水辺公園内に植樹されたサンシュユ(山茱萸)の1本に満開の花。葉が出る前に鮮やかな黄金色の花をつけるので、牧野富太郎博士がハルコガネバナ(春黄金花)という名を付けたそうだ。
ミズキ科ミズキ属
別名「ハルコバネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ」
2020年2月29日午後3時ころ
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メモ:サンシュユの花
雌雄同株、黄色い小花を20~30個集合して咲く散型花序。多数の小花が総苞片が割れた中から見える。小花は、5mm位の4弁花、雄しべ4本、雌しべ1個、花弁は後に反り返る。