CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

龍馬伝 偽手形の旅

2010-01-17 21:13:32 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ龍馬伝
今週もがっつり視聴完了であります

ロケ多いなぁ、うれしいなぁ
なんて、感動してしまう次第でありますが
この調子でいくと、予算があっと言う間につきてしまい
大変なことになるんじゃないかと
不安がいっぱいになってきたところ
しかし、来週からの江戸編になれば
よくよく見たことのある町風景しか出てこなくなるし
問題ないのかとか、いらんことを考える次第
それはさておき、今週も、弥太郎と龍馬という
二人の主人公を通してのお話でありました

毎回秀逸だなと思っておりましたが、
今回も、あざとく、龍馬と弥太郎の家族まで含めた
境遇を対比させて、あれこれと感動を揺さぶっていたのが
なんというかずるいと感じた次第
あんなの感動するに決まってるじゃないか、畜生
そんなわめき声をあげてしまうような
龍馬側の両親の心遣いと、
弥太郎側の両親の心遣い
これが素晴らしいと感激した次第
実家を出ている身分には、じんと染み入るのであります

とってつけたようなイベント発生ではありましたが
あまりにも龍馬ができすぎてて、なんというか
龍馬の話にするにしたって、ちょっと感情移入が厳しい
そんなことを思ったのでありますが
あえて、そう描くことで、弥太郎が主人公になるのかと
なんか、複雑なことを考えてしまう次第
旅籠でのいざこざについては、なんというのかしら
龍馬が凄すぎて、色々いかんだろうと
心配になってしまう、案の定でもないんだが
弥太郎がだんだんやさぐれていくというか
なんだろう、弥太郎のためにならないことばかりが
次々と起こっていく、これはどうかしらと
あちらに感情移入してしまう身分としては
こたえる内容だと感じたのであります、いいことだ

さて、そしてタイムスクープハンターで勉強しておいた
関所の吟味についても、セットが同じものじゃないかと
不安になるようなものでありましたが、それでも
素晴らしい内容と呼べばいいのか、出来映えでありました
いや、実際はあんな簡単に弥太郎は逃げられないんだろうけど
まぁ、それはいいや
その後の、舟の上からと崖の上からの
まるでかみ合わない会話が最高にステキでありました
多分、今後、ずっと会話にならないんでしょう
だから、弥太郎は文句ばっかり言うんだろう
いいなぁ、こういうのも

と、ベタ褒めになってしまうのでありますが
今のところ、凄く満足しているというか
楽しみにしているのであります
来週からは、室内とか、太秦とかが増えるんでしょうが
それはそれで楽しみで仕方ない
そう思うのであります

襲ってきた三下の額に三て書いてあったのはなんだったんだろうかな


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