森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

10月の東京散歩は「おばあさんの原宿☆巣鴨」と

2018-11-05 00:57:36 | お出掛け日記

考えてみれば、「おばあさんの」と冠をつけるとは失礼なこった。

前から興味あったけれど、なんだか行き辛い場所ではありましたよ。

だけど行ってみれば、違和感ナシ。既にそんな年頃に私がなってしまったのか、それとも巣鴨と言う町の年齢層が下がったのか・・・・。

 

だいたい

「巣鴨ってところに行ってみたいな。」と言ったって、「巣鴨」のどこに行きたいのかさえ分かってない私。そこにどんぴしゃりな案内人のお友達が出現。案内していただくことになりました。

ただ、お友達は電車の乗り換えとかが苦手な模様。

バスの時間から、乗り換えの電車を調べておいて、こっちよあっちよとか言っていたら、

「霧島~(もちろん仮名・私の事)、今度からもっと派手な服着て旗持ってきてよ~。」と言われました。(笑)

 

巣鴨の駅構内から出た時に、もしかしたらスリの現行犯を確保 ?

みたいな場面に遭遇しました。だけどこれは不確かな事なんです。本当に「もしかしたら」と言うシーン。

その場をサササと通り過ぎた私たちでしたが、思わず

「(好奇心で)立ち去りがたい気分になったわ。」と独り言のように言うと、間髪入れずに

「私も。」と言うお友達。

 

なんだか楽しい時間が持てる予感がしました。

さてさて、「巣鴨」に行くと言うのは「巣鴨地蔵通り商店街」に行くと言う事なのですね。

 

 

4の日には地蔵尊縁日で200近くの露天商が並ぶのだそうです。

案内してくれたお友達は、その時に前に来た模様で、凄く混んでいて大変だったそうです。

私たちが行ったのは10月15日で、商店街は賑わってはいましたが、そんなに混んではいなくて快適でした。

一応事前にお店情報は調べておきました。

「ときわ食堂」と言う所が有名な模様。

お友達が言うには、前に来た時は混んでいては入れなかったのだそうです。だからとにかく一番最初にそこに行く事にしました。

 

商店街の入口にある「すがもん屋」という案内所で地図を貰ってGO。

このミックスフライ、滅茶苦茶美味しかったです。

メンチカツも美味しかったけれど、アジフライが最高♪

その後は商店街の外れまで歩いて行き、ゆっくり戻ってきました。

トップ画像は都電荒川駅の庚申塚駅。そして都電。

 

立ち寄りはしませんでしたが、

 

その後は帽子屋さんを覗いたり、お煎餅屋さんで壊れ煎餅を買ったりしました。

そのお煎餅屋さんの女将さんの声が素敵だなと思って、つい褒めてしまったら、黄粉飴を貰いました。それが後から食べたら、柔らかい飴で、とっても美味しかったのです。次に行った時に買うかな~。

 

それから「貴族」と言う名の趣深い喫茶店で珈琲なども頂きました。

入った途端、煙草の香りがして、「シマッタ !」と思ったのですが、ママさんが

「たくさん立て続けに吸うなら、外でお願いします。」と言っているのを見てホッとしました。

珈琲、美味しかったです。

 

そしてお土産に買ったあんこ玉と塩大福です。

包み紙も素敵でした。

 

この商店街は帽子屋さんもたくさんありましたが、買い求めやすいお値段の洋服屋さんがたくさんありました。

私も下着と上に羽織るものを買い求めてきました。下着と言っても、この街で話題になってテレビでも取り上げられている、赤いアレではありませんよ。あの赤い下着は、なんでか健康にも良いとか言うでしょう。でもなぁ、私には合わないや。

 

買い求めた上着は、翌日から着ていたのですが、出会った人に結構褒められていい気になった私です。もっと細かく記録のために書いておくと、この商店街には靴のパンジーの直営店があって、サイズが揃っていたので、一足買い求めてきました。

 

9時40分に家を出て、4時には家に戻ってきていました。

私はたまたまその日はオヤスミでしたが、お友達の一人は、夕方からお仕事。もう一人の人も孫のお世話が待っていました。

決して長いお出掛けではありませんでしたが、なかなか充実した楽しい時間だったと思いました。

このメンバーで今度は、寅さんの故郷、柴又に行ってみたいなと思っています。もちろんすぐにではありません。どうせなら矢切の渡しとかにも乗ってみたいし、それはまたいつかと言う事です。

そうそう、タイトルの「と」は、次の記事のタイトルに続きます。

 

コメント (2)
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