CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  西郷入水

2018-05-06 20:45:00 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
逃げ切れない西郷、そして、島津のあれこれ
久光の苦悩が透けて見えて、非常によかったと
思うのでありました
それなりにがんばろうとしたことが認められない
これは、なんというか不幸にもとれるが
そういわざるを得ない親心もわかるようでもあり、
あれはエゴイズムというよりも、その人の考えというか、
その限界という言い方は嫌いなんだが、
あの当時の答えのひとつだろうとも感じたりしたのでありました
独善的とも見えるが、あの決断をできるからこその
殿様ともいえるなぁなんて、かっこよく感じるのでありました

大久保のやり方も、これまた
ひとつであるよなと思ったりしつつ、
相手の立場というか、立ち位置がこれほどはっきりと違うというのが
不幸を呼ぶというのが、時代というか歴史だなと
改めて思い知らされたりするのであります
月照との入水は、そうなると予見できたかどうか、
それは、京都での、江戸での、西郷の働きというか
その本当がわかっていないと伝わらないだろうなと
大久保を責めることはできない事件であるだろうと
ドラマ上は思えたりもしたのでありました

つかの間の平穏からのというのが
今回の見せ所だったので、
それ以上何も出てこないのでありますが、
さらっと、篤姫の孤独も深まっていくし
なんとも悲しいことばかりというか、島津のある一部にとって
非常に暗い時代であったろうと
感じるに十分な回でありました、桜田門はいつだ


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