前回二度目の剥離剤を使い塗装を剥した COLNAGO コルナゴのロードフレーム
今回は塗装前の工程 下地処理し足付けを行います
作業場所を何時もの自転車小屋へ移します 二度の剥離剤でおおむね塗装は
剥がれましたがまだ完ぺきでは有りません これからパイプを磨き塗料の
密着性を良くする為の足付けと言う作業を行います
これからペーパー等を使いパイプを磨いて行きますが
着手前の状態を見ておきましょう
塗装はほとんど剥がれていますが パイプ表面や
細かな所にはまだ少し残っています
今回の作業で用意したスクレーバー 使うのは
先の細い物がほとんどだと思います
電気ドリルの先端に取り付けて使う真鍮の
ホイールブラシやカップブラシも用意しています
色々な種類のペーパー類 番手も色々と揃っています
この空磨き用のペーパーを使ってみます これは
目詰まりが少なく使い易いですね 使用するのは
240 番 やや荒目です
ペーパーをパイプに当て擦ります それ程力は
要りません 手で充分作業は出来ますね
でも・・
折角オービタルサンダーが有るのでこれを使います
使うペーパーは任意で選べます 道具が振動して
パイプを削ります
繊細な作業なら手に適いませんが 今回の磨きなら
これで良いでしょう これで作業時間はかなり短縮
出来ます
ただオーピタルサンダーはこの様な ラグの部分は
使う事が出来ません
そんな細かな部分は電動ドリルとワイヤーホイールに
助けてもらいましょう
慣れないと少し使い難いですが仕事はしっかりと
してくれます
この様に色々な道具を使い仕事を進めますが
道具が全てをしてくれる訳では有りません
ラグの際やハンガーシェルなどのブラシが入り難い
所は 先の細いスクレーバーで手作業を行います
その小さな道具が入らない部分はペーパーなどを
使います
そして完了です 着手からここまで 7 時間の作業です
シートラグと集合部 シートブリッジ
Campagnolo カンパニューロ ノーマルロードエンド
このサイズの物がノーマルで この後ショートエンド
へと移行して行きます
ダウンチューブのボトル台座と W レバー用台座
ヘッド周り ラグのエッジも綺麗に出ました
錆びていたメッキがされたフォーククラウン
ハンガーシェルのワイヤーリード
ボトル台座を省く全ての直付けパーツは全部
カンパニョーロです
今回は全て 240番のペーパーを使いました 金属の表面を荒し塗料の密着性を
良くする為に行う足付け これは 400~600番位まで番手を上げても良いでしょう
今回もそこまでやろうかと思いましたが パイプの磨き作業をしていると
早くにした所の色が変わって来ます そのくらい酸化が早いので出来るだけ
早く錆止めを吹きたいと思います でもこの下地の粗さが塗装の仕上げに影響
するかも分らないですね
前回の作業 【 コルナゴの塗装剥離 二度目の剥離剤 】
次の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 下塗り 】
今回は塗装前の工程 下地処理し足付けを行います
作業場所を何時もの自転車小屋へ移します 二度の剥離剤でおおむね塗装は
剥がれましたがまだ完ぺきでは有りません これからパイプを磨き塗料の
密着性を良くする為の足付けと言う作業を行います
これからペーパー等を使いパイプを磨いて行きますが
着手前の状態を見ておきましょう
塗装はほとんど剥がれていますが パイプ表面や
細かな所にはまだ少し残っています
今回の作業で用意したスクレーバー 使うのは
先の細い物がほとんどだと思います
電気ドリルの先端に取り付けて使う真鍮の
ホイールブラシやカップブラシも用意しています
色々な種類のペーパー類 番手も色々と揃っています
この空磨き用のペーパーを使ってみます これは
目詰まりが少なく使い易いですね 使用するのは
240 番 やや荒目です
ペーパーをパイプに当て擦ります それ程力は
要りません 手で充分作業は出来ますね
でも・・
折角オービタルサンダーが有るのでこれを使います
使うペーパーは任意で選べます 道具が振動して
パイプを削ります
繊細な作業なら手に適いませんが 今回の磨きなら
これで良いでしょう これで作業時間はかなり短縮
出来ます
ただオーピタルサンダーはこの様な ラグの部分は
使う事が出来ません
そんな細かな部分は電動ドリルとワイヤーホイールに
助けてもらいましょう
慣れないと少し使い難いですが仕事はしっかりと
してくれます
この様に色々な道具を使い仕事を進めますが
道具が全てをしてくれる訳では有りません
ラグの際やハンガーシェルなどのブラシが入り難い
所は 先の細いスクレーバーで手作業を行います
その小さな道具が入らない部分はペーパーなどを
使います
そして完了です 着手からここまで 7 時間の作業です
シートラグと集合部 シートブリッジ
Campagnolo カンパニューロ ノーマルロードエンド
このサイズの物がノーマルで この後ショートエンド
へと移行して行きます
ダウンチューブのボトル台座と W レバー用台座
ヘッド周り ラグのエッジも綺麗に出ました
錆びていたメッキがされたフォーククラウン
ハンガーシェルのワイヤーリード
ボトル台座を省く全ての直付けパーツは全部
カンパニョーロです
今回は全て 240番のペーパーを使いました 金属の表面を荒し塗料の密着性を
良くする為に行う足付け これは 400~600番位まで番手を上げても良いでしょう
今回もそこまでやろうかと思いましたが パイプの磨き作業をしていると
早くにした所の色が変わって来ます そのくらい酸化が早いので出来るだけ
早く錆止めを吹きたいと思います でもこの下地の粗さが塗装の仕上げに影響
するかも分らないですね
前回の作業 【 コルナゴの塗装剥離 二度目の剥離剤 】
次の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 下塗り 】