COLNAGO コルナゴのフレームを使い自転車を組み立てます その使用部品も
少しづつ整備をして行きます 今回はギアクランクのお手入れを行いましょう
今回のコルナゴの自転車はどの様に組立てて行くかまだ決めていません
でもどの様なものになってもこのクランクは使います これの手入れを
しておきましょう
SHIMANO ULTEGRA FC-6500 9 速時代の
クランクですね
フィキシングボルトを外します 嵌合部は 8つの
突起を持つオクタリンクです
クランクの 5ピンを外します 使うのは 5mm の
アーレンキー 裏側のナットが一緒に回る事が
有ります
それを押えるにはこの様な工具を使います
色々な物が出ていますが これは Park Tool
CNW-2 チェーンリングナットレンチ 650円程度
です これは用意しておいた方が良いですね
5 ピンを緩めました かなりの手応えを感じましたが
これは高トルクの締め付けでは無く ネジの緩み止め
剤を使っているのでしょう 緩む時は一気に来ます
怪我をしない様に注意が必要です
小さなパーツは洗浄の為に容器に入れます
そこへパーツクリーナーを入れます
クリーナーで侵される様な物は無いのでこれで
しばらく浸け置きし その間に他の事をします
ギア板も良く汚れています
嵌合部も綺麗にしたいですね
パーツクリーナーを使いブラシやウエスで擦り
綺麗にする事が出来ました
5 ピンやフィキシングボルトのネジ部も丁寧に
洗いました
このクランクの裏側 この肉抜きは凄いですね
でも汚れが良く溜まりそうです(笑)
折角ですからワックスを掛けてやりました
お肌もスベスベです
準備が出来たので組み付けです Super Lube の
グリスを要所、要所に使います
5 アームのギア装着部 ロードの場合一度ギアを
装着すればそうそう外す事が有りません ここは
良く汗などが溜まり腐食する部分です
部品を長く使うのならこの様な場所にはグリスを
塗っておきましょう 丁寧に塗り拡げます 入り隅
には塗り難いのでドライバーの先で塗っています
ギア板を嵌めグリスを馴染ませてやります
アウターもインナーと同じ様に作業を進めます
5 ピンにもグリスを塗った方が良いですね
5 ピンは対角に少しずつ締め込んで行きます
その具合は 5mm のアーレンキーなら強く
手応えを感じる位で良いでしょう
ギア板が取り付き完成です はみ出した
グリスは綺麗に拭き取ります
汚れていたギア板も綺麗になっています
ワンキーレリーズのフィキシングボルト
クランクを外す時はこの状態で中心の
ボルトを緩めるだけでクランクが抜ける
構造です
アルテグラのチェーンホイール 綺麗な作りをしています
競技者が充分試合で使える品質ですね 良い部品だと思います
自転車を仕上げる為の作業はまだまだ有ります 楽しませて頂きます
前回の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 下塗り 】
次の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 色を決める 】
少しづつ整備をして行きます 今回はギアクランクのお手入れを行いましょう
今回のコルナゴの自転車はどの様に組立てて行くかまだ決めていません
でもどの様なものになってもこのクランクは使います これの手入れを
しておきましょう
SHIMANO ULTEGRA FC-6500 9 速時代の
クランクですね
フィキシングボルトを外します 嵌合部は 8つの
突起を持つオクタリンクです
クランクの 5ピンを外します 使うのは 5mm の
アーレンキー 裏側のナットが一緒に回る事が
有ります
それを押えるにはこの様な工具を使います
色々な物が出ていますが これは Park Tool
CNW-2 チェーンリングナットレンチ 650円程度
です これは用意しておいた方が良いですね
5 ピンを緩めました かなりの手応えを感じましたが
これは高トルクの締め付けでは無く ネジの緩み止め
剤を使っているのでしょう 緩む時は一気に来ます
怪我をしない様に注意が必要です
小さなパーツは洗浄の為に容器に入れます
そこへパーツクリーナーを入れます
クリーナーで侵される様な物は無いのでこれで
しばらく浸け置きし その間に他の事をします
ギア板も良く汚れています
嵌合部も綺麗にしたいですね
パーツクリーナーを使いブラシやウエスで擦り
綺麗にする事が出来ました
5 ピンやフィキシングボルトのネジ部も丁寧に
洗いました
このクランクの裏側 この肉抜きは凄いですね
でも汚れが良く溜まりそうです(笑)
折角ですからワックスを掛けてやりました
お肌もスベスベです
準備が出来たので組み付けです Super Lube の
グリスを要所、要所に使います
5 アームのギア装着部 ロードの場合一度ギアを
装着すればそうそう外す事が有りません ここは
良く汗などが溜まり腐食する部分です
部品を長く使うのならこの様な場所にはグリスを
塗っておきましょう 丁寧に塗り拡げます 入り隅
には塗り難いのでドライバーの先で塗っています
ギア板を嵌めグリスを馴染ませてやります
アウターもインナーと同じ様に作業を進めます
5 ピンにもグリスを塗った方が良いですね
5 ピンは対角に少しずつ締め込んで行きます
その具合は 5mm のアーレンキーなら強く
手応えを感じる位で良いでしょう
ギア板が取り付き完成です はみ出した
グリスは綺麗に拭き取ります
汚れていたギア板も綺麗になっています
ワンキーレリーズのフィキシングボルト
クランクを外す時はこの状態で中心の
ボルトを緩めるだけでクランクが抜ける
構造です
アルテグラのチェーンホイール 綺麗な作りをしています
競技者が充分試合で使える品質ですね 良い部品だと思います
自転車を仕上げる為の作業はまだまだ有ります 楽しませて頂きます
前回の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 下塗り 】
次の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 色を決める 】