Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

自転車屋さんの パンク修理箱

2009-11-07 22:44:24 | よもやま話
長く自転車に関わっていると 馴染みの自転車屋さんも
出来ますよね そんな自転車屋さんでの 一こま






最近でこそ自転車ブームで スポーツ車を専門で扱うお店
も出来てきましたが 老舗のお店は一般車も扱いながら
競技用の自転車のお世話をしている所が多いのじゃないでしょうか

そんなお店の パンク修理用の箱の中身はこんな様子






この箱は もう50年近く使っているらしい
そして パンク修理の時にはこの天板にチューブを置いて
パッチゴムをハンマーで叩くため 板が良く駄目になるらしい

皆さんも自転車屋さんでパンク修理の時 チューブを叩いている
場面を見られた事が有るのじゃないかな

それで この二つの丸い穴は何なの?






ゴム糊の缶を納める穴なんですよね 

ゴム糊用の穴の左側の小さな穴は バルブの裏のパンク修理の時 
この穴にバルブを入れ チューブを叩くんですよね

それが どうした!  本当だね・・

私が自転車屋さんで油を売っていたら Kinoさん この天板を
張り替えてよ なんて事になり にわか大工さんに変身でした(笑)




当然、木工事なんて難しい仕事は 私の本職では有りませんが 
50年以上使ってきた 大切な道具箱の修理を頼まれるなんて 
嬉しい限りです




そんな事が有った日 自宅にはこんな花が咲いていました

花なんて全く似合わない私ですが たまには良いでしょう 
ちょっと仕事が忙しいので 自転車整備ネタは少し待って下さいね

コメント (5)
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