シメ(鴲)は、過去に何回か出会ったことはあるが、初めて撮れた。山渓ハンディ図鑑新版日本の野鳥によると、シメ(鴲)行動は「繁殖期以外は1羽か小群で生活するものが多い。年によって冬鳥として渡来する個体数は大きく変化する。樹上や地上で草木の種子を採食する。厳寒期には一定の区域内で1羽でせいかつするものが多いが、春の渡りの期が近づくと徐々にに数が増えて小群になり群れになって北上する。」とのこと。今度出会ったら是非背中側をはっきり撮れるといいな。
スズメ目 アトリ科 シメ属(L19cm)
2017年2月11〜12日午前
↓ 残念、顔がみえない!
10羽位のアトリの群れを2カ所で見かけた。どちらの群れも、ランナーや散歩の人が通りかかると、サッと樹上に飛び立つが、すぐに地上に降りて採餌していた。
スズメ目 アトリ科 アトリ属(L16cm)
2017年2月11日午前11時20分
大堀川周辺にはハクセキレイが増えている。水辺や草原・道路・空き地などを尾羽を上下にふりふりの二足歩行で可愛い姿を見せてくれているが、このハクセキレイは、枯れ草の茎にかなりのご執着!食べ物は地上の昆虫類や、水中の水性昆虫類などなので、この枯れた茎には昆虫でもいたのか?
スズメ目 セキレイ科(L21cm)
2017年1月27日午前10時40分
電線上で辺りを見回す1羽のモズ♂。一休みして、ねぐらへ帰るのか?
スズメ目 モズ科 (L20cm)
2017年2月4日午後4時50分
大掘川周辺のコガモ(小鴨)もかなりの数のカップルが出来ているような気がする。春になるとカップルで北へ飛び立ち産卵子育てをするので、せっせと栄養補給し、体力作りをしているようだ。
カモ目 カモ科 マガモ属(L37.5)
2017年2月8日午前11時30分
コガモのカップルその1
↓ コガモのカップルその2
青葉橋近くで、コガモのカップルと泳いでいた。川の水が少ないので、潜ったときの水中の姿も確認できたが、撮ることは出来なかった。時々、この辺りで見かけるカイツブリは同じ個体なのかなぁ。
カイツブリ目 カイツブリ科 (L26cm W45cm)
2017年2月8日午前11時50分
薬局からの帰り道、また1羽で採餌中のイソシギに出会った。今日は給水施設からの放流がとまっていたので、川の底が表れ、泥の中の美味しいご馳走にありつけたようだ。
チドリ目 シギ科 イソシギ属(L20cm)
2017年2月8日午前11時50分
浅い大掘川を流れに逆らうように、腰を上下にふりながら歩いて採餌中のイソシギ(磯鴫)。
チドリ目 シギ科 イソシギ属(L20cm)
2017年2月4日午後4時
やっと撮れたエナガ(柄長)。散歩のたびに、数羽の群れが飛んできているのを見かけていた。葉の落ちた雑木の細い枝の間をすり抜けるように飛んでいて、なかなかピントが合わせられなかった。山渓ハンディ図鑑新版日本の野鳥によると、繁殖期ではつがいで縄張りを持ち、非繁殖期には数羽から30羽前後の小群が一定の区域内で行動するそうだ。食べ物は、主に枝先近くでクモ類・昆虫類・木の実など。
スズメ目 エナガ科 エナガ属(L14cm)
2017年2月4日午後4時40分
大掘川の草原にはツグミが多数きている。みな単独行動している。秋に渡来してから、採食場の食料の量によって群れでくらすものと、1羽で生活するものに分かれるそうだ。雌雄の区別はし難いのだが、寒いせいかどの子もお腹がまんまるだ。
スズメ目 ヒタキ科 (L24cm)
2017年1月27日午前11時
↓ ツグミその1
草地に飛び降りた
↓ ツグミその2
↓ ツグミ3
↓ ツグミその4
↓ ツグミその5
くわえた1本の枯れ草、何にするのだろう?
枯れ木にとまり、ちょっと囀っていたモズ。一ヶ月半ぶりの出会い。いかにも大人しそうな顔つきで、過眼線も黒くないし、♀らしい。
スズメ目 モズ科 (L20cm)
2017年1月27日午前11時15分
最近オオバンが川の斜面に上がって草地で採餌している場面によく出会う。食事のあと、斜面から水におりるオオバンをみかけた。水かきがついていない大きな脚が目立った。
ツル目 クイナ科 オオバン属(L39cm)
2017年1月27日午前11時