アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ジュズダマの花

2007-08-09 | 動物

散歩の途中で、ジュズダマの花を見つけた。
撮影2007年8月9日午前6時頃
イネ科ジュズダマ属
学名「Coix lacryma-jobi」

画像クリックで拡大します


ジュズダマの花
葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつき、
その先から雄花の束がのびる


いっぱいついたジュズダマの花


若いジュズダマ


人の背丈を越えるほどに成長したジュズダマ

 メモ
・ジュズダマ(数珠玉)は、イネ科植物の1種で、穀物として栽培されるハトムギの原種である。数珠を作るのにも使える
・水辺に生育する大型のイネ科植物。
・一年草で、背丈は1m程になる。根元で枝分かれした多数の茎が束になり、茎の先の方まで葉をつける。
・花は茎の先の方の葉の付け根にそれぞれ多数つく。葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつき、その先から雄花の束がのびる。
・雌花は熟すると、表面が非常に固くなり、黒くなって表面につやがある。熟した実は、根元から外れてそのまま落ちる。脱落した実は、乾燥させれば数珠が出来る。
      フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より