メモ ・ジュズダマ(数珠玉)は、イネ科植物の1種で、穀物として栽培されるハトムギの原種である。数珠を作るのにも使える ・水辺に生育する大型のイネ科植物。 ・一年草で、背丈は1m程になる。根元で枝分かれした多数の茎が束になり、茎の先の方まで葉をつける。 ・花は茎の先の方の葉の付け根にそれぞれ多数つく。葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつき、その先から雄花の束がのびる。 ・雌花は熟すると、表面が非常に固くなり、黒くなって表面につやがある。熟した実は、根元から外れてそのまま落ちる。脱落した実は、乾燥させれば数珠が出来る。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |