CLASS3103 三十三組

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西郷どん  偉大な兄 地ごろな弟

2018-06-10 20:44:29 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
一気に幕末が帰ってきたというか、戻ってきたとたん
ダイジェストに過ぎるんじゃないかという
急展開で、面白いんだけども、もうちょっと長く見たかったかもと
思ったり感じたりした次第であります
でも、このスピードで次回が寺田屋騒動だとすれば
そういうものかもなと思ったりもするし
なんだかんだ、非常に楽しくなってきたのでありました

いきなりの挨拶で、讒言というか、諌めるという
部下として鑑の姿を見せる西郷さんに
ちょっと感動というか、やっぱりああするべきだよなと
自分を省みてしまうのである
なんだかんだ、上の人に違うとはっきりいって
たてつくというのは、勇気だけではなく、もうひとつ何か必要なんだろうと
大久保や、弟を見ていてそう思わされたのでありました
それを器と呼ぶといえば、簡単なんだが
でも、つまりそういうことなんだろうな
しかし、当然のようにこうなってしまうわけでというのが
なんとも悲しいことだけど、
そうなると、人生というか、何が正しいというべきか
それは自身が決めるものだなと改めて思い知るのである
ドラマの感想というよりも、西郷さんの生き様に関しての感想であるな

まぁ、実際にあんな直接的だったかは
よくわからんところなので、物語、ドラマとして楽しめばよいのであるけども
戻って、まったくブランクを見せずにかっこよすぎる西郷さんが
ステキでたまらんという感じでありました
それでいて、人間臭くなんとかしようという大久保も
これは新しい見せ方じゃないかしらとも思って
感激しているのであります
凄い嫌われ者だし、実際はこういう感じでもなかったんだろうけど
そういう気持ちはあったのかもと
思わされるだけでも楽しいのでありました

風雲急を告げる幕末のなか、
またも失脚する西郷さんを見守るわけだけども、
こうやって丁寧におっていくと
案外西郷さんは、幕末で危険なところに近寄っていなかったから
長生きできたのかもなと思ったりもしたのであります
いや、実際はその前にだいぶ危険なことしたうえでのあれだけどもさ
ともあれ、次が楽しみだ


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