ネコ達の爪研ぎでボロボロになった椅子の背もたれで、楽しそうに一人遊び。
天気予報では大雨が降るとのことだったので、雨に当たらないうちに撮った庭の花。
その1_イワカラクサ(岩唐草)
原産地がアルプスで山草として有名だそうだが、園芸種も豊富。わが家のイワカラクサは、庭のあちらこちらに勝手に芽を出して咲いている。掘り起こして鉢植えにするといつのまにか消えてしまうが、勝手に芽出しをしたところでは、少しずつ増えて勢力を拡げている。
ゴマノハグサ科 エリヌス属
その2_タツナミソウ(立浪草)
タツナミソウは一方に向いた花の姿を立ち上がる波頭に見立てた名。花は基部が急に曲がって直立する。
タツナミソウは、一方に向いた花の姿を、立ち上がる波頭に見立てた名。花は基部が急に曲がって、直立する。
シソ科 タツナミソウ属
タツナミソウの花
上唇は西洋兜状で、下唇は3つに裂け、紫色の斑点模様がある。
その3_ミヤコワスレ(都忘れ)
ヒューケラの右隣りで開花
キク科 ミヤマヨメナ属
その4_ヒューケラ
葉色が豊富で葉が重なるように茂り、草姿もコンパクトで、気に入ったので、4種類ほど植えたが、2種類は冬を越せなかった。元気に育ったほうの1種。
ユキノシタ科 ツボサンゴ属
天気予報では大雨が降るとのことだったので、雨に当たらないうちに庭で開花中の花を撮った。
その1_バイカウツギ(梅花空木)
ウツギの名があるが、花びらや萼が4枚(ウツギ属は5枚)等の特徴からバイカウツギ属に分類される。
ユキノシタ科バイカウツギ属
その2_シラユキゲシ(白雪芥子)
ナツツバキに似た花茎3cmくらいの白い愛らしい花と、フキの葉が波打ったような葉が特徴。今年は花数が少ない。
ケシ科 エオメコン属
別名「コチョウカ、スノーポピー」
その3_クンシラン(君子蘭)
大きくなりすぎたので、今年も冬を家の中で越させることが出来ず、やむなく簡単な寒さよけの覆いを掛けて寒さを乗り切った。なんと花茎が3本に増えていた。覆いに触れていた部分は枯死して茶色くなり、全体的にはかなり痛々しいのだが、花は豪華だ。
ヒガンバナ科 クンシラン属
その4_アッツザクラ
花弁6枚で、3弁が2段となり3弁の基部が癒合。雄しべ雌しべがどこにあるかわからない。
ヒガンバナ科ロードヒポキシス属