プランターに植えっぱなしのキルタンサスを、今年は私たちの部屋の軒下に置いて冬越しをさせた。プランターがパンク寸前まで球根が増えているのがわかるが、植え替えをさぼってしまった。液体肥料だけは水やりと一緒に与えた。今年も満開になった。1個の球根から1本の茎が出て、その先に数個から十数個のラッパのような花をつけるから、満開になるととても華やかだ。ちなみに、昨年この花がらを摘んだら700本を超えた。
この満開のキルタンサスが、今年2回目の雪の洗礼を受けたが、無事に復活。
ヒガンバナ科キルタンサス属
2014年2月9日
↓ 2月4日、今年の初雪で、雪を被ったが、元気に復活してここまで咲いた。
↓ 2月8日午前9時過ぎ
雪が降り始めたが、手前の花にだけ覆いをした。
他の花には覆うものがないので、仕方なくそのまま。ゴメンね!
↓ 8日午後4時15分過ぎ。
この後も雪は夜中過ぎまで降り続いていた。
↓ 翌朝の9日午前6時45分ころ、スッポリと雪に覆われた。
↓ 9日午前11時過ぎ
雪を落とすとこんなに元気
おまけ
↓ 丸い植木鉢(右)とセントバーナード鉢(左)
後はピラカンサス(とっくに実はヒヨドリのお腹の中)
このキルタンサスは、我が家に来た時は、室内で大事に育てていた。
家の建て替えなどで、冬でも外で過ごすようになったが、
元気に増え続けてくれた。
今回、雪にあっても無事ということがわかった。
ビオラの花と同じように、一見凍っているように見えても、
とけると元通りになっている。
今年は、花がら摘みの後、植え替えをしようと思う。