろうか

農家でもといいつつ、駿府には引っ越してという感じが
今一よくわからなかったんだが、
幕臣という立場があったから駿府までは行くにしてもと
そんな感じで思ってたんだろうか、
なんだかんだ、知らないというか、結局勘定方やるのかよと
殿の気持ちと恩命があったとはいえ、なんか、さくさくだなと
感じたんだけど
新政府方と同じく、あの才覚は本当にすごいなと感心しきりでありました
四万両のあたりは面白過ぎた
あのくだりだけ聞いていたら、政府が殺しにかかるんじゃないかと
そう思うほどでありますな

それはそれとしつつ、三井ともさや当てが済んだ感じでもあり
栄一の躍進というか、あの凄さってのが
見ていて心地よいのでありました
あんなうまいこと行くものかなと、商人と武家との間を取り持つ話だとか
見ていて、調子よすぎじゃないかしらと思ったりしたんだけど
物語としては、こういうのでいいんだと
まっとうな楽しさがあって凄いよかったと思うのであった

時代は確実に前へといった様子もあり、
とうとう函館も終わり、それはでも、栄一たちのところへは
まだ何も運んでこないというのもリアルというか
もうそれだけは前時代の話なんだろうなというのが
切ないようでもあるし、歴史というものを感じてよかったのでありました
喜作はどうやって帰ってくるんだろう
落ち延びたという感じだけど、よくよく考えてみると
彰義隊の首魁だし、普通そのままは生きて帰れないだろう、
しかも途中でまた、何人か斬ってたし、考えるほど生き残れないんじゃないかと
思わされるのでありました
しかし大鳥も榎本も出てこなさそうだな
ひっそり死んだ土方とともに、幕末の亡霊が消えたといった感じでありましたとさ
西南戦争は描くんだろうか、関係ないんだろうか、その頃五代ってどうしてたんだろうか

気になることが多いまま、江藤とかも出てくるかどうか
財界と政界は別だから、あのあたりのごたごたはやらないかしら
あれこれ楽しく見守りつつまた、来週を楽しみにするのでありました


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