森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

錦 & 日々の徒然

2013-12-10 15:16:30 | 梢は歌う(日記)

 秋の日の風景―

、真っ青な高い空が素敵。

そしてちょっと水温も下がっていそうな水の流れも。

 

―水の底にも都はあったのでしょうか・・・・。

想像すると数秒で泣ける壇ノ浦合戦のクライマックスシーン・・・。

 

だけどここの水の底に紅葉の秋が沈んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、日常日記、昨日の続きですが、その前に昨日の記事で書ききれなかった内容を先ほど追記しましたのでよろしくお願い致します。

 

今朝は天候も悪く上空では雷も長く大きく鳴っていたので、ゴミ捨ての時怖かったです。だけど、その中で三往復頑張りました。と言うのも、

5日6日は仕事の日でしたが、午前中は整理に頑張ったのです。なのでゴミもたくさん出たのでした。と言っても夏以降サボりにサボってきたので・・・

ああ、なんだか終わりなき戦いのような気がしてきます。でも頑張るのだ!!

あの・・・ちょっと・・大げさなようですが、死ぬことを意識して生活を組み立てることって大切なことだと思うのですね。

このままじゃ死ねないというような家に住んでいちゃいけないと思うわけですよ。

いや、夫なんかはどうでもいいわけですよ、その辺は。

だけど家の主〈ヌシ〉はやっぱり主婦だと思うので、いざとなったらどうでもいいやというのはよっぽどの状況だと思うのです。

 

7日。
病院の定期健診。半日潰れましたが読書も進み返信したかったメールも送れて意外と充実の時間を過ごしていました。
その後は夫と丸亀製麺に言っておうどんを頂いて、お買い物。

何もしていないといえばしてないし、何かちゃんとやってるといえばやってるよと答えられる、そんな一日でした。

 

8日。

いつも行っている近所の大型ショッピングモールでお買い物。25リットルのゴミ箱を2つ買いました。

代わりのものがあれば良いという発想だったので、今までは段ボール箱をゴミ箱の代わりに使っていたのですが、どんなに管理をやっても、汚くなるのが早いし、どんなに綺麗に片付けても〈って、あまり最近無い事ですが〉、そこだけ残念な感じになってしまうので諦めて買うことにしたのです。大きさも小さくないのですこぶる使い勝手が良くて、さっさと買えばよかったと思いました。

うーん。

なんかお片づけブログとかでどっかに登録しちゃおうかな。

夜はツイッターでも呟きましたが、WOWOWで「みなさん、さようなら」を見ました。
本当に良い映画でした。

すべての行動には意味があるのですよね。

 

9日・・・って、あっ、昨日のことか。

昨日のことは何気なく書き込んでいたのだけれど、補足すると、昨日のピアノ、めちゃくちゃ酷かったのです。日頃のお稽古がナッシングというのも理由なのですが、練習の直前に聞いたお話が、非常に引き込まれるような内容で、気持ちを持って行かれたような気がしたのです。そのお話はいつか絶対にブログに書こうと思います。

一人でモスバーガーで食事していた時、気になっていたことをメールしようとスマホを取り出したら充電しなければいけないことに気が付きました。買い物に行くお店の近所の家にお友達の家があったので、チャイムを鳴らしたというわけだったのです。

気になっていたことも一応解決したし、来年の約束を2つして帰ってきました。予定外の行動でしたが、楽しい時間を持てました。

夜は「刑事のまなざし」、最終回一歩前。かなり気になる展開です。来週は見逃せませんね。

 

という訳で、今日はこれから仕事です。

超気合を入れて頑張ります!!

このコーヒーを飲んでからね・・・って、こりゃー!

 

 

 


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金色 & 日々の徒然

2013-12-10 01:35:23 | 梢は歌う(日記)

今日、街の中を自転車で走ったら、街路樹はすっかり冬の景色に様変わりしていました。

公園で金色に輝いていたこの銀杏の木も今頃はすっかり葉を落としてしまっているかもしれません。

 

 

私の幸せはささやかな日常のパーツを組み合わせて出来ているのです。

昨日という日今日という日、そして明日という日をそのような毎日で組み合わせていけば、ささやかな人生にはそれなりの平穏で幸せな人生を過ごしていけるのかもしれません。

慌ただしい12月の生活。

ささやかな確認のメモを綴ります。

 

本日三回目の更新ですが、「本日」では終わらないかもしれません。

 

12月1日は映画の日。夫婦のどちらかが50歳の人が夫婦で行かなくてもシルバーでなくても、または高校生でなくても、1000円で映画を見ることが出来る日です。それとは全く関係がなく夫殿と一緒に「SPEC」を見に行きました。この1年映画ブログは停止中です。でも映画はちょっとずつですが見続けています。最近は彼と一緒にいくことも多くなってきています。

あっ、だから彼って夫殿のことですよ。

2日。

11月に一回お休みしたので、その振替でピアノのお稽古。こんなふうに書くと、かなり熱心な人でさぞかし上達したのに違いないという感じですが、・・・お稽古の日にしかピアノに触らないというテイタラクで猛反省中でもあります・・・って、誰ですか。そんなこったろうと思ってたと今思った人は!?

その後地元の商店街で、お友達とランチをしました。結婚してこの街に来た頃は活気があって素敵だなと思った商店街ですが、時代の流れでここも御多分にもれず静かな通りになってしまいました。だけどそれでも頑張っている商店街でシャッター通りにはなっていないのです。確かに無くなってしまったお店もあるにはあるのですが、その後にちゃんと新しいお店が出来ていて、たまに行くと冒険少女・・・おっと冒険ウーマンになることが出来るのです。

この日も一度も入ったことのない喫茶店にチャレンジしました。私が頼んだのはオムライス。いわゆる「喫茶店の」という味がして、とっても美味しかったです。

 

3日。

火曜日はお仕事の日です。いろいろ反省点があります。

4日。

月一回の公民館でみんなで歌うボランティアの日です。←これ、変な日本語ですが、ここに正式なイベント名を入れたくないので、こんな感じに書いています。だけど今年最後のその日は、半分は声楽家の方を招いてのミニコンサートでした。短い時間でしたが、素晴らしくて充実の時間が持てました。

その時聴いたカッチーニ―の「アベマリア」は本当に心に響いてきました。

本当のことを言うと、私はクリスチャンではないので、いつもならこういう歌にはほとんど感情移入出来ません。はっきり言ってそのポジションがよく分からないからです。もちろんキリストの母なんてことを言っているのではありません。この部分はデリケートな部分でもあって半端にいじるところでないと思うのでこれ以上はナシですが、ここで「いつもなら」と書いたのは、この歌を聴いて、私の脳内ではすべての母というイメージが沸き起こってきたのでした。

母よ母
あなたはなんて偉大なんだろう
生み落とし、そして慈しむ
波のように繰り返しそして繰り返し
すべての生きとし生きるものは、ここまで命をつないできたのだ
ひれ伏して あなたを讃えたい

そんなイメージ。

 

この日は心がたくさん動いた日でした。

ああ、だけどもうこんな時間になってしまいました。

それではまた、明日。

   ※     ※

ちょっと昨晩、書ききれなかった分の追記です。

「アベマリア」の歌を聴いていて、上に書いたようなイメージで聞き惚れていたら、ずっと昔の小学校の頃、同級生の少年が言ってくれた言葉を思い出しました。

小学校の頃、紙粘土で何かを作るというテーマがあると、私の作るものはいつも決まっていました。女の人が首をちょっとかしいで、そして赤ちゃんを抱いているというモチーフのみ。ある学年の時、それがいつになくうまく出来上がったのです。女の人は優しげでしかもどっしりと安定していて赤ちゃんはスヤスヤ寝てるのが伝わってきました。

だからといって誰にも褒めては貰えなかったのですが、自己満足で自分の作品を見ていたら、そこにクラスの天才少年がやって来ました。

そうです。思い出しました。4年生の時です。その学年の時、母と担任の先生の間でちょっとした確執が生まれ、私は何をやっても無視されていたように思います。あの中学年の時代は自信喪失の時代でもありました。

その時少年が私の作品を見て
「この女の人はマリアのように優しい顔をしているね。それを見ていたら『エリーゼのために』という曲を思い出したぜ。」

ここで「『アベマリア』という曲を思い出したぜ。」と書いたら丸く収まりそうですが、それ、出来すぎ。リアルはそうはいかないのです。

そして私はこの時、その少年にそのように言ってもらったので、心が満足してそのモチーフを卒業したのではなかったかと思います。

大人になってからも美術館の絵画で山のように見た、同じモチーフ―

マリアが幼子を抱く構図は、多くの人がずっと心の中に抱えている大切な心の風景なのではないでしょうか

この日は前述の「アベマリア」も素晴らしかったのですが、たった一人の方のリクエストにあった「茶目子の一日」というオペレッタも素晴らしかったのです。かなり昔の曲で、ピアノを弾かれた先生も緊張したと言っていましたが、その流れるようなピアノ伴奏の調べに聴き惚れました。やっぱり頑張ったことは結果が現れることが多いのかもしれません。

 

頑張らなくっちゃ、ワタクシも。

 

 


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