CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

今週の怪獣の家

2005-04-09 08:33:25 | 星里もちる
怪獣の家by星里もちる

今週も、どきがむねむね(死語)の展開でありました

単行本が出るまで詳細は控えるようにしますが、
とりあえず、この甘酸っぱさとお手軽さが、
すみれちゃんとも、みどりちゃんとも違う
だけどあの二人に一番近いのではないかとか
そういうことを考えながら
まだ、物語のキーになる人物がやってこないので
漠然と眺めているような感じ

こっから、油谷監督とかマネージャーとかが
もっと絡んでくるのかとも思うんだが
個人的には、油谷監督が
どれほどくいこんでくるのかが楽しみであります

妹とのことも
死んだと言ってた気がするけど
実は生きてて出てきたり
いや、生きてなくても、出てこられるような気がとか

何を言っているか己でもわかってませんが
早く単行本出せ、出してくれ、お願いします、うあん

つまらない男に恋をして

2005-04-07 00:05:52 | 読書感想文とか読み物レビウー
当方まだ20代とはいえおっさんであります

そんな私が、何をどこでどう間違えたというか
トチ狂ったのか理解に苦しむんだが
図書館で借りる物が無かったからというだけで
ぶらっと読んでしまいました

つまらない男に恋をして By 藤堂志津子

この作者のことも、またこの作品のことも
何一つ知らなかったんですが
今までの自分と、これからの自分にとって
一番縁が遠いだろうと思われる内容ぽい小説
いや、何が縁遠いって、ほら、恋愛物じゃないか、しかも昼ドラ風の

怖い物見たさもあって読んだわけでありますが
感想としては、思ったよりも面白かったという具合であります

いっぱいいろいろな女性が出てきて
それぞれの様々な恋愛観やら、生活感やらが描き出されているんだが
どたばたコメディとまではいかないまでも
理念だか、理屈だかといった難しいことなく
ストレートにそういうことがあったよね
こう考えて、こうなったよ
と描かれていて読後感が爽やかな具合でした

同じ様な感想というか
たんたんと書いているというと
以前に読んだ「ファザーファッカー」があるが
あれとは当然180度違うので大丈夫でありますが
むずがゆい恋愛観を読むというのでは新鮮でありました

「つまらない男」という京介

この男の「つまらなさ」というよりは
「ダメ」さが群を抜いて凄くて面食らうんだけども
最終的には「世の中はみんなダメ男」という結論に至る
この結論までの道筋が
「ああ確かにそうだわさ」と個人的に納得できたような
そういう一つの恋愛が描かれておりました

なんだか書いているのもむずがゆい感じですが
ともかく、見たことねぇけど昼ドラってのが
こういう感じなんだろうなといった具合であります
何も考えずに、ぼんやりと暇つぶしに読むには
もってこいといった具合で
肩肘張らずに読めたのがステキでありました

まぁ、独身20代男性が電車の中で読むのはいかがかと思うが

個人的に奇異の目というか
あけすけな蔑みを受けたりして酷かったんだが
面白かったのでいいのだ、読書はいろいろな経験を
したような気分にさせてくれるわけです

女性のこれを読んだ感想が知りたいです

昨日テレビで

2005-04-06 08:27:12 | 雑感
お笑いの人がいろんなジャンルのお笑いをして
客を笑わせたら100万円という番組をしておったんですが

笑いがいろいろな形というか
若干卑怯ではないか?と思うような
トリッキーなお笑いが見られたりして(なかやまきんに君とかね)
終始面白かったのであります

去年のM-1以来、妙な人気を博している
南海キャンディーズが、サイレント劇をすると、そういう範疇を超えて
サイレントでクリリンの仇とっても、わかる奴少ねぇよっ
と独り大爆笑でありました

で、そんなお笑いさん達がたくさんいる中で
一昨年のM-1ですばらしい漫才を見せた(個人的に)
笑い飯
が出ておったんですが、これがまた
一昨年のM-1から去年のM-1までは
飛ぶ鳥を落とす勢いぽかったんですが
去年のM-1でこけてから
なんというか、何をしてももうひとつ
という感じが漂っていて不安であります

千原兄弟とかと似てるというか、面白いって
思った時期をふと些細なことで逃してしまって
深夜でしか無理な芸人さんになってしまったような
そんなことをなんかえらそうに思ってしまいましたが

昨日の彼らを見て
なんとなく切なくなったとかそういうお話

日本代表vsバーレーン代表

2005-04-05 08:22:57 | スポーツ
バーレーンという国がどこにあるのか
よくわかってない私ですが、とりあえず
F1も開かれるほどの国なんだと先日知ったところ

もう先週のことですが、サッカーワールドカップ予選
バーレーン戦勝利、日本代表おめでとうございます

当日は仕事でライブで見られなかったんですが
ビデヲで見たところ、早送りをはさみながら
さくさくボールの展開を見てると、日本が押していたように
見えました。

結構チャンスもあったんだけど
スシボンバーが決められないという不遇が
何度かあったように思いますが
やっぱ、目立ったのは
俊輔→サントスのラインだなぁと
素人ながらに感激

右は、中田に任せて、左で攻撃を組み立てると
とても面白いのかもしれないと
思わないでもない展開
サントスからきれいに折り返すことができるし
クロスの精度が高いので是非とも
アウェーで同じ勇姿を見たいところであります

稲本が呼ばれていたのかどうかもわかってないんですが
出ていないのが大変残念でありました
小野が出ていないんだし、がっつり使ってもよかったんじゃないかと
素人的に思うんですが、中田とポジションかぶるんでしょうか
わからんが、中田さんはどこでもできる気がするので
少しでもボールとられない人を使って欲しいですね

しかし、やっぱり中田という選手は
すげぇんだなぁと早送りで見ていてもわかったんですが
あの運動量、ディフェンスからオフェンスまで
隔てなく絡むうまさはスゴイと思いました
あの人が二人くらいいたら
中盤は大丈夫ではないかと思うんですが
あの人が二人いると、ケンカも絶えない気がするので
あれはあれでいいのかしらとも

と、なんだかわけわかりませんが
とりあえず勝てたのでよしとして
アウェーの北朝鮮戦がどうなるのか
すごく気になりつつ6月まで怪我無く選手のみなさんには
がんばって欲しいものであります

サルミーン、泣いてたのが印象的です

源氏の決起

2005-04-03 22:42:41 | NHK大河ドラマ感想
頼政、いや、丹波哲朗すげぇっ
おっさん、本当に死ぬんじゃないのか!?

縁起でもないことを言ってしまいますが
実際のところ、動いている丹波哲朗
いや、芝居をしている丹波哲朗を見られるのは
これが最期じゃないかと、森重久弥並に重宝して見ております
なかなかどうして、ぼそぼそと語っているオイボレのようだが
それでも、あの尋常じゃない視線はどうしたことか
凄いな目が、驚いたな

流石霊界を覗いただけあると思ったりなんだったりしつつ

とうとう源氏決起というステキな具合
今回は、頼朝と義仲の見せ方が凄くよかった
どちらも、いかにも、という感じなキャラクタで
特に義仲については、なかなかどうして
適当だけど意気はある、もののふだけども頭が足らない
野心家でかっこいい、そうだ、朝日将軍、それこそっ

そんな塩梅で、これから落日を見ていくまでは
目が離せなくなりそうな感じがステキです
なんというかな、それを見ている義経の
今後を占う意味でも、凄くステキなポジションで
面白テーマだと思うの
骨肉争う姿が、源平よりも、源氏方だけのいざこざ
ステキであります

頼朝の深謀というか
まぁ、あの神宮三郎を見ていたら、そりゃ疑うよな
という感じではありましたが
なかなかどうして、他の源氏どもがおたおたする中で
一人だけ本当かどうかを疑っていたように思いますが

次回の予告を見ている限り
やはり旗頭になるというのがポイントなんだなぁと
しみじみ、パールハーバーのアメリカ参戦じゃないが
大義名分というのをとりあえず
作らないことには戦にならないのが世の中

源氏と平家というよりは
頼朝と清盛
そういう戦いが見たいのであります
平家の息子どもは、ことごとくクズばかりにしか
見えないようになってるしなぁ

飲み過ぎた・・・

2005-04-02 17:21:39 | 雑感
4月早々から飲み過ぎていた管理人です

なんというかな、3月、4月というのは
何かにつけて酒が呑めるぞー
という具合なので、徹夜で飲み歩くとか
ごくごくふつーにあったりなかったり

仕事がつまってくると
人間はすぐに、酒へと逃げるので
よくないですね

そんな新年度、いや、うちは決算5月ですけど
桜を気持ちよく見たいものです